明日は雛祭りですが、雛祭りは流し雛が原型です。人の形をした形代(かたしろ)に病気や災厄を移して、お祓いして海や川に流す呪術が流し雛。源氏物語で光源氏が須磨の浦に流した記述は有名。
人形(ひとがた)の呪術は歴史が古く、旧約聖書の異教の神モレクも牛の顔をした人形です。モレクは、ヘブライ語で王という意味のモロクが正しい呼び名のようですが、恥という意味の蔑称でモレクと呼ばれるようになった。
モレクが忌み嫌われるのは、モレクへの犠牲に子供が供されたからです。一緒に焼かれるのは、小麦、雌鳥、雌羊、雌山羊、子牛、牡牛、新生児の7つ。巨大なモレク像には、7つの犠牲それぞれに専用の焼き窯があり、子供の鳴き声をかき消すトランペットやシンバルや太鼓が打ち鳴らされる中で火が着けられた (;´Д`)

モレク像 Molech

ボヘミアのモレク像と儀式(出典は不明)

モレク像と似ている教会
実は、モレクを検索していて、なぜか出てきたのが映画の『ウィッカーマン』。「The Wicker Man」というタイトルで1973年に映画化され、2006年にはリメイク版も出ています。Wickerはアイルランド語で藤。舞台はケルト文化の残るスコットランド。行方不明の少女を探して欲しいと依頼された厳格なキリスト教徒の警察官が、童貞故にドルイド教徒の生贄にされるというストーリー。ラストシーンに出てくる巨大な藤の人形がウィッカーマンで、これに他の犠牲とともに押し込められて焼かれる。

藤の人
このような、生きた人を犠牲として焼くというシステムを継承したのが、中世カソリックの火炙り(火刑)です。異端審問で罪とされた人や魔女認定された人が何万人も焼かれました。なぜカソリック限定なのか?それは、カソリックが日本に送り込んだイエズス会の布教まで、日本には火刑はなかったことで分かります。禁教令以後、キリシタンは火刑に処されましたが、これはカソリックが持ち込んだ文化で復讐されたことになります。
キリシタンが隠れてからは、八百屋お七のように、付け火(放火)犯に対する見せしめとして火刑が行われました。イエズス会=カソリックの負の遺産です。
幾つもある刑罰の中で、なぜにカソリックは火刑を選んだのか?その疑問が氷解したのは、火刑のルーツは生きた人の犠牲にあると気がついたこと。先のウィッカーマンも『ガリア戦記』に記述されるペイガニズム(Paganism 自然崇拝や多神教)の一つです。
生きた人を犠牲として焼く。問題は、それが神に捧げられるか悪魔に捧げられるかの違い。しかし、ユダヤ教もキリスト教も生きた人の犠牲は禁じています。だから、カソリックが生きた人を焼いて捧げたのは悪魔=サタンとなるのです。火刑はただの刑罰ではなく、悪魔への貢物として行われた。実に恐ろしいことです (+_+)
カソリックが異端の書としてきた『ユダによる福音書』。この中で衝撃的なのは、イエスの弟子たちが行っていた儀式です。イエスは彼らの儀式を否定した。だから、キリスト教徒が常識としている聖餐式も、ワインもパンもイエスは否定しているのです。もっとも、カレン・キング女史などは、イエスの弟子たちも犠牲の人肉を食べていたのではと考えているみたいですが。
人肉には特別な力がある。中国や韓国では違法な人肉カプセルが流通しているし、牛の胎盤から絞られるプラセンタエキスも似たような考えです。ちなみに、プラセンタエキスで有名な化粧品を使ってたアホな姉は、乳がん発見からあっという間に全身転移して死にましたが。紫外線を避ける以上の美容効果はなし (-_-;)
ウィッカーマンは日本でもDVDが売られましたが、英語版は動画配信サイトで見られます。人間の恐ろしさ。人間の残酷さ。『ユダによる福音書』は、キリスト教的な儀式の偽善を告発しているように思います。その告発の先に、中世ヨーロッパの魔女狩りと異端審問があった。悪魔への犠牲として焼かれた人たちは、イエス再臨後の復活時に、イエスの右横に並び、左のカソリックを糾弾するのでしょう。
口直しの画像追加 ペンタックス K-D10で読者の撮影したもの

