南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆若者よ!!

2010-11-27 23:39:03 | 情報

 来年から手伝いをする会社の様子を見てきた。公表はしないが、決定です。来年早々にはその会社の手伝いを始めているでしょう。面白くなりそうです。

 

再就職の話ですが、今、日本の若者は外国へ出たがらないと聞いていますが、本当でしょうか。私は、学生の頃、外国へ派遣されるチャンスが大きい会社へ就職したいと思っていました。結局、大不景気で、そういう会社に就職できなかったが、日本でじっと治まっているつもりは無かった、自分で会社を作って社長になっても、いつかは、チャンスを作って外国で仕事をしたいと思っていた。技術指導なら、開発途上国の手伝いを出来ると思っていた。だから、50で社長を止めて、53でインドネシアの若者に技術を伝えようと出てきた。それから14年過ぎるが、紆余曲折あって、また、技術指導先を探しているが、まだまだ、求めている人たちは大勢いる、いる限り、私が動ける限りは、指導を続けたいと思う。技術を持っていれば、求められる。

 日本の学生の新卒者の就職率が史上最低という話も伝わってきている。外国へ出れば、仕事は沢山あるし、日本人を必要としている場所は一杯ある。ただし、積極的な人に限ります。内向的な人はだめです。その国の人と、すぐ、打ち解けることが出来る人でなければなりません。現場に入らない人はだめです。事務所でコンピューターに向かって、コンピューターとなにやら話をしている人はだめです。

 これは、言葉以前の問題で、言葉も仕事も、来てから、就職してから覚えればいのです。これらを覚えることが出来る人は、積極的な人だけです。現地の人に早く溶け込むことが出来る人だけです。

 

 ちゃんとした仕事に付けなければ、生活自体がままならなくなるし、結婚や子育ても出来ない。そんなことは言われなくたって分かる。しかし、職に就けない人が多い。日本国内の仕事が減っているからです。これも、百も承知、それなら、人を求めている外国で仕事を探せばいい。これも承知。何故そうしないのでしょうか、その国の言葉を話せない、売り込みできる技術もない。それじゃ、どうしようもない。えい、とばかり、飛ぶ出し、飛び込んでみませんか。当たって砕けろ、積極果敢に挑戦しなければ、道は開けない。

インドネシア語は難しくない、普通程度の頭脳なら、ちょっと、その気になれば一年で日常会話かできるようになる。仕事だって、直ぐに覚えられる。

 

 67歳のじいさんがなんとなく動き回っているのです。若者に出来ないはずが無い。日本人の若者よ、日本から脱出する積極性を持ってほしい。

 

 どんなに陰湿なパワハラにあっても跳ね返す人もいるだろうが、逃げて帰りそうな日本人も一杯いるから、口のきき方に注意が必要である。泣き出して、帰りたいと言い出しかねないからだ。この人たちは会社から派遣されてきた人で、自分から望んで来たのではない。これは、若者というより35~55歳くらいのいい歳をした連中である。

http://www.k4.dion.ne.jp/~enplaind/

  オーストリアの道案内板、景色もさることながら、インドネシアとはえらい違いである。

 

 積極  砕けろ  勇気

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする