残り二カ月である。暮れに日本へ帰るが、一月早々、インドネシアへ戻る可能性が高い。
二つの方向に搾られてきた。どちらにするにしても、私が思っているような状態になり、私がインドネシアでやらなければならないと思っているいくつかのことが一遍に出来るはずである。どちらの方法でも、使う装置は同じなので、今の会社からでる12月末を待たずに装置関係の準備にはいる。
技術指導は二の次とし、客先のインドネシア国内調達をお手伝いし、なお且つ、現在、内製をしている会社の装置のより効果的な使用と、新製品の立ち上げのお手伝い、これから、内製をしようとしている会社のコンサルタントもやれるようにする。
残念ながら、私の専族キャディが今日を最後にキャディを止める。11月から、今まで行っていた夜間の学校から昼間の学校に変えるそうだ。それでは引きとめることはできない。勉強を頑張っていただきたいと思う。
ある押出成形の会社のホームページで写真付きで紹介されている主力製品の大部分は私がつくった装置と金型で技術指導して日系企業のインドネシア調達をお手伝いしたものです。この会社からは結局追い出されましたが、私の技術を前面に出して紹介しているようです。
塩ビのチューブやガスケットは私の技術ではありませんが、馬鹿でもちょんでもできますから、ローカルを含めて競争が激しく、殆ど利益が有りません。それなのに、何故でしょうか、原料を高めで買っていて、値下げ交渉をしない。何か、理由が有るのでしょうか。
私のホームページ
http://www.k4.dion.ne.jp/~enplaind/newpage034.html
http://www.k4.dion.ne.jp/~enplaind/newpage060.html
http://space.geocities.jp/enplaindonesia/newpage5.html
http://space.geocities.jp/enplaindonesia/newpage00060.html
http://island.geocities.jp/enpla_indonesia/newpage0227.html
以上はこの会社で生産されている製品の説明、いきさつなどです。
その他にも、インドネシアで、完成させた製品が有りますが、この会社では完成された私の装置、金型を持っているのですが、成形できなくて、今は、PT.NANBUでやっていますが、私が出る幕が無くなったPT.NANBUでは出来ない製品があります。それらを、来年から別の場所で、安定した生産をしたいと思っている。
これも、インドネシアから出られない理由の一つです。
昨日の結婚式と披露宴会場にて。
技術 独自 ぶら下がり