1月6日信じられない航空機事故が起きた。
アラスカ航空のB737MAX機がポートランドを離陸した直後機体の一部(非常乗降口)が突然吹き飛んだということだ。
当該機は急きょ空港に舞い戻り事なきを得たがジェット旅客機の側面の一部が吹き飛んだなんて前代未聞である。
それにしてもB737MAXは因縁付きの機種だ。
数年前立て続けに商用飛行中墜落事故を起こし世界中を震撼させた。
その後入念なチェックを経てようやく運行再開にこぎつけた直後のこの事故なのだ。
無論今回の事故機は新品で金属疲労とは無縁のものだ。
事故内容も今までのモノとは違う。
以前のようなシステムの不良ではないので意外と原因は容易に究明されるかもしれないが乗員乗客の不安は計り知れない。
先日の羽田空港の衝突事故も怖いがこちらの製造物責任問題も怖い。