気が付けばもう10月です。今年があと100日もないなんて、信じられませんね。変な天候に振り回されている間に、飛ぶように過ぎてしまった夏ですが、9月に弊社が取引させていただいている、和歌山と千葉の生産者さんをそれぞれ訪ねることができました。
現場を見学し、生産者さんの熱のこもったお話をうかがっていると、勉強になるというよりファンになってしまうという感覚になります。もちろん何がどのくらい作れるとか、どのようにして作っているということも大事なのですが、ちょっとその横にあることも気になってしまう私。
まず和歌山・有田では地元の方も避けて通るという細い山道を大型車でかっとばし、命からがらたどり着いたのは山椒園。
やぎが出迎えてくれました。
きれいな水が流れ、その下には白い花がたくさん咲いています。
清々しいなぁと見ていると、なんとその水流を利用して、発電されていました!
ささやかな光が、かえって心をほんわか和ませてくれます。
また千葉では試食も兼ねたバーベキューでおもてなしをしていただいている時、みなさんがおそろいの前掛けをされているのを発見。かっこいいなぁ。
最近つくられたそうなのですが、いまどきの前掛けはポケットもついていて、実用的。
弊社でも、筆記用具のように小さなものでもお揃いのグッズをつくったら一体感がでるかも!なんて考えると楽しくなります。
見学現場の横で、ふと生産者さんたちの想いがかいま見えるような、貴重なひと時でした。
(K.N)
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