平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

ムーンリバー~天皇ヒロヒトへのメッセージ

2017-12-07 08:09:20 | 古代史と聖書
昨日(ムーンリバーのカッバーラ的解釈)の続きです。長いから独立させました ^_^;

昨日書いたように、ムーンリバーは象徴が網羅され、またカッバーラの手法で書かれているところがあるので、単純な言葉の解釈では理解できない。飛鳥昭雄氏が書いているように、アメリカは火星探査衛星に水のマリナーと命名する、裏読みを知っている国なのです。だから、ムーンリバーも月は太陽の日本、川は山の大和を指すのです。大和日本がムーンリバーの正体。

Moon river, wider than a mile
I'm crossing you in style some day
Oh, dream maker, you heart breaker
Wherever you're going, I'm going your way

Two drifters, off to see the world
There's such a lot of world to see
We're after the same rainbow's end, waiting, round the bend
My Huckleberry Friend, Moon River, and me



上の歌詞で、赤いところは特に重要なメッセージが込められている所です。まず、wider than a mileは、1マイルよりも広いという意味ですが、古代日本の長さの単位に尋(ひろ)があるので、実際の長さは無視してmileは尋。aは一つですから、a mileでヒロヒト。昭和天皇の裕仁が出てくる仕組み Σ(゚Д゚;エーッ!

ヘプバーンはユダヤ人ですが、正しくは白系ユダヤ教徒のハザールの子孫で、血統的なイスラエル12部族とは違います。ただし、祭司レビだけは13部族としてハザールに赴いたので、ここからレビの血を継承することになった。当然、カッバーラの手法も知っていたはずです。

由緒正しきイスラエル12部族は、北イスラエル王国の10部族と南ユダ王国の2部族に分かれた。更に、北イスラエル王国の民は忽然と世界史から姿を消し、失われた十支族と呼ばれるようになった。南ユダ王国の方も国が滅びて民は離散。これが2人の放浪者を意味するTwo driftersの真意なのです。続く off to see the world は、鎖国して世界を見つめた日本という意味。

幼なじみを意味するハックルベリーフレンドは、古代イスラエルの昔からの親友という意味です。白系ユダヤ教徒の上級階級は、ちゃんと自分たちがハザールの子孫と知っていて、それでイスラエル12部族の日本をドリーム・メーカーと言い、自分たちの希望の糧にしているのです。でも、戦争で傷つきましたが (´;ω;`)

ヘプバーンはユダヤ人ですが、由緒正しき日本(イスラエル12部族)から見ると、映画の主人公のような、みすぼらしい女にすぎない。少なくとも、ヘプバーンはそう思っていた。だから、日本に来ることをためらい、ユニセフ大使の肩書を得ることで、ようやく日本に来る決心がついた。I'm crossing you in style some day に込められた、いつか日本に渡りたいという思いは、1980年代になってから叶えられたのです。何と慎み深い人なのだろうか。

「前世が日本人だったと思う」と、オードリー自身が言っていたほど、本当に日本が好きだったのだという。

この記事は、戦争で傷ついた日本と天皇裕仁へのメッセージとして歌われたムーンリバーという構図に実にフィットします。ハリウッドやファッションという虚業の中で、日本に対する愛を歌ったヘプバーン。朽ちることなき作品と共に日本の永遠の友達です。

戦争と太平洋で隔てられた日本とアメリカ(ユダヤ人)の関係。その2つの国にまたがる虹をかけ、虹の両端に宝を埋めた。そのヘプバーンの宝を発掘する時期が来ているのかもしれませんよ。
コメント (7)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ムーンリバーのカッバーラ的解釈 | トップ | 深谷大会初日 »
最新の画像もっと見る

7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ふく)
2017-12-07 23:47:47
先生、こんばんは。

ムーンリバーの記事の続投ありがとうございます。
友人が母の好きな曲で~とよくこの歌を歌っていました。何となく日本人の心を癒すのは、こういうメッセージが込められていたのだと教えて頂き、納得です。

日本列島は三日月型とかご龍体だとか言われますのでムーンリバーならなるほどと思いました。
歌詞の中に昭和天皇が出てこられて、とびすぎですが江戸幕府の頃の天皇陵は14代全て月輪陵(つきのわのみささぎ)等だったので、皇統という意味も考えました。


