前回の未遂事件からまだ2か月しかたたないと言うのに米国のこの荒っぽさはどうかねぇ?
前回の未遂事件で警護責任者が辞任しているがこれでは責任者が何人いても足らないよ。(笑)
とにかく米国は銃規制がないので今後もこんな事態がときに起きるかもしれない・・・、それにしてもトランプ氏が属する共和党が銃規制に後ろ向きなのは皮肉だね。
気になっているのはトランプ氏が「この暗殺未遂の背景にバイデン大統領やハリス副大統領がいる」とSNSでつぶやいていることだ。
これには違和感を感じずにはいられない。
バイデン大統領やハリス副大統領の言動が今回の暗殺未遂に直接繋がっているというのはいささか無理があるのではないか。
いつもやたらに煽動するのはトランプ氏の悪い癖だ。
今回はトランプ氏支持で知られるイーロン・マスク氏も「誰もハりス大統領候補を暗殺しようと考えていない」と暗に騒動に油を注ぐような発言を行っていた。
これはまさに「贔屓の引き倒し」だ。
全く・・・、米国という国は銃の軛から解き放たれることはないんだねぇ。