昨日閉幕した大相撲夏場所は新小結の大の里が史上最速、初土俵から7場所目でめでたく賜杯を手にした。
まだ大イチョウも満足に結えない23歳の若者が15日間の激闘、プレッシャーに堪え新記録を達成したのだ。
いやいや、爽やかだねぇ。(笑)
2週間前のこのブログで「大相撲の戦国時代」と題し初日の上位陣総倒れを取り上げたがその後ほぼ予想通りの展開になった。
先場所の尊富士といい、今場所の大の里といい、相撲界は新鋭が大活躍、望むらくは上位陣も最後まで土俵を務めて貰いたかったねぇ。
結局この「大相撲の戦国時代」はしばらく続くんだろうなぁ・・・。
前回のブログでも書いたがこれはこれで面白い。
少なくとも白鵬一強時代よりも、ね。
大の里はまだ若い、一発芸人みたいな寂しいことにはならないだろう。
尊富士だって体調を整えて再登場するはずだ。
一番悔しい思いをした(と思われる)大関琴桜だって黙っていないと思う。
いやぁ、大相撲っていいもんですねぇ。(笑)