以前のエントリで紹介した
和ろうそくの芯に使うイグサの品種「灯芯草」を作っている井口さん。
櫨の灯り展に灯芯草を展示するために久しぶりに会うと、
また面白いことをやっていました。
イグサの花です。ちょっとアップで見てみましょう。
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この花は5月下旬は黄色くて瑞々しかったんですが、
さすがに7月始めになると茶色になってます。ドライフラワーって感じ。
イグサは花が咲くと表面がデコボコになってしまい、畳表に利用できなくなってしまいます。
イグサ農家はいかに花を咲かせないようにするかで苦心しているのだそうです。
しかし、井口さんは発想を転換し、思い切って花を咲かせました。
何か新しいことができるんじゃないかと思ったそうです。
5月に咲いたばかりの頃、西日本新聞で紹介され
「食卓の向こう側プラス」で販売すると、たちまち売り切れました。
いったい誰が買ったかというと、なんと「生け花」をしている方たちです。
子供のような柔軟な思考で、従来の固定観念に縛られず、面白い商品を作り出す井口さん。
これからの動向も楽しみです。
↓押してくださると励みになります。
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和ろうそくの芯に使うイグサの品種「灯芯草」を作っている井口さん。
櫨の灯り展に灯芯草を展示するために久しぶりに会うと、
また面白いことをやっていました。
イグサの花です。ちょっとアップで見てみましょう。
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この花は5月下旬は黄色くて瑞々しかったんですが、
さすがに7月始めになると茶色になってます。ドライフラワーって感じ。
イグサは花が咲くと表面がデコボコになってしまい、畳表に利用できなくなってしまいます。
イグサ農家はいかに花を咲かせないようにするかで苦心しているのだそうです。
しかし、井口さんは発想を転換し、思い切って花を咲かせました。
何か新しいことができるんじゃないかと思ったそうです。
5月に咲いたばかりの頃、西日本新聞で紹介され
「食卓の向こう側プラス」で販売すると、たちまち売り切れました。
いったい誰が買ったかというと、なんと「生け花」をしている方たちです。
子供のような柔軟な思考で、従来の固定観念に縛られず、面白い商品を作り出す井口さん。
これからの動向も楽しみです。
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