南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆やってください

2012-12-02 22:23:08 | インドネシア

 1417 大統領、副大統領、大統領の息子、三人そろって、緑を保護しましょう、増やしましょうと、テレブキャンペーンを流している。全てのテレビ局で見ることが出来る。高速道路沿いにも大きな看板で緑化運動の宣伝をしている。木を植えましょう、増やしましょう。そうすれば、空気がきれいになりますと。

 

 そうじゃなくて、インドネシアはゴミを無くす方が先でしょ。ゴミを視界から無くす運動を代々の大統領、一人としてやったという記憶いはない。緑を増やすには木や花を植えればいい、それが、枯れないように保護をすればいい、法律で伐採禁止の森を増やせばいい、レンジャーの取り締まりを強化すればいい。法律で縛ればある程度の効果は上がる、それもできるとは思えないが。

前にも書いたが、ジャカルタやスラバヤのような大都市ではどうにもならないでしょうから、どこかの人口二三万人の小規模都市で実験的にゴミがゼロになるように、モデル都市に指定し、ゴミを無くすにはどうしたらいいか実験したらいいと思う。ゴミの集積所を作ったり、収集車を増やしたり、焼却場の規模を大きくしたり、監視員を増やしたり、その後はリサイクル施設を作ったり、場合によってはISO9000を習得できるように指導を受けたらいいと思う。結局は市民のモラル、意識の問題だから、イスラム教会主導で模範を示したらいい。宣教師自身がゴミを捨てまくっているような社会ではどうしようもないでしょ。マスジッドから“サンパー コソン キャンペーン”をしたらいいと思うが、出来ないでしょうね。

 

セントラ グロシール チカラン(通称SGC、エスゲーセー)コタ チカランの中心的存在。ジャカルタから東に向かう国道沿いの都市です。リッポリカランが開ける前はチカランと言えばこちらでしたが、今では、ここまで来る外国人は非常に少ない。私は偶にジャラン トールを使わないで、チカラン、ジャバデカを通ってリッポチカランに戻ることがある。

 

 コタ チカランまでの道沿いでバイクの違反取り締まりに向かう白バイ。

 的外れ ゴミ キャンペーン

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