最近街を歩いていて気づくことに流しのタクシーがいなくなったことがある。
誰かが道路上でタクシーを捕まえていることも見ないが「空車」表示で走っているタクシーを見かけることも少なくなった。
かっては当たり前に路上でタクシーを捕まえていたのにねぇ・・・。
その昔筆者が若かりし頃職場の上司と出かける際にタクシーを手配するのは部下の重要な役割だった。(笑)
職場を出るときは上司の準備状況を確認してから電話でタクシーを呼ぶ、訪問先を出た時には幹線道路で手を挙げてタクシーを拾うのだ。
帰りにタクシーを拾う際会社が契約している(タクシーチケットが利用できる)大手4社のタクシー会社を探さなくてはいけなかったがこれはさほど難儀ではなかった。
時代は変わったねぇ。
我が家の近くでは流しのタクシー減少に加え最寄り駅のタクシー乗り場でも(最近時間帯によっては)タクシーがいなくて逆に乗客が行列を成していることがある。
原因は何・・・? ガソリン価格の高騰もあるがやはりドライバー不足が効いているのだろう。
女性ドライバーも増えているが全体的に需要に追いついていないように思う。
業界の生産性向上策として存在感を高めているのが例の「配車アプリ」というやつだ。
筆者はまだ利用したことがないがいずれ置き換わっていくのだろう。
もう1つ、ライドシェアとかいう相乗りシステムも試行されている。
タクシー利用の景色も徐々に変わっていくんだねぇ。