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日本をよりよい国にしたい、との思いから政治、経済、社会問題マターをバッサバッサと切り取ります。

日本人大リーガーに「あっぱれ」

2024-04-19 09:42:00 | スポーツ

長年連れ添った通訳の背信行為にもめげず活躍を続けるドジャースの大谷翔平選手には成績以外に素晴らしい善行がある。

既に野球を目指す子供たちに小学校を通じてグローブを提供するプログラムを開始しているが今度は米国留学を希望する子供たちに渡航費や授業料、滞在費等(不正確かもしれないが)を支援する活動を発表した。

いくら財力があると言っても子供たちにこれだけ夢と希望を与えられる大谷は人格的にも凄いねぇ。

そうそう、同時期にドジャースに入団した吉田正尚選手も負けてはいない。

故郷北陸に米国からの観光客を招くプログラムを準備したり逆に故郷から多くの野球ファンを大リーグの試合に招くプランも構想中である。

これで国際交流が進めば日米双方に得るところは多いと思う。

よく大谷は二刀流などと言われるが今や三刀流の活躍だろう。(笑)

吉田も一人二役の活躍が視野に入ってくる、本当に凄いねぇ・・・。

まさに日本人両大リーガーに「あっぱれ」だ。

鈴木誠也、松井祐樹たちもウカウカしておれないねぇ。(笑)

 

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ドジャースと大谷祥平との長期契約に思う

2023-12-13 10:48:10 | スポーツ

先日ドジャースと大谷翔平との10年間選手契約のニュースが全国を駆け巡った。

何でも1000億円を超すスポーツ選手の個人契約は史上最高らしい。

凄いね。

同じ日本人として誇らしい気もするがあまりの凄さにいろいろ考えてしまう。

先ず10年契約という個人にとって超長期間の契約に驚く。

球団側から見ればこんなに長期間働くということに不安はないのだろうか。

彼の年齢だって40歳近くになる。

逆に大谷という強力な戦力をキープあるいはガードしておきたいという防衛本能もあるのかな、とも思うがこれは関係者に問う以外にない。

一方で大谷側にとって長期間拘束されるメリット、デメリットはっそれぞれ存在しようが大谷側がオプトアウト条項をあえて望まなかったというとことだから「ドジャースを永住の地」と決めた強固な意志が感じられる。

もう1つ気になるのは10年7億ドルという超高額年俸を支払われ方だ。

単純に10年間で割れば1年間7千万ドル(邦貨換算約105億円)となるが当面は年間3億円ほどが支払われ残りは契約期間満了後(つまり10年後に)支払われるという。

これはどちらか側からの要求か詳細は分からないがなかなか興味深い。

ドジャースは来年以降も新戦力を補強していくために原資はプールしておきたい、との腹積もりなのかもしれないが10年後に発生する繰り延べ負債も存在も気になるはずだ。

意外と大谷はそんな些事は気にもしていないように見える。

ほんとに大物だねぇ。

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札幌市・JOCの30年札幌五輪招致断念に思う

2023-10-12 10:34:48 | スポーツ

先日札幌市長・JOC 山下会長が2030年の札幌五輪招致を断念した旨の記者会見を行っていた。

一部の方々にとっては残念だろうが招致断念は当然の帰結だと思う。

東京五輪のあの杜撰な組織委員会のあり様は国民の大多数の不信を買った。

それに経済効果はどうだったのだろう。

不祥事の再発防止策も含めもう少し厳正に総括してくれないと迂闊にゴーサインは出せない筈だ。

噂によれば電通出身のJOC理事はいまだに不正行為を認めていない。

こんなことでは2030年はおろかそれ以降の招致活動も難しいのではないか。

関係者は基本に立ち返り体制を抜本的に再構築すべきである。

もしかしたら「札幌五輪はやらない方がいい」という結論に落ち着くのかもしれない。

それにしても「関西万博」といい、「札幌五輪」といい日本の政治家(国政、地方政治を含め)は国際ビッグイベントがお好きだねぇ・・・。(笑)

 

 

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中日ドラゴンズ本拠地の空席の多さに思う

2023-05-11 20:29:47 | スポーツ

プロ野球を見ていて気になることがある。

中日ドラゴンズの本拠地バンテリンドームの空席の多さである

東京ドームでも甲子園球場でもそれ以外でも滅多にお目にかかれないほど空席が多いのだ。

これはもうチームがファンから愛想をつかされているのではなかろうか。

中日ドラゴンズは昨シーズン最下位で終わった。

済んだことはしょうがない。

ただそれならそれでキチンと優勝が狙えるチーム編成を進めるべきだ。

しかしついぞ目に見える補強策は見られなかった。

それどころか阿部、京田などレギュラーを放出してしまい戦力ダウンを招いてしまった。

代わりに外人助っ人を招聘したのだが如何せん実力のほどは全く見抜けず戦力化には程遠い状況である。

というわけ今年もペナントレースの最下位が中日の基本定位置になっているのである。

残念なのはチームに中に勝つ意欲、雰囲気が見られないことだ。

4月27日付けの当欄でも述べたが中日ドラゴンズの登録選手平均年俸は巨人の半分以下なのである。

これで互角に戦えというのも無理があるのではないか。

何も「カネさえ出せばいい」という積もりはないが平均年俸や年俸総額は戦力を可視化するバロメーターの1つである。

選手を自前で育てるのもいいが時間がかかる。

今シーズンのチーム本塁打数は他チームより桁違いに少ない。

完封負けはすでに10試合を数える。

もっと勝つためのチーム編成を進めないとファンは離反し立派なドーム球場が泣くことになりはしないだろうか。

首脳部に強く再考を促したいものだ。

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大相撲春場所のドラマに思う

2023-03-27 10:34:56 | スポーツ

大相撲春場所はなかなかドラマチックだった。

横綱、大関が早々に休場し関脇3人が交代で結びの一番を務めることになった。

あまりの変化にいささか心配したがそんな中で春場所を盛り上げたのが小兵力士翠富士の開幕10連勝だった。

「もしかしてこのまま行くのか」と期待を持たせたがその後の5連敗は悔しいだろうねぇ。

代わって優勝戦線に躍り出たのが小結大栄翔、千秋楽を単独トップで迎えたが楽日の対戦相手はなんと唯一優勝の可能性を残す新関脇の霧馬山だ。

その霧馬山が今度は本割り、優勝決定戦で立て続けに大栄翔を破り劇的な優勝の栄冠をものにした。

翠富士も大栄翔もそれぞれの持ち場で職責(?)を果たしたが最後には霧馬山が粘って粘って逆転した。

3者ともに「あっぱれ」だ。

この3人はおそらく5月の夏場所も盛り上げてくれるだろう。

そうそう、あの朝乃山も十両筆頭で準優勝(13勝2敗)だったから来場所は久しぶりに幕内で暴れそうだ。

相撲も楽しくないとねぇ・・・。(笑)

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