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日本をよりよい国にしたい、との思いから政治、経済、社会問題マターをバッサバッサと切り取ります。

中日ドラゴンズの「春の椿事」に思う

2024-04-10 11:07:05 | プロ野球

このところ中日ドラゴンズが好調を続けている。

昨日は好調横浜ベイスターズを撃破しついに首位に躍り出た。

筆者は2年連続最下位に甘んじた中日ドラゴンズを酷評してきたが昨今の好調ぶりがどうにも信用できない。(笑)

今だに狐につままれたような気がしてならないのだ。

先週は敵地で広島カープと対戦、3試合とも完封勝ちは「一体どうしたのだ?」という気持ちである。

昨年中日の投手陣は貧打線に泣きさぞかし辛い思いをしただろうがゼロ封なら間違いなく結果はついてくる。

ただ打線は、と言えば相変わらず不安は残る。

巨人から移籍の中田だってもう最盛期は過ぎた。

中島もそうだろう。

去年からの主力であった高橋周や細川だってシーズン通して活躍できるかと言えばやはり不安が先に立つのである。

立浪監督のファイティング・スピリッツ欠如も心配の種だ。

結局昨今の好調さは「春の椿事」ではなかろうかと思ってしまうのである。

長年の中日ファンである筆者のこの予想を裏切ってくれればそれはそれで結構なことなのだが。

 

 

 

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中日ドラゴンズは変われるか?

2024-04-01 10:28:28 | プロ野球

いつだったか、阪神の岡田監督がビデオ判定後のジャッジについて猛抗議をしていた。

ビデオ判定で結果が覆った後だけにどうか、と思ったが監督はなんと5分近くも抗議を続けていた。

結局最後は審判に背中を押されるようにして渋々ベンチに下がったがこんな抗議監督の気迫を見るのは久しぶりだった。

ここで昨日のこのブログの内容につながるのだが中日の立浪監督だったらこんな執念なんて考えられないねぇ。

話は変わるがかって中日の監督として何度も中日をリーグ優勝に導いた落合氏が「今の中日では勝てない」とどこかの席で述べていたことが話題になっている。

中日の球団関係者はカンカンのようだが筆者はもっと落合発言を謙虚に受け止めるべきだと思う。

中日は戦うチーム作りを怠り今シーズンに突入した。

戦力も不十分なら意欲もまるで希薄だった。

シーズン最初から消化試合をやっているように見えた。

それが今の今まで続いているのである。

もしそうでないと言うのならそれに見合うスピリットを今からでも見せて欲しい。

ファンはそういう姿を待望しているのだから。

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以上は今年の話ではない。

去年のシーズン中の筆者のブログなのだ。

だが中日の今年の戦いっぷりも相変わらずの体たらく、監督のノンビリ采配である。

2年連続の最下位だったからもっと深刻に事態を受け止め補強なり戦術、戦法の練上げがあっていいはずだが今のところ全く進化が見られない。

Bクラスに留まった巨人は監督は交代しチームの雰囲気も変わった。

中日は結局一つの勝ち星もなく12チーム中唯一の勝率ゼロだが球団はいつまでこんなファイティング・スピリットの見られない体制を続けていくのだろうか?

 

 

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中日ドラゴンズに昇竜はあるか

2024-01-02 10:53:30 | プロ野球

いよいよ新年が動き出す。

内外ともに懸案事項が山積だがこれからいい方向に向かうのか、大袈裟に言えば人類の叡智が試される。

それはそれとして今年は辰年、プロ野球でいえば中日ドラゴンズの年である。

ところがその中日、このところとんと揮わない。

22年,23年2年連続の最下位だがこんな無様はチーム初の屈辱だ。

一昨年最下位で終わった時中日がどんな補強をするのか注視していたが結局大した動きは見られなかった。

そして案の定、昨年もいい所がなくまたしても最下位に甘んじた。

これはやはり指揮官たる立浪監督の責任は免れないと思ったものだが3年目も指揮官は変わらない。

そして補強は?と言えば巨人から中田、中島が移ってくるというがいずれも古巣では出番が少なくなった言わば「お払い箱」なのだからあまり期待できない、たとえ大枚をはたいてもね。

果たして立浪監督に勝算はあるのだろうか。

今年はとにかく「勝利」に執念を持ってもらいたい。

そして今年もBクラスに終わるようだったらシーズン途中であってもサッサと身を引いて欲しいのだ。

フロントももっと責任を感じてよ、というのがファンの偽らざる心情だ。

 

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読売巨人軍の監督交代劇に思う

2023-10-06 21:17:59 | プロ野球

読売巨人軍で通算17年間指揮を執った原辰徳監督がその座を明け渡すことになった。

先だっての退任セレモニーで原監督は「1点の曇りもありません」と断言していたがあれは間違いなく虚勢だろう。

というのも監督は去年のちょうど今頃、球団社長に報告に行った際「こんな成績では辞めるに辞められない」と言って留任を直訴していたからだ。

恐らく今年も監督は留任を望んでいたが同じセリフはもう通用しない。

球団側もいくら3年契約があるとしてもそうそう甘い顔を見せられない。

そんな両者の阿吽の呼吸の中で監督の電撃退任が決まったが実態は解任というのが相応しいと言っていいだろう。

原監督の心の中はモヤモヤだらけだと思う。

たった1つ温情になったのは後任者として阿部ヘッドコーチを指名できたことだった。

通常ならV逸の責任は監督もコーチも連座させるものだがそうはならなかった。

しかし原前監督が院政を敷くことはないだろう。

もうすでに阿部監督の組閣人事や戦力補強構想が始まっているようだ。

気になるのは球団サイドが「結果」をいつまで待てるか、だ。

 

 

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中日球団社長の立浪監督続投宣言に思う

2023-09-17 14:53:45 | プロ野球

先日中日ドラゴンズの球団社長が立浪監督の続投宣言を行っていた。

宣言時期もさることながら去年、今年のチーム成績を考えると「とても監督を続けるのは難しい」と思っていたのでがっかりした。

昨年の最下位は目を瞑るが今年も全く相変わらず、大した補強もせず戦法も全く見るべき所はなかった。

順位は、と言えばシーズン中ほぼ最下位が定位置、CS (クライマックスシリーズ)に出られるような雰囲気はまるでなかった。

何時だったか、中継ぎ投手がメッタ打ちにされ10点を取られてもそのイニングを終えるまで続投させたこともあった。

どんな事情があったのか知らないが選手を晒しものにしていいはずがない。

こんなことで選手が育つとも思えない。

話を球団社長の監督続投宣言に戻そう。

現監督とは3年契約だというが契約関係はともかくファンの心情やスタジアムの空席状況も判断材料にしたらどうだろう。

あまりにもファン不在の独善的な行動は残念である。

せめて続投させるのなら来シーズンはオールスター戦時にはAクラスに居ることくらいは条件にすべきだろう。

もしも達成できなかったら自ら辞任を申し出る、とかね。

 

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