平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

19日はダンジリの初日

2009-09-10 23:51:32 | Weblog
 岸和田の鶴と亀さんから19日にダンジリの初日と伺いました。それで19日には岸和田でダンジリを見学し、20日に伊勢で内宮の神楽を拝見する予定になりました。岸和田で昼食会ですかね。

 体調とかいろいろあるのですが、16日の水曜日に徳島、17日の木曜日に岡山、18日の金曜日に近畿圏、そして上記の日程になりそうです。

 ダンジリはイスラエル12部族のダン族のお祭りで、木工の技術に長けたダン族が木工技術を神様に捧げるのがダンジリ祭りの本質です。族長アミシャダイの時代に車台形式の山車(だし)を考案したので、神輿ではなく山車なのです。ダン族の祭りだから、ユダ族の扇子ではなく、ダンが名前に入る団扇を用いるのです。ダン族は部族のシンガリ(=尻)を行進したのでダン尻なのですが、ダン族が作った殿をシンガリと読むのですが(例えば殿鑑)、シンガリとは何かは未だに謎のままです。

 ダン族はイスラエル分裂後は北イスラエル王国に属しましたが、その中ではヤコブの長子特権では9番目の扱いになります。ここから尻に九の字が用いられているのだと思います。尸は「しかばね」と読みますが、ヤコブが亡くなって700年でイスラエルは分裂したので、ヤコブの死後という意味が隠されているのだと思います。あるいは、戸(ヘブライのへ)の字がイスラエル(ヤコブの別名)を指すとしたら、戸が分裂して尸となったとも考えられます。イスラエルは12部族が揃ってはじめて戸の字になるのです。

   エフライム工房 平御幸
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