ハマナスの丘に登って…

兄は、朝から野球の練習におでかけしちまいました。

あああ…

怪獣Blogの危機だ。

なんてったって、ネタの宝庫「怪獣兄」を野球にとられてしまったのよ～…(´Ａ｀)

怪獣兄の親離れ、ワタクシの子離れの一歩かね…。（だって、スキーには一緒に通っていたからね。）

仕方が無い。
晴天を指をくわえて眺めていられる、ワタクシではない。

怪獣弟を引き連れ、やはり、
海へ…。

ハマナスを見に行こう！マックスで開花している時期は過ぎてしまったけれど、
きっと、いい景色がみられることだろうね。
いつまで、こうして母の遊びに付いて来てくれるのかな…なんて、ちょっぴり、センチな気分になりながら、ハマナスの丘に立つ。

あたりは、海浜植物保護のために、木道以外は立ち入り禁止。
ひらがなで書かれた植物名前の看板を、ひとつひとつ読み上げる怪獣弟。

目の前から、怪獣弟と同じくらいの年の子が歩き疲れたのか、小さいお母さんに背負われて向かってきた。怪獣弟がぎにゅ～と、つないでいた手を握って来た。

ま、まだしばらくはうるさいくらいに、くっついてくるか…怪獣弟。

二人で木道にうつぶせて、ハマナスの花のにおいをかいだ。

ふっと、こないだ来たのは、関西人の友人を案内したときだったな～。とおもいだした。６月下旬にいらしてね…たしか、そんな事をいってたかな。

７月になったけど、風がつよくて、波もちょい高い昼。

ピカピカした笑顔で、砂に埋めてもらっている女の子や、さぶいぼ出しながら気合いで泳ぐ男の子。

淡々と、海水浴をながめながら、敷き物の上に座り、サンドイッチを頬張る。
兄は練習がんばってるかなぁ…。

怪獣弟が、さほど時間がたったわけでもないのに、
「もう、いい。」

そうか～。弟もやっぱさびしかったのねん。(^_^)v

ハマナスのソフトクリームを食べて帰る。

帰宅後、怪獣兄が日焼けしてた。
シャワーを浴びなさいというと、
いつまでも、全裸でテレビを見てる。

「写真撮って、Blogにアップするぞっ！」

と、とがめたら…

「どうぞ～。うっふ～ん」

といいながら、ポーズ。

兄よ…。
ちょっとかあちゃんは誤解してたようだなっ…

。。。(〃_ _)σ∥