夕方には寝てしまう…ということから 睡蓮と呼ばれているらしい。
(蓮と睡蓮はちがう…とWEBでこまかく解説がありましたが 当方ぶっ飛ばしにて 失礼します。) 文字の印象からは そこはかとなく人間的で親近感が涌きますが そのくっきりの姿とグラデーションからは この世のツクリなのか?と思わせる単に綺麗とも違う神秘的なイメージが先行する。
どうしてそういう先入観を持ってしまうのか…以下推測ながら こちらでは冬(maxマイナス12度位!)があるからでは?と思います。なにしろ 管理の行き届いた「お池」か 大きな「お寺さんの庭」か 身近では仏壇の造花くらいで めったにお目に掛かれず いつの間にか そういう思い込みになってしまった…と思います。
当地方での蓮ならば 平泉・中尊寺にある 古代蓮が有名。泰衡の首桶の昭和の調査で 種を発見し蘇らせて 泰衡蓮(ヤスヒラハス)もしくは中尊寺蓮と呼べれるハスがあります。おどろおどろしたピンク色で…必見です。「泰衡蓮」で検索されたし。
ただし 当方 亡霊には一切関知してませんので…念のため。
「睡蓮や鯉の分けゆく花二つ:松本たかし」