ようやく壊れたアンプの修理が終わりそうなので、ホッとして更新できます。
ニダー君が壊したパワーアンプは、以前に紹介したソニーのV-FETアンプTA-4650のパワー部です。コンデンサー全交換の修理をした後でも、保護回路のリレーがカチカチ言うことがあったので、電源部のトランジスターを交換して安定した矢先でした。しかも、終段の石は貴重な2SK60/2SJ18という幻のV-FET素子です。この石は最近、ソニーでは規格外としたものがペアで3800円で出ています。規格外のくせに高価ですが、これを使う以外にありません。
実は、TA-4650はもう一台あり、片チャンネルの音が出ませんというジャンクを手に入れていました。今回はこのジャンクから修理です。古いものなのでパーツの大半は手に入りません。規格表とにらめっこして同等品のトランジスタを自分で考え、壊れている方のコンデンサーも新しくしました。心配した規格外の2SK60/2SJ18もそのまま使えました。無事に修理が成功です ホルホルホル。しかし、ニダー君が壊した方は、抵抗が焼けてコンデンサーから煙が上がった左チャンネルが直りません。いろいろと考えてみたのですが、手に入らない特殊なダイオードが怪しいので、これの同等品(一個数十円)を模索して発注しました。うまくすれば直ります。
さて、パワーアンプを壊した原因( <*`∀´> ウリニカ?)となったヤマハのプリアンプC-6ですが、こちらは発振が疑わしいので、電解コンデンサーを全部入れ替えました。ボリュームやセレクターなどは基盤から外してアルコールに漬けて接点を洗います。御陰できれいな音になった(またパワーアンプを壊すのが怖いからヘッドフォンで聴いた)のですが、電源を入れても自照式の電源ボタンが点灯しません。この修理だけで二日間もかかりました。
電源ランプが点灯しなかった理由ですが、ランプ交換から始まって電源回路のパーツを全部疑ってみたり、最後にはアメリカのサイトから回路図を入手しました。アメリカではC-60という型番で売られ、日本とは違ってマニュアルに回路図が添付されています。日本のメーカーは、日本国内では修理で儲けようという魂胆があるので、サービスマニュアルは手に入りにくいのです。
このようにしてアメリカのサイトから入手した回路図を見て愕然としました。それまでは直流でランプを光らせていたと思っていたものが、実はトランスの交流をそのまま使って光らせていたのです。使われていたのは14ボルトの麦球(麦粒のように小さな電球)ですから、交流でも光りますけどね。それで、回路図の経路に従って電圧を測って行くと、ヒューズの前後で電圧に差があります。というか、ヒューズの線が切れていないのに、断線しているのと同じ現象なのです。ヒューズを外して導通チェックをしても切れていないことが分かります。
この不可思議な現象によって、見かけ上は切れていないヒューズが切れていたので、電源ランプが点灯しなかったのです。試しにヒューズを交換して12Vの麦球を着けたら点灯しましたが、容量をオーバーしたためかすぐに切れました。14ボルトの麦球は手に入りにくいし、消費電力の多さを考えると流行のLEDを使いたいところです。LEDドライブ専用として小さな基盤に直流電源を作り、こうやってできたのが↓のアンプです。やはり、麦球の煌々とした明るさに比べると、LEDは冷たくてイマイチかな…。
上から YAMAHA C-6 SONY TA-4650 SONY TA-F222ESJ の修理品
というわけで、今回の教訓は難しく考える落とし穴ですね。カッバーラの基本は単純を指向すると言うこと。難しく考える癖のある人は、カッバーラの落とし穴に墜ちる確率が極めて高いのです。思索の泥沼化によって無駄なエネルギーを費やすけど、心理的に無駄であることを認められないので、泥沼の中で又もがくことになります。こうして、結局は一番真理から遠いところに置かれるのです。
このたとえは、カッバーラを用いない日常や、あるいは人生の歩み方でも同じなのです。何かを計画しても、それが泥沼に踏み入れたように動きがとれなくなったなら、それは計画自体が間違っていたのです。飛鳥昭雄ファンに多いのですが、やたらに難解に考えたり、知識を必要以上に求めたり、また知識に価値を置く人がいます。そんなものは犬にでも食わして、子供のように素直な心でなくては見えてこないカッバーラの扉を見つけて欲しいですね。
なお、竹島の弁財天の御利益かどうか分かりませんが新発見です。第五部の第9章で書くつもりですが、イシス女神が市杵島姫(いちきしまひめ)のモデルであることは、イシス女神の持ち物から分かることなのです。これだけでも驚愕なのですが、イシスの真相はさらに怖ろしいですよ。1700年後のイエスの出現を預言として知っていたから、イシスはあのようなものを手に持っていたのですから。さあ、熱心な読者は僕に挑戦して、発表の前にいろいろと考えて置いてくださいね。もちろん、前と同じように読者にだけ配布します。
エフライム工房 平御幸
ニダー君が壊したパワーアンプは、以前に紹介したソニーのV-FETアンプTA-4650のパワー部です。コンデンサー全交換の修理をした後でも、保護回路のリレーがカチカチ言うことがあったので、電源部のトランジスターを交換して安定した矢先でした。しかも、終段の石は貴重な2SK60/2SJ18という幻のV-FET素子です。この石は最近、ソニーでは規格外としたものがペアで3800円で出ています。規格外のくせに高価ですが、これを使う以外にありません。
