明石大橋をこえて、淡路島を走りぬけ
鳴門大橋!!
あちこちに「駐車禁止」と書かれている。
高速道路ですからあ…たとえ大潮で巨大な渦潮が巻いていても
止まってはいけない。
渦潮を見て写真とりまくる怪獣弟。
鳴門を過ぎると
四国は徳島入り。
すぐに弟夫妻の家に…
手土産を渡してお茶などしつつ
おみやげの白いバウム(石屋製菓)をいただく。
これ、うまいね。
白く見えないのだけれど
ものすごい
ほんとうに
ものすごい
しっとりしてる。
おうちの中にアイスクリームパーラーがありました。
これはたまらないでしょうなあ。
怪獣弟もスタッフでーす。
怪獣ちびも?????
久しぶりの再会と子どもたちの成長具合をしゃべりながら
いとこ同士のふれあいタイム。
その後はランチへ。
海鮮のお店に連れて行ってもらった。
怪獣ちびは休憩。
海鮮丼は、北海道のモノとは違ったネタで
ちょっと新鮮だったなあ。
鯛とかはまちとか
おいしすぎでした。
でも、エビはやっぱり蒸しエビだとさびしい気がする…北海道では絶対生のエビだよねえ…。
そんな話を弟にしてみたら
「ケンミンSHOWで、若干盛り気味?なところもあるけど、こういうことだよねえ。」なんて話してた。
うちの茶碗蒸しには
栗のシロップ煮が入っていて
子ども心に茶碗蒸しの最も大きな楽しみは「栗」だったものだが
内地に赴任してから茶碗蒸しをたべるたびに
栗がなくて、なんだか残念なきもちだったそうな。
ここのお店だからないのかな??とおもってから数回茶碗蒸しを食べたが
いっこうに栗は入っておらず…
栗入りは、うちの方だけだったのか?
という結論にいたったらしい。
ランチもすんで
ひといきついたら
20キロほど走って
あすたむらんどへ。
年少の子や怪獣弟の楽しめる場所へということで
あえて観光ではなくこちらをセレクト。
子どもの夢と科学への興味を持たせる体験施設公園といったところかな。
札幌にもある青少年科学館とモエレ公園を合わせたようなかんじかな。
その公園にて
とりあえず科学館へ行ってみる。
おもさくらべ
座面面積が広い椅子と狭い椅子にて勝負。
気圧がかかると…スナック菓子は…
空気をあてて
シュート!!
雷実験が一番インパクトあったなあ。
12万ボルトが炸裂するんだもん。
すごい響きと音。
怪獣ちびの耳を押さえたけれど
カウントダウンのたびに泣きだしてた。
学ぶのですなあ。
そして、一番
怪獣が楽しみにしていたのは
吉野川めぐり
あすたむらんど「吉野川めぐり」
ここは
行列ができてる。
結構な雨が降り出してるんだけどねえ。
なかなかおもしろうございました・・・。
なんだかあまりに気はずかしいのか
何をやるにしても
ちょっとすかしていた怪獣弟でしたが
吉野川めぐりのアトラクションを終えると
テンションアップ
なるとの国民宿舎にて
みんなでご宿泊
怪獣姉妹と一緒にお風呂に入って遊んだり
怪獣チビもちょっと狭いけれど
家よりは広いお風呂でのんびりできましたわ。
テンションの高いまま
お布団タイムへ突入…
歯磨きした後も
つまみ食いが止まらぬ怪獣たち…
かくなる上は…大人も
寝る。
ということで
就寝は21時台でありあした。(笑)
古い施設だけれど、大部屋でみんなでわいわい過ごしてれば
気にならないもんですなあ。
****韓国おもひで広場****
味のちょっと薄めなあわび粥を食べたら
いよいよ
メインのソウル観光にGO!!
怪獣弟は
王宮の景福宮(キョンボックン)がとても楽しみだったし
ワタクシは
パワースポットでもある王様の魂の眠りどころ
宋廟(チョンミョ)が楽しみ。
お粥のお店からすぐのところに
ソウル市街地を流れる川があり
散策。
夜には派手にライトアップしているようだが
朝なのでのどかにカエルさん?!がおでまし
市民の憩いの場かな。
創成川イーストみたいな感じ。
そこからちょっとで
北村という、昔の官僚の住んでいた地域に。
昔ながらの家並みが残るのだけれど
実際に今も人が住んでいる。
よく見ると
古い壁の奥に新しい壁があったり
玄関の中はとても新しくしていたり
警備会社のシールがあったり。
景観保護の条例ができる前は
好きに改築できたらしいのですが
大変ですなあ…。
なすびがかわいらしい。
奥のまちなみとの比較
この後いよいよ
景福宮。
これがまた
でかいのなんのって…
交代式があり
お客さんがたくさん。
当時の衣装を着て毎日やっているというからすごい。
憧れの門前でパチリ
これがかっこいいらしい…
こういう看板の方が気になってしまうワタクシ
こちらも王様の居場所は月と太陽の絵。
すごい派手な柱
天井には立派なドラゴンだわさ
顔出し大好き☆
広い。
あまりに広いので通常は全部は案内しないというのだが
怪獣じじの願いで
日本統治時代の負の歴史のある場所までいくこととなった。
この王宮のなかを破壊したうえに日本が朝鮮総督府をこしらえたり
王族を殺害していたり・・・
日本からのツーリストには
ガイドしにくい内容だけに
「遠いので…」という理由であまり来ないという。
なんだか
神妙な気分になりつつ
歴史を重くうけとめる。
ここまでいってしまったため、
博物館にいく時間はなくなってしまった。
青瓦台(韓国大統領官邸)をみてお茶タイム
セイカダイ(屋根が青いので)の写真をとろうとしたら
「ここから先は立ち入り禁止」のラインがある事に初めて気づいた
線あるでしょ?
これを超えると
警備員から「ぴー!!」って警告受ける。
以前はあずまや?みたいな小屋にいる警備員も男性で結構厳しい感じの警備だったらしいけれど
最近は女性の警備員にかわったんだそうな。
ふと。背後を見ると
中国人ツーリスト。
中国人は、有名な建物の場所に来て無料なところで
さかんに写真撮影をして帰るんだって。
なんだかなあ…ってガイドさん。
官邸はずーっと続く。でかいわ。
銃を持っている人を街でも見るんだけれど
ここでも。
写真をそーっととったつもりが
どこから見張られていたのか
「ぴー!!!」っと撮影するのを咎められた。
なんでかな。
ちょっと文化的なかほりを楽しめる小路を通り
まちの小さな商店などを楽しみ
高級住宅街をながめ
ギャラリーが多いねえ…日本の比じゃないね
なんてギャラリーをのぞき見して
お茶です。お茶。
お茶はまた次に…
つづく
南限を探りますか・・・
北海道は砂糖入れるの好きかも。赤飯は甘納豆入れて炊くし、道内ではホットドッグもケチャップではなく砂糖まぶしてたり、納豆も砂糖入れたりする地域も・・・
甘納豆入りの赤飯もケンミンショーで知りました。
栗の甘露煮は
栗きんとんに使うんですか??
茶碗蒸でしょー??!!
と、思ってしまった雨の日の午後でした。