佐藤あり紗さんがこっちを見ているような (^o^;)
さらに追加 (; ・`д・´)
大統領選の最中に問題となったヒラリーのメールの中に、モレクに捧げる鶏が出てきます。ペントハウスの老ウサギとは、ウサギをシンボルとするプレイボーイとエロ雑誌のペントハウスからトランプのこと。「指を交差して、ペントハウスの老ウサギの足を引きちぎって外に放り投げる、そのために裏庭のチキンをモレクに捧げる」という意味ではないかと思います。英語には自信がないのでWikiLeaks原文をどぞ Σ(・∀・;)
https://wikileaks.org/clinton-emails/emailid/14333
With fingers crossed, the old rabbit's foot out of the box in the attic, I will be sacrificing a chicken in the backyard to Moloch.
メールの日付がよく分からない、大統領選と直接な関わりがあったのかも不明。トランプは2015年6月16日には出馬表明しています。また616はヨハネの黙示録の獣の数字666の正しい数字という説もあります (@_@;)
2019年8月30日 さらに追加 チキン=赤ん坊 ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
571名無しさん@1周年2019/08/29(木) 01:39:38.56ID:RH8RsP3S0
wikileakで出てたヒラリーのメールで
I will be sacrificing a chicken in the backyard to Moloch
”私は裏庭でモーロックにチキンの生贄をささげる”
って言葉があったけど、
このモーロックって英語でググると
Moloch[a] is the biblical name of a Canaanite god associated with child sacrifice.
”聖書において子供の生贄と関連するとされるカナンの神”って出てくるね。牛頭の神。
で、”チキンを生贄”ってあるけど
クリントンらと厚い交友関係に、DCで強い影響力を持つピザ屋のオーナーがインスタで
チキンという単語を赤ん坊の画像と結びつけて頻繁に出している。
平御幸(Miyuki.Taira)
人形(ひとがた)の呪術は歴史が古く、旧約聖書の異教の神モレクも牛の顔をした人形です。モレクは、ヘブライ語で王という意味のモロクが正しい呼び名のようですが、恥という意味の蔑称でモレクと呼ばれるようになった。
モレクが忌み嫌われるのは、モレクへの犠牲に子供が供されたからです。一緒に焼かれるのは、小麦、雌鳥、雌羊、雌山羊、子牛、牡牛、新生児の7つ。巨大なモレク像には、7つの犠牲それぞれに専用の焼き窯があり、子供の鳴き声をかき消すトランペットやシンバルや太鼓が打ち鳴らされる中で火が着けられた (;´Д`)

モレク像 Molech

ボヘミアのモレク像と儀式(出典は不明)

モレク像と似ている教会
実は、モレクを検索していて、なぜか出てきたのが映画の『ウィッカーマン』。「The Wicker Man」というタイトルで1973年に映画化され、2006年にはリメイク版も出ています。Wickerはアイルランド語で藤。舞台はケルト文化の残るスコットランド。行方不明の少女を探して欲しいと依頼された厳格なキリスト教徒の警察官が、童貞故にドルイド教徒の生贄にされるというストーリー。ラストシーンに出てくる巨大な藤の人形がウィッカーマンで、これに他の犠牲とともに押し込められて焼かれる。

