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日本をよりよい国にしたい、との思いから政治、経済、社会問題マターをバッサバッサと切り取ります。

自民党地方組織の反乱が始まった

2024-06-10 09:24:02 | 自民党

自民党横浜支部の首相退陣要請が話題になっている。

横浜だけの特殊な事情があるのか、といえば他にもいくつか地域にも似たような動きがあるので事態は深刻である。

このままいけばまさに「燎原の火」と化すのではないか。

このブログでも随分取り上げてきたがおおよそ首相や政権の感度や感覚はちょっとズレている。

政権発足直後の安倍元首相の国葬形式固執もそうだ。

最大派閥安倍派への異常な配慮は世の顰蹙を買った。

首相公邸の親族による忘年会利用については「私的スペースだから問題なし」と強弁したが記念撮影にも使う階段前で寝そべり写真を見せられては何の説明にもならなかった。

肝心の政策もその場しのぎが多くバタバタが続いた。

「政治とカネ」問題については実態解明をスルーしてなおかつ自身の政治責任は不問とした。

これでは多くの国民はついてこない。

内閣支持率は20%台に沈みいまだに浮上する気配もない。

首相は何の定見もなくただ1日も長く政権の座に居たいだけなのだ。

ここまで来たら首相はさっさと後進に道を譲るべきだろう。

口ぐせの「信なくば立たず」を実践して、ね。

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塩谷議員の不服申立て却下に思う

2024-04-18 09:48:42 | 自民党

塩谷議員が求めていた党内処分再審査請求が予想通り全面却下された。

これで塩谷議員は離党届を提出するか、除名処分を受け入れるか、のどちらかしか道はなくなったのだねぇ。

本人にとっては「憤懣やるかたなし」というところだろうが思い当たる節が全くないということでもないだろうからここは受け入れるしかないだろう。

気になるのは却下の判断を下した執行部の姿だ。

もしも再審査を受け入れればただでさえ恣意的な処分の在り方がさらに掘り起こされる恐れがある。

というわけで全面却下はしょうがない(笑)が問題は今回の処分が世論のみならず自民党内でも少なからず反対論が渦巻いていることだ。

なんの説明もなく(懐柔策もなく)この危機を乗り切れるのか・・・、不満はマグマのように積もり積もっているのではないか。

岸田首相が立ち上げた政治刷新本部も輝きを失っている。

実態解明もできない、政治資金規正法の改正もリードできない、こんな執行部にいつか国民は愛想をつかすのではないかと危惧するものだ。

岸田首相の「聞く力」はどこに行ってしまったのかねぇ?

 

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