坂の上の雲、テレビをONにしたら偶然、始まったばかりだった。大河ドラマにはなりにくい大作なので、どういう形で、テレビでやるのか非常に楽しみに期待をしていた。今日の大一回は、再放送なのでしょうか、そこは分からないが、とにかく、大いに第二回を期待したい。会社を自分で始めたころ、一気に読み上げた思い出が有り、参謀という存在について、憧れを抱いたころでもあった。
出勤日 全ての生産は順調に行っている。新しい仕事が入る可能性は少ないし、当分は、今の客先だけのお付き合いになると思う。平穏無事に推移するでしょう。
日本人にとって、インドネシアは初めての人が大部分だし、長くいる人も、言葉が不自由なので、ミスコミが大変多い。インドネシア人スタッフの能力を使いこなせないのです。私から見れば、インドネシア人の半数以上は指導に来ている日本人より能力は高いと思う。
日本人の多くは自分が出来ない部分をインドネシア人スタッフにやらせようとする。だから、能力以上や時間内にこなせないことも押しつけてしまう。あれやれ、これやれ、と言っておいて、出来なければ能力が足りないとか、報告が無いとか、文句をいう。インドネシア人が気の毒の状態が多い。
例えば、私も、勿論不満に思うことだが、何かを頼んだ場合、その頼まれた人は、自分だけで出来ることは少ないので、他の人に頼む。しかし、そのまた、頼まれた人が、他人に頼む。その時々にいつまでやってほしいと言ってあるはずだが、その通りに出来ないことが多い。日本人は、最初に頼んだ人からの結果を待っているし、連絡を待っている。しかし、一向に現状の報告が入って来ない。頼んだ人に不満を示すようになる。ところが、中間のそれぞれの人が報告を出来ない状態にあるのです。いつになるのか、返事を出来ないのです。インドネシアはそういう国です。あきらめてはいけないが、それをもって、怒っても仕方が無いのです。
なんど、イライラさせられたか、何度、自分でやってしまったか、なんど、言って聞かせたか分からないが、結局、私が接する人だけに言っても意味が無いことである。全体がそうなのだから、言われた人は、困るだけだということも分かっている。
新しく来た日本人の殆ど、全員が、この壁に突き当たって、どうしようか、戸惑う。その人の部下のインドネシア人が気の毒な状態に置かれる。
先日の犠牲祭の風景、道端で簡単な木組みをして、動物をぶら下げ、切り刻んでゆく、その後は、皆さんに分け与える。ミスコミ. 不満. お互い