25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

時刻を気にしない

2015年03月26日 | 日記
この頃、筋肉が弱ってきたのだろうか。酒を飲み、うたた寝で舟を漕ぎ、そしてそれからは眠ろうとするときに眠るようにしている。
朝も起きたい時に起きるようにしている。まるでバリ人と似てきた。彼らはお腹がすいたら各自勝手に食べ、眠くなったら各自勝手に眠る。
 昨夜の僕の場合だと20時から22時までうたた寝をし、それから映画を2本見て、寝床に着いたのは2時だった。それから「マルクスの逆襲」を読み、ビル・エヴァンスのジャズをCD2枚聴いて眠った。
 何時に何しなければ、と思うことは止めにした。

 すると案外気が楽なのである。仮に寝不足だったら次の日に体が調節してくれる。仮に寝すぎだったら次の日は夜ふかしをしたり、うたた寝がない。
 これでいんじゃないかと思って今はそうしている。
 ところが昼が問題だ。昼の12時45分から「まっさん」がある。これは決待っている。だからこの時刻に昼食を合わせるようにしている。

 今日は夕方の5時半頃から飲み始めて、なんだかんだと飲み食いしているうちに女子フィギアの世界選手権の時間がきた。村上佳菜子が頑張っている。すると眠気が醒めて次の選手を見てみようと思い、時刻がだんだんと過ぎていく。
 そうすると、音楽を聴くか、本を読むかのどちらかをあきらめなくてはならなくなる。
 女子フィギアはロシア勢が勢いを増している。それは僕にはどうでもいいことなのだが、疑問に思うのは日本勢の勢いが減衰し、それに対抗するようにロシア勢がでてきたことだ。興味があるのはコーチングの力である。

 そんな話はテレビではしないので、結果だけを楽しみにして見ている。終わると寝室に行く。本を開く。同時に音楽を選ぶ。眠たくなったら眠る。朝、もうこれ以上眠っておれないな、と思ったら起きる。

 体内や脳はどうなっているのかわからないが、気持ちにひっかかりがなければいいのではないかと思っている。