365日怪獣と夏休み

怪獣兄弟に年離れたチビ。そして、怪獣つかいにして、沖縄好きの母えりりん、そして、ハイエース徘徊パパりんのお話。

道央記録会第2戦@千歳

2014-05-11 18:27:41 | 走る!走る!怪獣
朝一で千歳に向かう
7時30分までに千歳の陸上競技場にたどりつこうと
天気も上々。

高速道路を使うとあまあ、インターからすぐでございました。
拍子抜けしてしまうような分かりやすさだったせいもあり
6時台に到着


むむ…怪獣一家としては奇跡的(*^_^*)

しかし、駐車場はすでにほぼ
満車
この時間に奇跡的にたどり着いていなければ
変なところにとめるはめになってたかも(^_^;)


さっそく我が家の別荘を建設
多少朝は風が寒かったけれど
いやはや
日中はこのサンシェードが大活躍でございました。

今回はチームから離れての個人での参戦だったため
アップも一人でなんだかさびしげにやってる。
部活があれば
他の中学校の様に部活でバリバリアップするんだけれど
ちゃんとやれ!って言ってくれる先輩もコーチもいないの

なんかとぼとぼしてる・・・


すると、小5のチームメイト発見!!
なんとなく
つかず離れずでもくもくとアップをする二人。
それでも仲間がいるって心強いね。

アップしていると
普段はあまりしゃべる機会のない
アルペンの他のチームの子ともおしゃべり。
キロロで今シーズンから話すようになったらしい(^_^;)
お互い健闘を祈り合ってて
なんだか
かっこいいぞ!!


朝9時ころから
1500mが始まる。
1組・2組・3組あたりまでは、
新入部員と思われる中1がたくさんエントリーしていて
たぶんアベレージ5分後半台?と思われる

怪獣弟は1年だけれど
経験者ということもあり
4組めにエントリーされてた。
見ると、
高校生やら中2、中3…先輩ばっかじゃん!

まあ、そういう人たちと一緒に走るような位置に来たと思って
引っ張ってもらえばいいさ。

1周目78秒。まずまず作戦通りのタイム
速くは無いが、後半にうまくエネルギーを温存するには
今の怪獣弟にとってはこれくらいのタイムがいいかな。

2周目ななな何があった??
85秒まで遅くなった。
うーん・・・80秒台は想定範囲だけど
四捨五入で70台でいてほしいなあ
どうやら、でっかい選手に道を阻まれ
自分のペースで行けなかったらしい。
3周目も同じようにやられまいたのと疲れが出てきてしまい
90秒台まで落ちる
無念!!5分20秒は切れたけれど
目標には届かなかった(-_-;)

課題は位置取りと3周目の粘りだな。

昼に納豆巻きを食べて
「粘り」をゲット
(笑)


こいつは延々と悪さを繰り広げる

そしてワタクシはそのチビを捕まえようと
体育座りから振り返った瞬間に

ガーン

軸足にしている
右足がロッキング!!
(膝が突然曲がったままのびなくなる。)
半月板がぺろってなって関節の中にはさまっちゃうのよね

ヤバい
頭まっしろ

まあ、普段よりも右足にたよって2か月近くになるから
まずかったな。

このまま何度もロッキングするようだったら
もはや右足も左足も使えなくなる=入院









それは
マズイ!!!


そうでしょうよ。
左右はまずいっしょ。


とりあえず
無い知恵振り絞る
上手く関節にはさまった何らかのものを外せば問題ない

膝を振ってみたり
関節を動かしてみたり
あれこれやっていくうちに
90度近くまで曲がったままだった膝が
160度くらいまで回復

しかし
残りちょっとが何かはさまってて
上手く動かない。(-_-;)

チビはそんなことんどしらずに
テントの中であいかわらZず暴れている

何度も膝を延ばすチャレンジをしたが
不発。
これ以上やって腫れが出ると
一層外れなくなることを経験上知っているので
(さっすが3回目!!)

