思っていた以上にマッシブ

月曜日。
この土日はランスロットを作りつつ映画を見ていたらほぼ終わっていたぜ。
まぁそれそのものはいいことだよね。





北朝鮮の拉致被害者の件について、横田さんが「国はやる気が感じられない」という感じの発言をされたそうで。
全くもってその通りだよね。
ことが起きてから数十年は見て見ぬふり、表沙汰になってからも20年がたつというのに一向に解決させる気がない。これはどう考えても政府だけではなく全国会議員のやる気がない。
国民の安全に関わる問題なのに解決しようという努力もなく、未だに先進国気分で他国に金をばらまく約束しない岸田。無能の極み。





そういえば、どこかの外国人の反応みたいな記事で「日本の数詞が複雑すぎる」というのを見かけた。
まぁ、でかい動物は○頭、小さければ○匹、魚は○尾、烏賊は○杯とか。しかも死んでいるか生きているかでも変わるやつとかあるし、本質的には同じ乗り物でも台だったり機だったり。こんなのをきっちり理由も含めて把握できている日本人も近年では少数派じゃねぇかなぁ。
俺もわからんｗ(雑学を蓄えるために誰か教えてほしいものだ)
とりあえず外国の方向けとしては、動物なら匹、棒状のモノなら本、棒状以外の物体なら個、液体なら杯と覚えておけば一定程度通じると思うのでｗ

確かにここまで細分化した理由って何なんだろうな。
……深く考えても、日本人のネーミングってのは結構適当なのが多いからなぁｗ答えなんぞ見つからないかもしれない。







さて、とりあえず急ぎ足でもないけどさっくりとサイコブレイクが終わって充電期間というか箸休め期間としてランスロットアルビオンの組み立て。

赤いパーツの部分がガンダムマーカーのロイヤルメタレッドでぴったりの印象。天気が晴れて余計な外出とかがなければ白装甲はパールで、金色はボーンペイントのメッキで仕上げたいなぁと思っているが、天気は不安定、親は外出したがるというなんとも救えない状況が続く。

エッジ処理なども含めて進めているので、現在は上半身が完成した程度だけれど、思っていたよりはマッシブな仕上がり。
ひとまず完成まで後半分。
やはり飾るときはランスロットの代表的なポーズである発進待機のクラウチングもどきかなぁ。

1体目は通常カラー、2体目はゼロカラーの予定だけど、色の配置がなかなか難しいねぇ。濃い紫と黒をベースにするんだけど、ブルーブラックとか使ってみようかなぁ。
なんというかこういう色決めの部分などではどうにも色彩センスの欠如と生来の大雑把さが顔を出してなかなか決められないんだよねぇ。







で、今回見た映画はマイケル・ダグラス主演の「ゲーム」という映画。97年頃の作品だというからまぁ、新作ではないかな。

で、物語としては主人公の誕生日に弟からもらった一枚の招待券、これを持ってゲームに参加したところから物語が動き出し、裏側で暗躍する組織と、落とされていく主人公という構図で進んでいく。
オチがどうしても語れないのでなんともいえないが、とにかくあらゆる行為が裏目に出るし、周囲の人間まで取り込まれて誰が味方で誰が敵なのかわからない緊張感が楽しい。
オチについては賛否あるとは思うけど、個人的には「あり」かな。

ほんとに、結末ありきの作品なのでそこに引っかかる部分はかけないので、一度見てみてもいいと思う作品。
こんな密度の脚本を書ける人って今や世界探しても片手の指くらいしかいないと思う。
とりあえず言えることは一番最後まで見てタイトルにも得心がいったし、一貫して張られていた本筋の部分が紐解けて納得のいった作品でしたよ。アメリカお得意の主人公による力ずくの逆転劇に収まらないところを評価したい。





そして、ゲームに触発されてコードギアスのＴＶ放映版を今頃再視聴。
やっぱ第1期は面白い。
特に14話近辺のシャーリーとのあれこれは気に入っているシーンなんだよね。
再編集版の劇場三部作ではなくなってしまったが。シャーリーとの出来事は第1期第2期ともにルルーシュにとっての大きな転換期なので、やはり印象深いよね。

不遇のヒロインの代表格だと思うんだよなぁ。
個人的にはC.C.よりはシャーリーのほうが……。とはいえ、彼女ではルルーシュの隣に並び立つことはどうやっても不可能だったので仕方がないのかな。フェードアウトか、本編のような扱いにしかならんだろうしなぁ。
うん、もったいないｗ

現時点ではマオ編が終わったところ。わかっちゃいたけどスザクの身体能力が高すぎて。振り子の速度に合わせてコードを切るってなにｗ
たぶんスザクはマスターアジアかドモン・カッシュに弟子入りしたんだろうなぁｗ
ゼロの姿の時には指の間でマシンガンの弾を止めるぜ、きっとｗ