南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆病んでいる日本

2012-12-19 22:17:36 | 矛盾

 1434 1993年頃に日本のバブルは終了した。私が社長を辞めた頃でした。それから、20年、日本は沈みに沈んだ。いわゆる、失われた20年といわれる期間です。この失われた20年はまだまだ失われ続けるでしょう。10年ほど前から、毎年、失われた何年と言い。これからも、毎年、失われた何年と言い続けて、最低でも、もう、20年言われ続けるでしょう。失われた40年以上になるでしょう。

景気、年金など福祉、エネルギー、TPP,税制、憲法、領土、国の借金、選挙制度、このくらいでしょうか、自民党、公明党の政権下でますます、状態を悪化させたものばかり、それを、また、その連中に舵取りを任せるというのですから、有効投票をした人たちの神経はどうなっているのでしょうか。民主党政権が内紛が、これらの問題に取り組んだが、どうしようもなかった。おまけに、東日本大震災それに伴い原発の事故、対応がどうのこうのと批判したところで、民主党の責任でも何でもない、運が悪かっただけです。自民、公明はラッキーだった。そして、棚から牡丹餅、漁夫の利的に政権が転がり込んできた。何ができるでしょうか、何もできないどころか、事態をどんどん悪化させることしかできないでしょう。もともと、期待する人が間違っている。日本の産業が海外へ流出し始めてから30年以上経過している、その流れは今も止まっていない。これからも20年は流出が続くでしょう。その流れと同じように、日本が抱える問題は悪い方向に向かうでしょう、この流れ、傾向はだれにも止められない。いたずらに、小手先の対策を打っても、どれ一つとして、好手にはならない。

 

何度も書くが、日本の諸問題の根本原因は少子化です。人口構成の歪みです。今は菱形に近いのではないでしょうか、これがピラミッド、悪くても、釣鐘状になったとき、初めて、日本の元気、活気が回復し始めるでしょう。

 

庭の紅葉

悪手 流れ 衰退

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