暇人のぼやき

四十路を越えた廃ゲーマーの徒然日記。

一山越えれば楽しくなる

2022-12-05 21:31:59 | ゲーム
月曜日。
趣味の時間が過ぎ去るのはなぜこうも早いのか。
このメカニズムを解明してくれ。というか、ウィークデーと休日の体感時間を入れ替えてくれ。……まぁ、集中力の差だよね……。





なんか、今回日本vsスペイン戦におけるジャッジでかなりぎりぎりのシチュエーションがあったようで。そのときにビデオ判定というのか、VARが行われたあげくに「合成だ」「適正だ」とあちこちで湧いていたようで。(伝聞系の時点で関心の低さをお察しください^^;)
そんな中イングランドの元選手がこのVARに異を唱え始めたそうな。
元々は「大歓迎」としていた人間が、今回の一件で手のひらを返し否定派に。
まぁ、サッカーだけに限らず白人の白人至上主義の考え方ってのは根強く、ルールが適正に守られた結果白人国家が負ければその原因となったルールをねじ曲げるというのが少なからず行われているからねぇ。
柔道もそうだし、剣道も、スキーのジャンプなんて最たる例だろう。
「VARは道徳的じゃない」なんて言って否定しているようだけど、ルールに従った確実なジャッジのためには重要なものだと思うがね。
ちなみに審判の判断に任せていた場合でもボールはラインを割っていないという判断だったようだけど。

ま、何が言いたいかというと、とりあえずこの元サッカー選手というのは非常に傲慢な人物なんだねぇ、ということ。







さて、モノクロームメビウスはそこそこ進んで今は豪快なおっさんの元で修行中。これがあのデコポンポの親父だというのだから驚きでしかない。

設定上エヴェンクルガは母親の因子が必ず継がれるらしいので、耳の形とかが違うのはわかるけど、中身が……。この二人を似ていると言ってしまえるシューニャの天然ぷりというかなんというか。

とりあえず話を前回の続きに戻すが、一応1回目のアーヴァシュラン探検は終わりました。もうね池田さんにぼっこぼこにされて、逃げ帰ってきたようなもの。あれだけばっさりと切られておきながら生きているオシュトルも大概丈夫だよねぇ。
そして、その探索の中でハルというぬいぐるみを発見。利根さんが意外なほどに藤原さんによせて演技をしていた。これにゃあ驚いた。
ハルを作った人=中の性格の持ち主=ハクだったので、ちょっと懐かしくなったよ。ハルが加わると物語というか会話に緩急がつくので楽しさが一気に増加。ハルのような場を賑やかすキャラクターの重要性を再認識した瞬間でした。

で、アーヴァシュランから戻ってから先に書いた豪快なおっさん(ディコトマ)のところで修行するという流れになるのだが、その際にミカヅチがパーティイン。
「偽り~」や「二人の~」では敵対関係がメインで進んでいったこともあって「一本筋は通っているが面倒くさいやつ」という評価だったのだが、今作はかなりちゃんと良いヤツをしているので、オシュトルと無二の親友というのも納得。これだけ関係性が深ければ二人の白皇でぶち切れるわなぁ。
ほんの少しのイベントではあるけれど、そう感じられるやりとりがちりばめられている。

今作をやることでうたわれるもの本編では分裂してしまった人たちのことをより深く理解できるのでこれまでうたわれるものをやった人はプレイした方が良いと感じています。

……そのために超えるべきはアーヴァシュランから戻ってくるまでのひたすらかったるいパート。そこを過ぎれば楽しくなってくるから。

てな感じで今は結構満足度が右肩上がり。
序盤の移動のかったるさ、戦闘の不便さを乗り越え、ヤマトの帝都へと到着すれば!そこまでが結構長いんだよなぁ^^;







さて、サマータイムレンダの視聴が完了。
最後は最大級のハッピーエンドだったので良かった。
中盤以降、敵側のループが始まると一気に状況が錯綜し、戦術の部分というか相手との情報戦が始まるのがなんとも言えず。
中盤相手を一度は追い詰めながらも、それ以降の追い詰められ方がえげつなくて結構引き込まれていきました。
最終盤での逆転のための一手とラスボスとの決戦は熱かったなぁ。

タイムリープものとしての完成度は高く、ストーリー部分もよく練られているなぁと感じました。
久しぶりに満足のいくシナリオときれいな映像が合わさった、手放しに面白いアニメ。
異世界おじさんとかも面白いアニメではあるけれど、そういう変化球というかノリと勢いで突っ走るようなものではなく、物語を見せる作品としてはエイティシックス以来かな。1年に1本くらいはそういうのがあるんだよね。
エイティシックスは原作を知っていたので映像さえ良ければ、というのがあったけど、原作を知らずに見てヒットしたのは下手するとヴァイオレットエヴァーガーデン以来じゃなかろうか?
直近ではお勧めできる1作です。
コメント
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