これは、弊社アンテナショップのオリーブの木です。
実はこのオリーブ、少し前はかなり衰弱していました。葉は少なく、見るからに元気がなさそうでした…1度は病院(購入した花屋さん)送りになったこのオリーブが、ここまで復活したのには理由があります
入院していたときに言われたのは、以下の2点だそうです。
水やりは、毎日、鉢の下から水が流れ出るぐらいやること。
日光不足。できるだけ屋外に出してあげること。
それまで、私たちは営業中こそ屋外に出してはいましたが、夜間や定休日の火・水曜日はショップの中(シャッターが閉まり真っ暗闇です)に当然のように入れていました。水やりに関しても、土を見て乾いていたらやる、ぐらいの認識だったと思います
アンテナショップは、ワインのためにエアコンを効かせ、ずっとそこにいると人間でも寒いと思うほどの室温ですそりゃオリーブにとっては厳しい環境だったよね…と皆反省しました
それからは、朝は屋外に出してたっぷり水やり、夜は向かいのビル(事務所があるビル)の共有スペースに移動させるという日々が始まりました
(特にO.Kさんは、まるで我が子のようにオリーブの面倒を見ています。)
するとどうでしょう。オリーブは、手をかけた分しっかり返してくれたのです
このような新しい葉っぱがどんどん出てきました。明らかに葉の数が増え、サイズも一回り大きくなったオリーブの生命力にとても感動しました
さて、ワインの話も少し
シャトー・ラ・ラズ・カマン / ブラン2014
実はこのワイン、2年前にワイナリーを訪問した際にお土産でもらったものです。ほとんど家飲みをしない我が家の冷蔵庫でずっと眠っておりました今は、2016年ヴィンテージを輸入していますから、2014年ヴィンテージはどうかな?旬を過ぎてはいないかな?と少々気になりつつも、なかなか開ける機会がありませんでした。
そしてこの度、思い切って開けてみたところ…
もともと華やかな香りのソーヴィニヨン・ブランの白ワインですが、さらに“熟れた果実味”がふわ~っと広がりましたトロピカルな風味が増した感じ
まだまだフレッシュさも健在で、本当に良い塩梅でした!試飲したメンバーは、皆「美味しい
」と言っていました。置いといてよかった(笑)
(I.Y)