実は、TA-4650はもう一台あり、片チャンネルの音が出ませんというジャンクを手に入れていました。今回はこのジャンクから修理です。古いものなのでパーツの大半は手に入りません。規格表とにらめっこして同等品のトランジスタを自分で考え、壊れている方のコンデンサーも新しくしました。心配した規格外の2SK60/2SJ18もそのまま使えました。無事に修理が成功です ホルホルホル。しかし、ニダー君が壊した方は、抵抗が焼けてコンデンサーから煙が上がった左チャンネルが直りません。いろいろと考えてみたのですが、手に入らない特殊なダイオードが怪しいので、これの同等品(一個数十円)を模索して発注しました。うまくすれば直ります。
さて、パワーアンプを壊した原因( <*`∀´> ウリニカ?)となったヤマハのプリアンプC-6ですが、こちらは発振が疑わしいので、電解コンデンサーを全部入れ替えました。ボリュームやセレクターなどは基盤から外してアルコールに漬けて接点を洗います。御陰できれいな音になった(またパワーアンプを壊すのが怖いからヘッドフォンで聴いた)のですが、電源を入れても自照式の電源ボタンが点灯しません。この修理だけで二日間もかかりました。
電源ランプが点灯しなかった理由ですが、ランプ交換から始まって電源回路のパーツを全部疑ってみたり、最後にはアメリカのサイトから回路図を入手しました。アメリカではC-60という型番で売られ、日本とは違ってマニュアルに回路図が添付されています。日本のメーカーは、日本国内では修理で儲けようという魂胆があるので、サービスマニュアルは手に入りにくいのです。
このようにしてアメリカのサイトから入手した回路図を見て愕然としました。それまでは直流でランプを光らせていたと思っていたものが、実はトランスの交流をそのまま使って光らせていたのです。使われていたのは14ボルトの麦球(麦粒のように小さな電球)ですから、交流でも光りますけどね。それで、回路図の経路に従って電圧を測って行くと、ヒューズの前後で電圧に差があります。というか、ヒューズの線が切れていないのに、断線しているのと同じ現象なのです。ヒューズを外して導通チェックをしても切れていないことが分かります。
この不可思議な現象によって、見かけ上は切れていないヒューズが切れていたので、電源ランプが点灯しなかったのです。試しにヒューズを交換して12Vの麦球を着けたら点灯しましたが、容量をオーバーしたためかすぐに切れました。14ボルトの麦球は手に入りにくいし、消費電力の多さを考えると流行のLEDを使いたいところです。LEDドライブ専用として小さな基盤に直流電源を作り、こうやってできたのが↓のアンプです。やはり、麦球の煌々とした明るさに比べると、LEDは冷たくてイマイチかな…。
上から YAMAHA C-6 SONY TA-4650 SONY TA-F222ESJ の修理品
というわけで、今回の教訓は難しく考える落とし穴ですね。カッバーラの基本は単純を指向すると言うこと。難しく考える癖のある人は、カッバーラの落とし穴に墜ちる確率が極めて高いのです。思索の泥沼化によって無駄なエネルギーを費やすけど、心理的に無駄であることを認められないので、泥沼の中で又もがくことになります。こうして、結局は一番真理から遠いところに置かれるのです。
このたとえは、カッバーラを用いない日常や、あるいは人生の歩み方でも同じなのです。何かを計画しても、それが泥沼に踏み入れたように動きがとれなくなったなら、それは計画自体が間違っていたのです。飛鳥昭雄ファンに多いのですが、やたらに難解に考えたり、知識を必要以上に求めたり、また知識に価値を置く人がいます。そんなものは犬にでも食わして、子供のように素直な心でなくては見えてこないカッバーラの扉を見つけて欲しいですね。
なお、竹島の弁財天の御利益かどうか分かりませんが新発見です。第五部の第9章で書くつもりですが、イシス女神が市杵島姫(いちきしまひめ)のモデルであることは、イシス女神の持ち物から分かることなのです。これだけでも驚愕なのですが、イシスの真相はさらに怖ろしいですよ。1700年後のイエスの出現を預言として知っていたから、イシスはあのようなものを手に持っていたのですから。さあ、熱心な読者は僕に挑戦して、発表の前にいろいろと考えて置いてくださいね。もちろん、前と同じように読者にだけ配布します。
エフライム工房 平御幸
ラグーナはなかなか興味深い話ですね。多分にエジプトを意識した建設のような気がします。
建築はメーソンに属しますが、彼らの情報網の中に、イシスと弁財天の同一視論があるのかもしれません。未発表の僕の説は、イシスと弁財天の封印を解くものになります。解いた結果は知りません。何が起こるのでしょうね。
地元なので竹島にはよく参詣します。
蒲郡にはイシスを彷彿させるものがいくつかあります。
ラグーナという観光施設があるのですが、その遊園地の中にはオベリスクが建立されております。
また近くにピラミッド型の建築物があり、遊園地の観覧車と合わせると、まるで1㌦札の絵のまま、ホルスの目です。
第三セクターでトヨタ自動車も参加しているのですが、車種にはisis-アイシスという名のものもありますから、偶然ではないような気がします。その付近の街灯などのデザインも変わっているように見えますし、様々の物の数は6だったりします。街灯が3本ずつ両脇にあるとか、マンションが6棟建設されるなどです。
また商業施設の名前は「Festival Market」でFMです。考え過ぎかもしれませんが。
ラグーナ蒲郡のマークも太陽ですし、まだ探せばシンボルがあるかと思います。
正直、気持ち悪いです。
何かあるのでしょうか。
長文失礼致しました。