返信する
ふくさんへ (平御幸)
2017-12-08 00:01:36
ふくさん( ノ゚Д゚)こんばんわ

日本が三日月というのは、シクラメン賞勝ったオブセッションの額の日本列島(北海道除く)でも分かります。オブセッションが大ヒントでした。これは三冠馬から七冠馬になるかも (;^ω^)

月輪陵は、南ユダ王国のベニヤミンが月のトルコに養われていた名残です。昭和天皇もベニヤミンでしたから (・・;

ムーンリバーは、本当に噛みしめれば噛みしめるほど素晴らしさがにじみ出てくる名曲です。エリスライトという輝石がぴったりかも (^_^;)
返信する
Unknown (スイカ)
2017-12-08 20:10:57
先生、こんばんは。

ムーンリバーに隠されたものの解説をありがとうございます。
特に意識しなくても、ムーンリバーが好きな日本人は多いかと思いますが、親しまれている曲にはやはり深い意味があったのですね・・
まさか昭和天皇のお名前まででてくるとは思わずびっくりです・・!

短い文章の中に意味が詰まっている詩はすばらしいですね・・先生が古い歌を聴いたほうが良いとおっしゃっていることもよく分かります。
返信する
スイカさんへ (平御幸)
2017-12-08 21:13:26
スイカさん( ノ゚Д゚)こんばんわ

ヘプバーンはユニセフ大使になって格好良く日本に渡りました。まさにイン・スタイル。日本人俳優の友人がハリウッドにいましたから、役者が河原乞食と蔑まれる職業だと知っていたはずです。だから女優の時は気後れして来日できなかった (_ _;)

温故知新は永遠の真理です。古い名作は、整形して元の顔が分からなくなった現代(ヒュンダイ)のウリナラカスとは次元が違います (^_^;)

明日からふっかちゃんの深谷大会。デンソーはまたグランドホテル泊まるのかも。グランドホテルという映画もあります。ウリはラドン温泉のある安いホテル (;^ω^)
返信する
Unknown (かたつむり)
2017-12-09 03:01:44
先生、こんばんは。

追記解説ありがとうございますm(__)m
ヘプバーンが年を取ってから日本に来日したのは知っていましたが、気後れが理由とは思いませんでした。
格好良く日本に渡りたいと思った事に素敵な人柄がでるというか、こちらも背筋が伸びる思いです。
素敵な歌を残してくれた事に感謝ですm(__)m

明日から深谷大会ですが現地応援宜しくお願い致しますm(__)m
返信する
Unknown (真央らぶ)
2017-12-09 17:26:21
先生、こんばんは。
「オードリーヘプバーンは永遠の憧れ」というフレーズを聞いたことがありますが、本当にそのとおりだと思います。
ムーンリバーは素敵な歌だな~と思っていましたが、ここまで日本のことを思ってくれていたなんて。。。
ヘプバーンが歌うムーンリバーをミカエルさんで聞けるのは本当に幸せなことです。
こんなに慎み深く、慈悲深い彼女を貶める日本のマスゴミは本当にクズですね(==)
そして、リンク先にテリーの顔が出てきてびっくりしましたorz
ついこの間、祖母が急に「ヘプバーンって人は年取って皺だらけだったけど綺麗な人だったよね」と言い出して、先生のブログ見ているのでは!?と疑ってしまいました(^^;)

話は変わってしまいますが、真央菩薩のブログのリンク先にスケ連が消えていました。
http://mao-asada.jp/link/
縁を切ったと見てよいのか分かりませんが、色々なことにチャレンジする真央菩薩はヘプバーン同様、永遠の憧れです。
返信する
かたつむりさん、真央らぶさんへ (平御幸)
2017-12-09 20:46:24
かたつむりさん( ノ゚Д゚)こんばんわ

日立は格好悪く負けました (;´Д`)

日立の選手を見ていると、幼いというか若いというか、相手に付け込まける要素満載。老け込むよりはいいですが、影の監督のデンソー森田選手のようなクレバーさも欲しいと思います。

真央らぶさん( ノ゚Д゚)こんばんわ

お婆ちゃん (^_^;)

藤田夏未さんの解説は歯切れがよくて明確で分かりやすいしアナとの呼吸も上手い。やはり賢い人だと感じました。現役復帰汁 (^o^;

真央菩薩もロシア不参加でさすがに切れたのでは。もう中止でいいです (;´Д`)
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

古代史と聖書」カテゴリの最新記事