エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

田植

2016年05月21日 | ポエム
家の近くの公園の「学校田」で田植えが行われていた。
子どもたちの、弾んだ声が高く空にへと駆け上っている。

裸足になって、田に入る。
そに感覚が思われて、楽しそうなのである。
気分が、昂揚している。







田植 歌:ゆうこ(西川友子・吉田友子)




中山晋平の曲である。
教科書にも載っている歌である。
楽しく、ウキウキする歌である。







「学校田裸足の子ども田植歌」







この田植えの苗は、モチコメである。
収穫して、餅搗きに使うのだ。

田植えをしているのは、五年生。
お餅は、学校の生徒全員に行き渡る。



稲刈りも又、子どもたちがするのである。
元々農村地帯だった地域の特性である。



      荒 野人