エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

マンサク、サンシュユ・・・春告げの花に焦がれて

2011年03月06日 | ポエム
とりわけマンサクの花は、山野で真っ先に春を告げるのである。



マンサクの語源は明らかではないけれど、早春に咲くことから「まず咲く」「まんずさく」が東北地方で訛ったものともいわれている。
万作・・・なんとなく素朴なイメージである。



そもそもマンサクの花は枯葉とともに咲くのだそうである。
枯葉と黄色の花。
青空に良く合うのである。

因みに、マンサクの花言葉は霊感に満ちている。

  
 呪文
 霊感
 魔力
 感じやすさ
 誠実
 貞節
 愛

である。



さて、サンシュユである。
サンシュユ(山茱萸)は古くから不妊、生理不順、冷え性改善に用いられてきたのである。
サンシュユは男性の精力増強にも有効だと言われている。



花言葉は「持続」「耐久」「気丈な愛」である。



なるほど!
である。

生命力を感じさせ、かつ触手の多い印象の花である。

韓医では、精力増強がメインで処方される事が多い生薬であると聞く。




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                     荒野人