しばらく忘れたふり。

が。
困った。トイレに行きたくなったのだ。
トイレに行くためには
芝生の坂道を歩き
狭い通路をぬけ、車道を渡る。
松葉でも結構な冒険なんだが
片膝が曲がったままでどこまでけるか???
しかも反対の足は絶対にひねれません。

仕方ないので
近くのコンビニに買い出しに行っていた
怪獣弟&パパりんにレスキュー依頼

まだ競技場のあるどでかい公園の入口にさしかかっただけで
まだまだかかりそう。

どんどん不安になって
とりあえずお友達にメールしてみる

お友達が心配してこの競技場にいるはずの
整骨院の先生?柔道整復師?の方を呼んであげるか?とも言ってもらった。
それはいいかも!!

しかし、そんなこんなやり取りしてるうちに
トイレはリミット寸前

一か八か
松葉で立ってみた



奇跡って起きるんですねえ


ロック解除

めでたい!!!




それでも、坂の途中でまた膝がロックしかけ
焦った。
油断せずに・・・・・

無事にそれからはロックされなかったわ

そんなこんなで
とうとう3時すぎ
怪獣弟の800m

さあ、なんとかラップ言ってやらねばね
スタート前に向かう。
(当然超スローで300mくらい移動)


怪獣チビ付き

道中、幅跳びの砂場に入りこもうとしたり、
変なところで座り込んだり
そりゃ、「1歳児やらかすなあ・・・」ってトラブル多発。
松葉で歩けない上ちびが悪さするのを見かねて
大会役員さんが
椅子を出してくれたり
おやつをくれたり
(あああ・・・いそがしいのにごめんなさい)


800mはスタートとゴールが一緒なんで
分かりやすい。しかもスタートの目の前でみちゃえる。

ちび、変なところに座り込んでたため
中学生の姉ちゃんにけられた
よそみしてて
まさかそんなところ赤ちゃんいると思わないだろうから
かえって申し訳なかった・・
チビもどこを怪我したわけでもない。

が、

ずっと中学生の姉ちゃんを指さして
怒って泣きわめく。
目に前で
スターターが台に立つ
泣きわめき続けるチビ

あああああああ・・・・・


スタートした


「それいけえええええ!!そこからトップスピードに入れろ!!!」
と叫ぶと怪獣弟はぐいぐい他の選手をぬき
前に出て行った

気がつくと

「あーばえー」(がんばれえ)

と、先ほどまでないて暴れていたチビがお菓子も放り投げて
応援。

二人で延々応援。
周りはどこかの中学校の部活の生徒だらけだが
こっちはあなたが生まれた頃から
こういう場面で声だしてきたんだもん
声量で迫力でも負けませんわ☆
若干視線は感じますが気にしない。
それがおばはんイズム。

なんちっても800m
たった2周で終了。
全力疾走でいけるギリギリがちょど800mかな。今の怪獣弟にとって。

1周目でいまだかつて見たことのない73秒
ほほう。
勇気ある1周目の攻めだな。
しかし、2周目に入った途端、怪獣弟ってば1500mの癖で
一瞬、楽に走った。
ばかたれー!!
そこも攻めろ!!


って、心で叫んだはずなんだけど
あれ?まわりの中学生の視線と
急にスピードアップして周りをぶち抜き始めた怪獣弟

心の叫びはリアルな叫びだった。
いかんいかん。
おばさんイズムいきすぎ。

目標には1秒届かなかったけれど
それでも初めてのレースにしては上々だったかな?
しかも1500mのレースのあとの走りだと考えると
価値があるかも。

本人もゴールしてすぐは吐きそうになってたけれど
「800、おもしろいね」だって

あらたな境地を見出したか?怪獣弟

そして
ワタクシの右ひざもなんとか再発せずに
無事に帰宅できました
狙っていたら麺屋さんでラーメン食べて帰ろうかともおもったが
とっても心配な両足なので
さっさと帰ってきましたわ。

さあ、来週は春季大会。
土曜の予選に勝ち抜いて
日曜の決勝に行けるか?!

アレルギーの薬の効き具合も重要だな
(アレルギーの季節突入だあ)
コメント
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