藤の人
このような、生きた人を犠牲として焼くというシステムを継承したのが、中世カソリックの火炙り(火刑)です。異端審問で罪とされた人や魔女認定された人が何万人も焼かれました。なぜカソリック限定なのか?それは、カソリックが日本に送り込んだイエズス会の布教まで、日本には火刑はなかったことで分かります。禁教令以後、キリシタンは火刑に処されましたが、これはカソリックが持ち込んだ文化で復讐されたことになります。
キリシタンが隠れてからは、八百屋お七のように、付け火(放火)犯に対する見せしめとして火刑が行われました。イエズス会=カソリックの負の遺産です。
幾つもある刑罰の中で、なぜにカソリックは火刑を選んだのか?その疑問が氷解したのは、火刑のルーツは生きた人の犠牲にあると気がついたこと。先のウィッカーマンも『ガリア戦記』に記述されるペイガニズム(Paganism 自然崇拝や多神教)の一つです。
生きた人を犠牲として焼く。問題は、それが神に捧げられるか悪魔に捧げられるかの違い。しかし、ユダヤ教もキリスト教も生きた人の犠牲は禁じています。だから、カソリックが生きた人を焼いて捧げたのは悪魔=サタンとなるのです。火刑はただの刑罰ではなく、悪魔への貢物として行われた。実に恐ろしいことです (+_+)
カソリックが異端の書としてきた『ユダによる福音書』。この中で衝撃的なのは、イエスの弟子たちが行っていた儀式です。イエスは彼らの儀式を否定した。だから、キリスト教徒が常識としている聖餐式も、ワインもパンもイエスは否定しているのです。もっとも、カレン・キング女史などは、イエスの弟子たちも犠牲の人肉を食べていたのではと考えているみたいですが。
人肉には特別な力がある。中国や韓国では違法な人肉カプセルが流通しているし、牛の胎盤から絞られるプラセンタエキスも似たような考えです。ちなみに、プラセンタエキスで有名な化粧品を使ってたアホな姉は、乳がん発見からあっという間に全身転移して死にましたが。紫外線を避ける以上の美容効果はなし (-_-;)
ウィッカーマンは日本でもDVDが売られましたが、英語版は動画配信サイトで見られます。人間の恐ろしさ。人間の残酷さ。『ユダによる福音書』は、キリスト教的な儀式の偽善を告発しているように思います。その告発の先に、中世ヨーロッパの魔女狩りと異端審問があった。悪魔への犠牲として焼かれた人たちは、イエス再臨後の復活時に、イエスの右横に並び、左のカソリックを糾弾するのでしょう。
口直しの画像追加 ペンタックス K-D10で読者の撮影したもの

