矢を射る最中にキョロキョロと自分の腕とか体を見渡すことは禁じられています。
目はしっかりと的に向けていなくてはなりません。
よって、自分がどんな風に腕を動かしているかがさっぱりわかりませんから
たまに巻藁前の鏡を見て確かめていました。
ところが最近、自分の腕がどんな動きをしているかがわかってきたのです。
筋肉がこんな道筋を描いて動いているというのが、
腕の感覚としてわかるようになりました。
正しい道筋を描いて会に入ると矢所が少しは揃うようになりました。
ところが、自分では見ることの出来ない右腕の感覚がわかったおかげで、
これはしたり!と
その後右腕ばかり気を遣うようになってしまい、的に当たらなくなってしまいました。
「右手ばっかり動かしてる。両方を同時にもっと使わないと。」と注意されて
ようやく両方を気にするように努めていますが、
次に気になるようになったのは「角見(つのみ)」です。
離れの瞬間に弓を押すことによって、より強い勢いと正しい矢の方向を与える重要な動作です。
が、これが難しい。
画像は中った写真だけを載せてますが、実際にはほとんど中っていません。
角見をやろうとすればするほど、どんどん的から離れていってしまいました。
おまけに今まで一度も弦が打たなかった左手首を打つようになって、内出血状態です。
何も考えずそのまんま引いてた方が、手も打たなかったし中っていたような。
素直に何も考えずそのまま引けばいいわけなんですが、
一度イロイロ考え始めたら、考えなかった昔には戻れないもんです。
もうしばらく試行錯誤の日々が続きそうです。
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よって、自分がどんな風に腕を動かしているかがさっぱりわかりませんから
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筋肉がこんな道筋を描いて動いているというのが、
腕の感覚としてわかるようになりました。
正しい道筋を描いて会に入ると矢所が少しは揃うようになりました。
ところが、自分では見ることの出来ない右腕の感覚がわかったおかげで、
これはしたり!と
その後右腕ばかり気を遣うようになってしまい、的に当たらなくなってしまいました。
「右手ばっかり動かしてる。両方を同時にもっと使わないと。」と注意されて
ようやく両方を気にするように努めていますが、
次に気になるようになったのは「角見(つのみ)」です。
離れの瞬間に弓を押すことによって、より強い勢いと正しい矢の方向を与える重要な動作です。
が、これが難しい。
画像は中った写真だけを載せてますが、実際にはほとんど中っていません。
角見をやろうとすればするほど、どんどん的から離れていってしまいました。
おまけに今まで一度も弦が打たなかった左手首を打つようになって、内出血状態です。
何も考えずそのまんま引いてた方が、手も打たなかったし中っていたような。
素直に何も考えずそのまま引けばいいわけなんですが、
一度イロイロ考え始めたら、考えなかった昔には戻れないもんです。
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