環境創生継続事業＿櫨の植栽

今朝は、まだ雪の残る高良山の「久留米森林つつじ公園」に行ってきました。
久留米ちとせライオンズクラブ主催による植樹会です。

高校生から年配の方まで約100名が参加されていました。モミジとサクラをそれぞれ500本ずつ。計1000本の植樹です。

もし一人で1000本を植えるとなると、一日じゃとても終わらない作業ですが、100名がやると一時間ちょっとで終わってしまいました。人海戦術のもっとも効果的な行事です。


私も委員会メンバーのIさんと参加して、サクラにまじって櫨を10本だけ植えてきました。

いずれ道路からは春はサクラ、秋はハゼといった風景を期待してのことですが、無事に根付くとよいなと思います。

昨日から雪だったんですが、今朝はだんだん天気が上向きになってきて、外で豚汁とおにぎりもいただきました。
しょうが汁も体があったまって美味しかったです。

ライオンズクラブは長年ボランティア活動をしてきた団体なので、スムーズな運営はお見事としか言いようがありません。100名ほどの人数を短時間で効率よく、しかもムリのない行動範囲で動かしていました。参加した人々は快適で楽しく、しかもほどほどに汗をかいて無事に終了しました。

このしっかりした運営能力があるから、毎年継続して続けられるのだろうなと勉強になりました。

見晴台では夏目漱石の句碑と筑後川を見ることができました。春には黄色い菜の花が見えるでしょう。

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