佐藤あり紗さんがこっちを見ているような (^o^;)
さらに追加 (; ・`д・´)
大統領選の最中に問題となったヒラリーのメールの中に、モレクに捧げる鶏が出てきます。ペントハウスの老ウサギとは、ウサギをシンボルとするプレイボーイとエロ雑誌のペントハウスからトランプのこと。「指を交差して、ペントハウスの老ウサギの足を引きちぎって外に放り投げる、そのために裏庭のチキンをモレクに捧げる」という意味ではないかと思います。英語には自信がないのでWikiLeaks原文をどぞ Σ(・∀・;)
https://wikileaks.org/clinton-emails/emailid/14333
With fingers crossed, the old rabbit's foot out of the box in the attic, I will be sacrificing a chicken in the backyard to Moloch.
メールの日付がよく分からない、大統領選と直接な関わりがあったのかも不明。トランプは2015年6月16日には出馬表明しています。また616はヨハネの黙示録の獣の数字666の正しい数字という説もあります (@_@;)
2019年8月30日 さらに追加 チキン=赤ん坊 ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
571名無しさん@1周年2019/08/29(木) 01:39:38.56ID:RH8RsP3S0
wikileakで出てたヒラリーのメールで
I will be sacrificing a chicken in the backyard to Moloch
”私は裏庭でモーロックにチキンの生贄をささげる”
って言葉があったけど、
このモーロックって英語でググると
Moloch[a] is the biblical name of a Canaanite god associated with child sacrifice.
”聖書において子供の生贄と関連するとされるカナンの神”って出てくるね。牛頭の神。
で、”チキンを生贄”ってあるけど
クリントンらと厚い交友関係に、DCで強い影響力を持つピザ屋のオーナーがインスタで
チキンという単語を赤ん坊の画像と結びつけて頻繁に出している。
平御幸(Miyuki.Taira)
火刑の原形がカソリックにのみ特別なものだとは知りませんでした。
生きた人間を火炙りにするとは狂気の沙汰ですね。
モレクの犠牲となった女子供たち、中世と云えどカソリックは何処まで罪を重ね偽善を装うのか、末端の信者たちさえも知らなかったと許される限度は越えていますね。
ユダによる福音書は随分前に読んだのですが、欠落部分が多くて真意を読み解くことが難しかったのですが、弟子たちが行っていた儀式をイエスが否定した部分は印象的でした。
まさかイエスの弟子たちが犠牲の人肉を食べていたなどとは想像したくありませんが、弟子といっても誰のことなのか気になりますね。
不思議なパワーを手に入れた人物もいるようなので(@_@;)
ブルートゥースのマウスが壊れた orz
口直しにトヨタ車体戦の画像を追加。やはり、ペンタックスのK-D10はは原色フィルターなので色が良いような (;^ω^)
毒麦の種からは毒麦しか育たない。カソリックは根が間違っているから間違いを犯し続けた。そもそも、カソリックは異教を取り込むことで拡大したのだから、その中にモレクに由来するものがあっても不思議ではありません (・_・;)
火刑は残酷すぎると思っていましたが、サタンヘの貢物と知り、余計に恐ろしく感じました。
子供を犠牲にするなんて惨すぎます。
最近、海外で(アフリカあたりだったか)、サタンに取りつかれていると疑われた女性が火の中に投げ込まれて殺される事件がありました。本当にゾッとします。
ペンタックスは色が綺麗ですね(^∇^)
ソニーのより柔らかい感じで、グリーンが綺麗だと思いました。
モレクに犠牲など、大統領候補にはふさわしくない言葉です。アメリカが闇に支配されている象徴的な事件です (ーー;)
最近のソニーのカメラはフィルターの記載なし。数年前から全機種原色フィルターになったという説あるけど、C-MOSセンサーは補色フィルターで、CCDセンサーは原色フィルターが基本だったから疑問。CCDのRGB原色フィルターは絶対に有利です (・(ェ)・)
シアン、マゼンタ、イエロー、グリーンの4色によるCMYG補色系フィルターの説明
http://av.jpn.support.panasonic.com/support/dsc/knowhow/knowhow29.html
火刑、モレク等、ご説明頂き有り難うございます。中々ショッキングな内容でした。
に致しましても、生きた子供を犠牲に、更には泣き声をかき消す為に楽器を打ち鳴らすとは阿鼻叫喚そのもの。
記載して頂いた映画「ウイッカーマン」あらすじと
予告編を見ただけで恐怖。観るには勇気がいりそうです。
口直しの画像に救われました(^o^)明らかに他の選手とは視線が違いますね。
3/5(日)日立の必勝祈願致します。
芸術家は目を背けることを許されない。だから悪の極みも目にするし、神の栄光も目にするのかも (;´Д`)
火刑が出てくる映画の名作は『肉体の悪魔』、『薔薇の名前』など。
肉体の悪魔は、1971年のオリバー・リード主演のもの。ラディゲの恋愛物と同じタイトルですが、中世ヨーロッパを理解するにはお薦めです (;^ω^)
http://movie.walkerplus.com/mv12191/
子供を悪魔に捧げるだけでなく、火にかけて泣き声も聞こえなくするなんて恐ろしすぎます。
人間のすることではありません。
ウィッカーマンの予告とあらすじを見ましたがニコラス・ケイジよりもオリジナルのが段違いに気味が悪かったですorz
あり紗さんの写真で救われました( ´∀`;)
火刑も浄化の意味だと思い込んでいましたが、違っていたのですね。
子供を犠牲にしない世界になるように、大人が頑張らねばいけませんね(´;ω;`)。
ニコラス・ケイジが出てくると否応なしにリアリティがなくなるから (´・ω・`)ガッカリ…
映画の肉体の悪魔は原題がThe DevilsでDailymotionで前半2/3の57分ものが見られました。後半が見られないのは残念 (;´Д`)
明日の横浜に見に行くべきかどうか (;^ω^)
拷問して自白させて火炙りにするのは悪魔の所業。浄化なんてとんでもない (ーー;)
イエスは犠牲そのものを否定しているのです。だから殉教も禁止。殉死も禁止。犬死にも禁止だから、戦争そのものが否定される (;一_一)