
くもり空の上に モヤモヤした木の花?の写真で 見ているだけで眠くなる。今回で通算3年目の投稿ながら いつが満開(最盛期)なのか なんとも掴みどころがなく 油断できない花であります。
モクモク感満点のこの姿から名付けられた…らしい。中から野鳥が飛び出してきそうな 不思議な雰囲気の木である。耐寒性も強く広く列島に分布しているらしいけれど 感覚的ながら一次生活圏に一本きちんと保存されていれば 充分に季節感を振りまいてくれそうである。
公費で美術品をたくさん買い漁り すべて手元に置くようなことをしなくとも わざわざ歩いて行って見る大切な木が存在し愛でるほうが ずっと有意義ではないだろうか…と セコイジジィの政治行動をTVで見て…思った。
「浮巣まで竿のとどかぬ夕水輪:桂 信子」