日大改革を目指して人気作家の林真理子氏が理事会に乗り込んでから2年以上経つが今日理事会の勧告を受け学長・副学長が辞任、理事長が減給50%とか・・・、結局理事長は何もできなかったということか。
辞めさせられることになった副学長が理事長を「パワハラがあった」として提訴するとの噂もある。
理事長といえどもガバナンスを発揮するのは難しいんだねぇ。
理事長は知名度こそ十分かもしれないが如何せん大学経営という点では素人ではなかったか。
今後も続けるのであれば(以前もこのブログで触れたが)理事長は信頼のおけるブレーンなり側近を確保してガバナンス力を強化すべきではないか。
眼を転じると国会で首相が政治資金収支報告書不記載問題で野党から詰問されていた、
今後どのように正していくのかという点について首相は宏池会のことに終始していたが首相は党の総裁なのだから他派閥の失態についても責任があり規正していく義務があるのではないか。
それにしては姿勢があまりにも他人事のようで党内でとてもガバナンスを発揮しているとは言い難い。
自派閥と他派閥であまりにも大きな差を感じるが総裁といえどもそこまで遠慮しなければいけないのか。
来るべき総裁選のことが脳裏を過るのか? ・・・一国のリーダーとしてどっちが重要なんだろうねぇ。
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