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日本をよりよい国にしたい、との思いから政治、経済、社会問題マターをバッサバッサと切り取ります。

コロナ禍、熱中症、エネルギー危機の3重苦に思う

2022-06-30 10:15:17 | エネルギー危機

昨日東京のコロナ新規感染者数は3800人を超え先週からの再増勢傾向が一層顕著になった。

幸いなことに重症患者は少ないようで目立った医療負荷は報道されていない。

それにしてもこんな時点で海外から入国者制限を緩めるのがいいのか、いささか気になるところだ。

一方昨今の猛暑はけたたましい。

朝10時以前に30度越えなんて・・・、まだ6月だよ。

7月、8月が思いやられるねぇ。

そのうえ今年はロシアのウクライナ侵攻に端を発したエネルギー危機にも瀕している。

今日も今日とて経産省は「熱中症対策として冷房を活用しつつ節電に努めてほしい」と苦渋のメッセージを繰り出している。

コロナ感染防止のためにマスクは必要だが熱中症対策としては勧められない。

しかも電力需要はひっ迫している。

八方ふさがりの中で綱渡り状態が続く。

ヒヤヒヤだが様子を見つつ、「安心安全」を確保する以外に手はない。

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プーチン大統領のG20 対面参加見合わせに思う

2022-06-29 16:59:45 | 国際政治

ロシアのプーチン大統領が11月に予定されているインドネシアG20 会議に 対面では参加しない方針を明らかにした。

以前はたしか参加する旨の意思表示をしていたはずだが一体何があったのか・・・。

逆にプーチン大統領が対面出席した場合何人かの西側首脳が抗議の意味で出席を見合わせるとの報道がなされていたので筆者はこのブログで「あえて議論を避けずに双方が意見を闘わせたらどうか」と述べたところだが状況はやはり逆の逆になってしまったようだ。

プーチン大統領はどう考えても戦況が悪いと考え始めたのかもしれない。

BRICS会議を拡大して援軍を募る作戦も思ったほど同調国がなかったのかもしれない。

集中砲火を浴びるのは誰も嫌だからねぇ・・・。

プーチン大統領の早々のG20 対面参加見合わせは遅刻常習者である彼の政治的生命短縮に作用するのではないか。

それよりも、何よりも西側諸国はロシアのウクライナ侵攻を一日も早く終結させるよう動かなくてはいけないことは言を待たない。

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飲食チェーンのIT投資に思う

2022-06-28 18:24:40 | 経済

飲食店を取り巻く事業環境は目まぐるしい。

コロナ禍がようやく下火になり客足が戻ってきたと思ったら今度は食材の高騰と従業員不足である。

特に後者は賃金上昇圧力もあって多くの事業者にとって悩ましい課題である。

そんな従業員不足対策の切り札の一つとして登場したのが無人オーダー(テイキング)・システムだ。

今日たまたま或る定食屋チェーンで利用状況を見ていたが結構来店客の方が戸惑っている。

来店客がテーブルに置かれたタブレット端末を使って注文したつもりだったが実はオーダーが通ってなかったひどいケースもあった。

今はまだ店舗スタッフが操作法を(具体的に)教えている段階のようである。

これはあるカレーチェーンで目にしたことだがここは自席からスマホを使って注文できるシステムが準備されている。

これは店舗スタッフとの直接対話なくオーダーできるのでコロナ対策にはなるのだが事前にアプリ登録が必要ということだから利用者は固定ファンだけに限られるかもしれない。

いずれの場合も省力化という観点ですでに経営に大きく寄与しているとは言い難い。

結局無人オーダーシステムで今のところ成功しているのは回転すしチェーンだけかもしれない。

 

 

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ロシア・ウクライナ紛争の行方に思う

2022-06-26 15:54:45 | 国際問題

ロシアのウクライナ侵攻後4か月を超えた。

さすがにニュース・バリューは衰え新聞等の見出しは小さくなりテレビ番組でも扱いが少なくなっているようだ。

しかし現地では依然として激しい攻防が続いていることを忘れてはならない。

今日は今日とてロシアがウクライナ東部要衝セベロドネスクを制圧したとのニュースが流れたが実際の戦況はどう見たらいいのだろう。

ウクライナ側の発表によれば一旦(セベロドネスクに隣接する)リシチャンスクまで防衛線を下げ立て直しを図るという。

どことなくウクライナ側の言い分に信憑性を感じるのは筆者だけではないかもしれない。

いよいよウクライナに米国からの強力な武器が届くというし、ウクライナのEU 入りもほぼ見えてきた。

一方でロシアが頼みとするバックは中国もどことなく及び腰で、ベラルーシ以外はあまりアテにならない。

やっぱり戦況が長引けば長引くほどウクライナが優勢になっていくのではないか。

もともとこの軍事侵攻が無理筋だったように思う。

国際社会としても早く決着させるべきだ。

 

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日本橋に青空が戻ってくる

2022-06-25 20:48:06 | 社会一般

あの日本橋に青空が戻ってくる。

多くの人々の願いであった日本橋の高架橋撤去工事がいよいよ始まった。

首都高の高架橋が供用されたのが前回の東京五輪の前年ということだから当時のことを知っているのは日本国民の中でどれくらいいるのかねぇ。

筆者は安藤広重の「東海道五十三次」のあの1枚以外に全くイメージは描けない。(笑)

当時は東京五輪の円滑な開催だけが念頭にあってとても景観維持なんて配慮する余裕なんてなかったのだろうなぁ。

とにかく60年ほど前に作った高架橋を18年の期間と3200億円のコストをかけて撤去するのである。

それにしても建設技術ってどんなことも可能にするんだねぇ。

とても日本橋に青空が戻ってくるとは思わなかった。

シンボルの麒麟たちも喜んでいるようだ。

 

 

 

 

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