南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆一か月足らず

2010-11-24 21:46:51 | 知識

  この会社で仕事をする期間は一か月を切った。この会社内で私が決済することや許可を出すことは無い。ゆっくりと一か月を過ごすことを考える。ついでに、職探しをする。というより、次の仕事場所を選ぶ。ということで、ある会社から条件を示された。心が動いたので、具体的な話を今週中にするつもりでいる。

 

インドネシア国内売りで隆盛を極めている会社は目立ちます。いつまでもつか分からないが、とにかく、その会社めがけて、下請けの会社が殺到します。其の隆盛のおこぼれを貰える会社がまた隆盛になります。それに、ついて行けない会社はしぼむだけです。価格は非常に安い、それでも、コンスタントな量は確保できる。それが、頼りです。熾烈な競争があるのです。

 押出成形の場合に限ると、軟質PVC以外は、注文を取っての生産が出来る会社は、今もって、殆ど無い。現在やっている仕事が出来ているだけです。そして、その大部分は私が完成させたものです。自力で出来る会社は全くない。日本の本社の支援を受けても出来ないのが現状です。

今どき、日本で金型の設計をしてもらうなどという非合理的で非経済的なことをしている企業は無いと思うが、そこからしてもらい、金型も作ってもらい、試作もしてもらい、完成してから、技術指導込で金型をインドネシアへ持ち込む、そういう方法でしか、出来ない会社は、インドネシアへ来てはいけない。本当に特殊中の特殊品以外は、射出成型も同じことです。

 逆に、日本の会社がつくろうとする製品の金型を作って完成品と共に金型を送って、日本で製造し、日本国内へ売るということが出来るような会社でなければ、インドネシアへ来ても意味が無い。

インドネシアで金型を作れば、日本の三分に一以下、その他東南アジアで作るなら、半額で治まるし、納期は半分である。価格でかなわない、納期で構わない、品質は違わないでは、勝負にならない。

 

何の花か分かりますか、朝顔の花のようですが、芋の花です。と、トカゲ、小物です。

 

 就職  目的  初志

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