地域縁尽倶楽部 なになに寫眞帳

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街角風景~睡蓮

2016-06-12 09:59:47 | 日記
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 夕方には寝てしまう…ということから 睡蓮と呼ばれているらしい。
(蓮と睡蓮はちがう…とWEBでこまかく解説がありましたが 当方ぶっ飛ばしにて 失礼します。) 文字の印象からは そこはかとなく人間的で親近感が涌きますが そのくっきりの姿とグラデーションからは この世のツクリなのか?と思わせる単に綺麗とも違う神秘的なイメージが先行する。
 どうしてそういう先入観を持ってしまうのか…以下推測ながら こちらでは冬(maxマイナス12度位!)があるからでは?と思います。なにしろ 管理の行き届いた「お池」か 大きな「お寺さんの庭」か 身近では仏壇の造花くらいで めったにお目に掛かれず いつの間にか そういう思い込みになってしまった…と思います。
 当地方での蓮ならば 平泉・中尊寺にある 古代蓮が有名。泰衡の首桶の昭和の調査で 種を発見し蘇らせて 泰衡蓮(ヤスヒラハス)もしくは中尊寺蓮と呼べれるハスがあります。おどろおどろしたピンク色で…必見です。「泰衡蓮」で検索されたし。

 ただし 当方 亡霊には一切関知してませんので…念のため。
       「睡蓮や鯉の分けゆく花二つ:松本たかし」

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街角風景~うろこ雲

2016-06-11 10:24:41 | 日記
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 上空に寒気団到来かぁ?低気圧が急接近中かぁ?…♪はぁる~なのにィ~♪ と首をひねって見上げた8日の夕空。高積雲であった。
案の定 翌9日は雨模様。 なんだか 気のせい(歳?)と思いたいが ここ一年ほど変な気象変動が続いている感じがする。
 毎日変化があって楽しいと言えば楽しい…のだけれど…衣類の選択に忙しいのは ちと苦手。さらに翌10日は夏日…参った。そして今日も…暑い。
ズボラ君としては できれば…毎日同じものを着て過ごしたいのだ
フム?
…だけなのでした。

 ただ どこにいても避けられなのが災害で これだけは「確認・注意・避難」をナントカの一つ覚え…と云われようと気にせず 梅雨も近いので繰り返し肝に銘ずるしかない。
      「空一杯鰯雲なり夢の中:阿部みどり女」
           (季節感が混乱し…秋の句にて失礼します)
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街角風景~つつじ

2016-06-07 09:56:49 | 日記

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 姿形から躑躅の一種?かと思われた。気を引かれたのは 花びらと伸びだした葉っぱのはじけた形が似ていることと 配色の絶妙な具合であった。
 あちこちの庭で一斉に赤や白の花が咲くなか しっかり自己主張しているのである。ひとさまの庭なので 摘まんだり千切ったりできない…。出来ましたら説明書きを…と自分勝手に思いながら…一枚頂いた5月の他所んちの花写真でした。    (調査すっぽかしの記録保存…失礼と御容赦)  
    「山躑躅そこを明るく道ありぬ:稲畑汀子」(季語は春です…。)

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街角風景~サイン戴く

2016-06-05 09:07:03 | 日記
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 宮澤賢治さんの世界は まことに不思議の世界。

 その世界に没頭している作家のお一人が書かれた文庫本を 愛読しながらも しっかり理解できないところが多々あった。それは 勉強不足で車輪止めの小石のように肝心なところで超えられない。
 最近 知人との雑談中に その作家先生は実に気さくな人物…という。そこでモチベーションを上げて…もう一歩だけ前に進もう…と厚かましくもサインをお願いしたら…戴いちゃいました。(^▽^)/
 しかも 「千の人に…」の重要なキーワード付きのサインでした。
 おそらく 賢治さんの昭和六年夏ごろの「兄弟像手帳」記載の詩
「見よ桜には おのおの千の 位置ありて 青々と 日にかがやける あり…(以下略)」からの引用で 決して訓示的意味合いでなく…あなたもう一度 そういう視点で読んでみてくださいな…という感じの 示唆と解釈。 

 母が卒業した「花巻高等女学校」の跡に 今も残る桜の園の風景を思い出しながら 人と人とを繋ぐ縁というものに 再々々挑戦してみよう…と俄然本気モードになってきた次第・・です。
      「余花に逢ふ再び逢ひし人のごと;高浜虚子」

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街角風景~リンゴ畑(撮溜め繰越)

2016-06-02 09:54:07 | 日記
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 こういう空間感覚に入ると 少年時代の冒険小僧に一瞬で切り替わる。なんと表現すればいいんだろう。残念ながら 表現力のないのが悔やまれる。 野山を駆け巡っていたあの頃は 空でも飛べるような躍動感があった…気がする。(転んで膝小僧は傷だらけ?)
 遠いあの頃の記憶が蘇るのか 決して殺風景な感じはなく すこし物足りなさは認めるものの こんな風景の中に居る自分は ぴったりでしっくり…の空間で はっきり高揚してきていることが自覚できる。
 暑い夏がくる前触れにも見えて 白の世界の 清廉な空間の下に佇んだ五月の風景でした。
           「林間学校木と木をつなぎシャツ乾く:青柳志解樹」

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