平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

ハンダ付けは女の仕事

2012-01-26 19:02:28 | Weblog
 昨日書いたことを要約すると、贈り物が喜ばれるかどうかは、贈る人の人徳(霊格)によるということです。イエスは、着るものや食べるものにあれこれ悩むなと言っています。いわんや、贈り物で悩むなどは愚の骨頂。このような愚か者には付き合いきれません。

 聖書を読むだけなら猿にも出来る。しかし、その中の小さいこと一つでも実践することは大変に難しいのです。聖書を読めとは、その中に書かれてあることを実践しろということ。お菓子や帽子でつまらない時間を割いていないで、その分を聖書の時間に回す姿勢が必要です。

 それから、日本の電子機器産業は、女工さんによって支えられてきたのです。東芝、松下、日立、ソニー、三菱にサンヨーにシャープに至るまで、女工さんがハンダ付けをして製品を作ってきたのです。今はロボットがハンダ付けする時代ですが、ハンダ付けは女の仕事という原点を忘れてはいけません。自分にはできないと言い訳を用意している女は、今は韓流ババアになっているかもしれないけど、当時の女工さんの爪の垢でも煎じて飲みなさい。

 女の理想というのは、何でも作れる人。手先が器用で頭の回転がよく、物覚えの速い人が、創意工夫の精神で作るものは魅力があります。『紅の豚』に出てくる飛行機を設計したり組み立てたりする女共。『天空の城ラピュタ』に出てくるドーラ。共通しているのはキビキビして面倒くさくないこと。

 勝手に男の仕事と女の仕事を分けて、自分にできないと正当化する前に、何でも作れる理想の女に一歩でも近付く努力が必要。女がそのようになった上で、更に上を行くのが男の目標。そこまで行けば、未開の地に行って神と崇められるかも。そして、用済みになると追い出されて、「やがて帰ってくる」と言い残して去る。神様も大変ですね(棒)。

 ということで、弟子及びその他にもスピーカーを作らせるので観念汁 < `д´ > 。

      エフライム工房 平御幸
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3 コメント

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物作り (vcyone)
2012-01-27 00:22:25
先生、こんばんは

僭越ながらコメントさせていただきます。

手作りの物からは単なる見た目の他に、何かを感じます。ロボットによる大量生産が主流になってしまいましたが、身の回りに置く手作りものが増えるときっと心豊かになれるのではないでしょうか?(もちろん善い心を持って作られているのが前提ですが。)
私(男)はスピーカーを作った経験がありますが、スピーカー作りに必要なのは、穏やかな気持ちと根気、あとはうまく行かない時の機転と思いました。と書くと女性に向いている作業ですね。
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vcyoneさんへ (平御幸)
2012-01-27 00:49:28
vcyoneさん今晩は。

手作りのものは、物から品に進化します。丁度物とは言わないで調度品。品格が高いのですね。

また、スピーカー工作自体は確かに女性向きのワークだと思います。

ただし、女性は飽きっぽいので、毎回同じ物を作る料理や楽器ではどうか。

女性は、ジュエリーなどの、一点一点違うものに向いています。飽きないように変化をつけることが、女性の物作りでは大切になります。
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Unknown (kmn-anh)
2012-01-27 07:28:05
記事を読んで、私は、着物作りを思い浮かべました。
着物は着る時期や人によって一点一点違うので、
まさに女性向きだと思います。
おばあちゃんの世代の女性たちは、家庭内の
いろいろなものを自分でつくっていたようですね。
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