25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

わかるか?

2015年02月22日 | 映画
  起業をするには「なになにが流行っているから」 私もするではだめです。人のやっていない新規性、特殊性がなければいけません。エステと言えばエステサロンを誰もが開く。すると結局は価格競争になってしまいます。そこに必ず特徴づける名称、副称が必要です。当然内容も独特のものでなければなりません。
 そこを結構間違えるのですね。名前がおぼえにくくかったり、どこもやっているようなことをしたりしてしまうし、雑誌などのクーポン券をつけてしまうのですね。
 早くブランド名を確立してしまうというのも手です。それには営業やイメージ戦略が必要で立ち上げ資金も増大します。

 初めちょろちょろで、中パッパ、そしてその間に特殊性を確立するという手もありますが、もうその頃には人はあんまり勉強に精進しませんね。一度店を開いてしまうと、なかなか再勉強はできないものです。自分で作り出してしまう才能があれば別ですが。

 今日は沖縄に来ています。私は最前線の今最もわかっていることを基本として、特殊な技や私の視点から見た理論を教えています。の習ったことをどう活かすかは、講習生の能力に結局よってしまいます。
 男性も2名来るものですから楽しみです。しかもそれぞれがいろんな事業の経営者です。
 おなじみの人も再々度習いにきます。自信がもてないのでしょう。

 私は自分の方針として講習は絶えず進歩していなければならないと考えているので、進歩したと思うことはすぐにテキストを換えることにしています。キストが製本化されると容易には換えれません。そして話し方の方法や出だしなども換えていきます。明日もこれまでんとは全く違うやり方になると思います。

 それは新しいこと、よりよいと思えることがあったからです。すると講習内容が変わっていくことは当然のことでしょう。

 夜、事前に男性の経営者と話をしました。すると「軸」について、「宝塚に入りたい子」について「ゴルフの石川遼について」僕は7ピアノ演奏について、いろいろ話ました。彼はそれがビジネスチャンスであることがすぐにわかったようです。こういうことは滅多にないことです。明日が楽しみです。