25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

2018年07月04日 | 日記
 去年の倍の紫色桔梗が咲き、その後ろに黄色のカラーが咲いている。その近くにはダリアが一輪咲き始め、幾つかの種類の百合がも咲きそうである。カラー以外は鉢植えだった。今年は地植えにしてしまおうか、と思っている。鉢植えは移動できるのがよい。地植えは株を(というのだろうか)増やせるのがいいし、ダイナミックに生け花のように色との兼ね合いも固定してしまうから、ややセンスも問われるというものだ。
 桔梗のあるところから右方向の木蓮の下には黄色と赤のハイビスカスが大輪を付けている。
 紫陽花が過ぎた時期に花がなかったから、草花手を出した。今年で二年目なので、芍薬も石楠花っも、藤やレンギョウもどうなっていくのかわかる。自信がつきつつある。花を見ると目が和む。ぼくは相変わらず、旧約聖書の執拗さと格闘している。そしてそれは多くのことを考えさせる。新約聖書の4つの福音書も同様である。2000年も経った作家たちの思想の経緯と深みを探るのは面白い。
 毎日が刺激的であるが、外目にはのんびりとしている。至宝の時間空間とも言える。
 ギリシャ、ローマ、ヨーロッパの中世にも興味の範囲が広がってきた。