25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

女優と歌手

2018年07月11日 | 映画
 「ハイ・クライムズ」という2002年(だと思うが確かではない)の映画を観て、Åsheley Judo という女優を見てびっくりし、あまりもの美しさに見入ってしまった。二回目は彼女だけを見ていた。目が生き生きしているのには知性が感じられた。映画そのものも良かったが映画のラストで流れる音楽がまたよくて、DVDを一時停止して、それが何という音楽で誰が歌っているのか知りたかった。CDを買おうと思ったのは Camila 以来の久しぶりだった。挿入音楽が多すぎて、特定できない。それで、ハイ・クライムズ を検索してみたら、いろいろとあって、探していくと、「エンディングに流れる歌が良かったが誰?」という質問が載っていた。すると回答者が Lina という歌手で、アルバムの5曲目にある I am the enemy ではないか、という回答があった。早速 Lina を検索して、そのままアマゾンに飛び、Lina のアルバムを注文した。ついでに The shape of Water のサウンドトラックも注文した。どれも中古品である。
 依然とCDアルバムは買うには危険が伴う。試聴ができるのものは限られている。タイトルとインレイのデザインで選ばなければならない。今はダウンロードもできるので、と思うがやはり、昔ぼくが考えて試みたような試聴用の20時間ほどのCDカタログがほしい。毎月リリースされるCDカタログがあればいいと思う。
 まだ知らない俳優や歌手は世にいるのだろう。緑色した瞳をもつ絶世の女優というのはいないものだろうか。
 Asheley Judo(シェリー・ジャド)は Collector というサスペンス映画にも出ていることを知ったので、それも観た。しかしながら役柄が彼女を生き生きとさせていたのは ハイ・クライムズ だった。弁護士役だった。イタリア人の父とカントリーミュージシャン、ナオミなんとか(ナオミというのだからユダヤ系かもしれない)からこんな美人が生まれるんだと感嘆した。

 昔、ヒッチコックの映画「鳥」で出て来たスザンヌ・プレセット以来の感激であった。
 Lina についてはもうすぐCDが届くはずなので、詳しいことは今わからない。検索もしていない。ジャズのようなロックのような奇妙に聞き入ってしまうのだ。

 自分だけの発見と言える。自分の感覚に合う人に出遭えるのは嬉しい。
 まだ聖書、および聖書関連美術書、聖書関連本(イエスの時代など)を読んでいる。グレートな文学作品である。それが西暦100年~200年くらいの間に書かれている。すごいもんだ。