淡路島経由で関西空港へ
途中の
PAも天気がいいと景色もよい。
これ、ずいぶん四国のお土産物屋で目にしたが
箱ごと買うのはもったいないので
気になりつつ買わずにいた。
おまんじゅうなんだけど
白あんの中にかなりグレードの高いチョコが
入ってってびっくり。
和三盆を使っているせいか
口どけがよく
くどくないのね。
なかなかおいしいお菓子です。
車中で味見
淡路島のPAでは明石大橋の直前なんで
明石焼きなどしゃれで買ってみる。
じゃこ天も気になるが
怪獣弟が手伝ってくれないと
胃袋的に無理。
玉ねぎ自慢の島なので
前回気に行った「玉ねぎ豚まん」をゲット。
怪獣兄のお土産に。
ホットドックも気になるう
食ってばかりで大変なんで
車に戻る。
明石大橋で明石焼き食べました。
道中
怪獣弟の胡散臭い歴史ウンチクが炸裂。
壇ノ浦の話から秀吉のはなし
淀川みれば「淀君!!」とドラマのセリフを…
北海道にはない
はなやかな歴史の地が多数あるのは
たまらないらしい。
そして、目の前に堂々とした工業地帯が広がってきた
昔はこんな風景をみたら
「ロケット打ち上げ場だよ」なんてバカ言ってたもんだけど
社会で習った工業地帯の名を
あれこれ語りはじめてましたわ。
しかし、ほんとに
室蘭あたりしかみたことがないと
この工場の多さは
異様に感じますな…。
果てしなく続くんじゃないかと思ったわ。
そうこうしてるうちに
関西空港
ドライバー怪獣じじは
舞鶴からフェリーで帰るため
ここから400キロ以上 移動。夜中に出港予定。
大きな荷物やお土産rは車において
空港へ
車よさらば
はじめてのPEACH。
チェックインカウンターはホテル側にあって
ちょっとさがしちゃった。
おまけに
いざ、早めにチェックインしようとしても
先に出る鹿児島便が終わるまではできないと言われ
結局まちぼうけ
退屈なうちに公文やる怪獣弟。
やっとチェックインを済ませ
残り1枚となったおむつ事情を考え
おむつさがし散策に出た。
ついでに「やっぱたこ焼きでしょ」ということで
たこやき屋さんにGO
(おむつはサイズが合わずに断念。いちかばちか残り1で勝負)
たこやきもたべたし
大好きな八つ橋と真茶のラスクも買えて
無事搭乗
どんなに狭いの???と思って乗ったが
案外いい感じ。
ワタクシたちのようなちびっ子には
問題なし。
怪獣ちびは降下中、時折ビクビクっとしてはいたが
なんとか千歳までがんばりました。
千歳に到着直後
通路にたくさんのお客さんが出て
ドアが開くのを待っているときに
怪獣弟が突然
「と…トイレ行きたい」
げええええええ!!!!無理だって!!!!
「こんなにもう(たくさんの人が通路に)出てるんだよ??」
「本当にやばいんだって。」
表情を見るとまじめに一刻の猶予も無さそう…
後ろにあるトイレまでは座席で言うと6つ。
しかし、満席である。
その様子をみて、すぐ後ろの人が
さっと
座席に戻ってくれた。
その動きを見てその後ろの人
またまた後ろの人が
次々に通路をあけてくれた。
もう、これは
モーゼの十戒のあの海が割れるシーンを見るようだった。
怪獣弟「すいませーん!!トイレいかせてくださーい」
というと、ほんとにびっくりするくらいスッキリと通路があいていた。
まさに「ダッシュ」でトイレへ。
飛行機のドアが開きお客が降りはじめた。
怪獣弟がトイレに入ってから
一通りお客さんがおりることに。
なんてタイミング!!!!!
「まにあったようですね…」と笑顔で若い女性に話かけられ
頭を下げる。
そんなこんなで
さむーい「千歳」に30分以上遅れて到着。
いやあ・・・最後の最後まで
なにかやらかしてくれますなあ。怪獣たちよ。
家に着くと
怪獣兄がお風呂を作って待っててくれた上
お隣さんが
お赤飯やかぼちゃの差し入れをしてくれてた。
ありがたやー…。
そんな感じの
弾丸ツアーでございました。
怪獣ちびは抱っこされることになれたのか
抱っこしろとうるさくなって大変…。
また来年行けるといいねえ。
怪獣姉妹にもまた会いたいなあ。
そして翌朝走ると…普通の日々にもどるのでありました。
おしまい
****韓国おもひで広場****
宋廟のあとは
やっとこランチ。
今回はお店やサンにはいるのではなくて
名もしらぬ市場の屋台で食べる。
まわりには日本人があまりいない。
(が、看板には日本語がまだあふれているので、こんなところにも日本人は来るんだなあ)
こういう元気の出る感じの市場はいいねえ。
靴がどうにも歩きにくいということで
ママりんは靴を買ってました。
1000円でお気に入りが見つかったそうで
大満足…。してた。
高価じゃなくても、気に行ってはき心地がよいなら最高じゃないかね。
イーテウォンでホットックを食べてから
ホットック大好きになった怪獣弟
またしても買い食いしようとしてるう…
ランチ前なんでやめとけー
交差点のど真ん中にある店で
屋台ランチ。
トッポギはからいけどうまい…。
そしてなにより、腹にたまるのだああ…
まちぼうけ
その後、ガイドさんが周りの屋台のおばちゃんに赤ちゃん見せて歩いてました。
韓国の人って本当に赤ちゃん好きな人が多い。
普通にうまい。
チヂミは特にうまかった。
なぜかよその屋台のおばちゃんが
「うちのもたべてみな」と
チヂミを持ちこんできたり。もう、なにがなんだか。
屋台のおばちゃんの肌つやがよくてびっくり。
豚足パワーらしい。
やっぱてびちでしょ。
てびちのたれが結構パンチ効いてます。
アミエビの塩辛はすっごいうまみがあるけどすっごい香ります…。
腕一本分か?ってくらい大きなてびちをカットして
みんなで分け合って食べる。
あまりにお腹がいっぱいなんで
散歩。
こんな魚がいっぱい水槽にストックされてましたわ。
ビビンバのボウルがでかすぎる…(右端)これ、普通サイズ。
ジョンもうまそうでもお腹いっぱい。
とりあえず甘酒を飲んでみた。
こんなところで立ち飲み。
この後
いよいよ怪獣弟お楽しみ?の
アカスリへ…
つづく
あと、弟君が歴史好きなら、ぜひ京都や奈良などをご案内したいですね。
でも、400って嘆いてたんで
寄り道仕事してくか、舞鶴じゃなかったのかもね。
北海道の400もきっついのにようがんばるわ・・・と半ばあきれたんで・・・。
ソウルの市場はここが一番印象にのこったなあ。