365日怪獣と夏休み

怪獣兄弟に年離れたチビ。そして、怪獣つかいにして、沖縄好きの母えりりん、そして、ハイエース徘徊パパりんのお話。

アルペンの先輩と同じ

2015-02-25 23:26:54 | 今日の怪獣
大残業大会から帰宅してみると、怪獣弟が洗面所から出てきた。
「ぱっつんかなあ」
「へっ?」
つむじが二つあるので、後ろ髪が前に流れる癖のある髪の怪獣弟。
それが災いして、スキーと塾で散髪にいけない間に、彼の髪型は最近河童のようにサイドが飛び出してきていた。

で、先週からクラスメイトに髪型でかなりいじられていたらしい。(いじめられていたのではなくてよかった。)
洗面所でサイドを地味にハサミで切り、調子にのって禁断の前髪をいじり、パッツン(笑)
もう、かあちゃん、丸刈りしてくれ。と懇願された。

帰宅して疲れていたのに、
まさかの敗戦処理。
坊主頭ではなく、スポーツ刈りにしろとかぬかすが、こちら素人。チビの髪しか刈らない。
丸刈りだって、虎刈りになりかねない。

中学生のマルガリータ作りは初だ。


中学生にもなると、髪が太くて厚い。しかもくせ毛で流れが読めず、適当にバリカンを動かしても全然刈れない。チビはすぐ刈れるのにさ。おまけに、刈る面積広すぎる。(笑)

七年ぶりに母謹製マルガリータ。

ちびに似てるよね。(笑)

完成後は新聞紙ポンチョをワイルドに破り捨てて風呂場へ。

ワイルドだあ。(笑)

アルペンの先輩も短髪なんであまり抵抗なかったらしく、
鏡をみながら素っ裸で
「わるくないねぇ。男っぽいねぇ。」と語っておりました。

なんかクラスで言われたら
テスト結果を反省する意思表示とするらしい。
まさか、自分でパッツンしたとは言えないからね~(-_-;)
ばらしちゃった。てへ。

あと、ハゲとからかうやつがいるらしいが、
ハゲはそこに本人の意思はなく
坊主頭は本人の意思でやるものであることを
優しく説教するらしい。
コメント
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