昨日郵便受けを見たら、、なんと社労士から離職票が届いていた。
会社の話では早くても9/中とのことだったので意外である。予定よりも早かった。
退職前に社長、人事、社員で最終面談が有った。退職金の金額提示や、退職前後に必要な書類関係の確認である。僕はとにかく離職票を早くして欲しいとリクエストした。そういえば結局忘れていたけど、社労士の連絡先も教えてくれと言った。結果オーライである。
離職票は失業保険を申請するのに必要である。退職後に会社がハローワークで手続きして発行される。前の会社もそうだったけど、離職票の入手はアウトソーシングで社労士に外注されている。
離職票が発行されない限り退職者は失業保険を申請できないので、非常に大事な紙なのである。
離職票を見ると、ちゃんと事業所都合による退職になっていた。これは会社都合退職ということである。これによって待機期間無しで失業保険が振り込まれるように申請出来る。自己都合の場合は、3ヶ月という待機期間が発生する。
会社から離職票入手
↓
ハローワークで申請手続き
(必要なもの)
雇用保険被保険者離職票-1、2
マイナンバー通知カード
運転免許 or パスポート
証明写真(縦3cm×横2.5cm)
印鑑
預金通帳orキャッシュカード
↓
直近の雇用保険説明会に出席
自分の失業認定日が分かる→初回振込へ
↓
毎月1回の失業認定日にハローワークへ
↓
失業認定日の5日後くらいに銀行振込み
毎月の失業認定日にハローワークにハンコを押してもらうには、求職活動実績が2回必要になる。
〇〇会社に応募しましたとか、面接に行きましたみたいな実績である。
ハローワークの相談窓口で相談するという手もあるらしいが、今の時勢、応募書類なんて全部パソコンなので転職サイトから書類エントリーすれば完了である。または、人材紹介会社に登録して初回面談受けるのも実績になる。
そう応募書類、昔は鉛筆で手書きしていた。PCだと楽してる感が出るから、絶対手書きじゃないといけない、人事側も手書き文字で人柄を判断するみたいな慣習があった。それがいつのまにか、PCの方が良い風潮になっている。なぜか。
単純にPCの方が読みやすいからである。これは人事側の立場で考えるとはっきりする。なんだか癖の有る字よりも、PCで入力されたサイズ統一で読みやすいフォントの書類の方が良いに決まっている。僕も9年弱いた会社で履歴書を見る機会が有ったけど、やはり手書きは読み辛い。そして、明らかに汚い字でなければ、落とす以外の判断が出来ないと思った。
PCのデータであればプリントアウトする必要も無くなる。個人情報のコンプライアンスを考えて、手書きの履歴書は紙として残るので、不採用の場合送り返す必要も出てくる。非常にめんどくさい話である。
もちろん紙で提出を求められる場合もある。その場合はpdfとかにしてコンビニのネットワークプリントサービスに登録、コンビニに行って印刷すれば完了である。
とある人材会社の場合、webサイトに学歴・職歴を入力すれば、向こうで勝手に履歴書となってデータが出来上がる。なので履歴書の提出は必要ない。写真と職務経歴書だけアップロードする。
企業は人材会社フォーマットの履歴書と、職務経歴書を見て選考する。
リクナビネクストの場合、履歴書も職務経歴書もデータのみである。企業によってはそのデータだけで判断したり、面接に紙の履歴書を持参する指示をしたりである。紙で持参する場合、履歴書の処分について、面接の最後に説明がある。こちらで責任をもって廃棄しますので、みたいな内容である。
ハローワークに行くのも何回目だろうか。。
今回で転職が4回目になる。内1回はろくでもない会社なので本意では無いけど、、
初めての時は恐る恐る行った記憶があるが、言っても区役所や運転免許センターに行くようなものである。
退職理由が自己都合でも会社都合でも関係無く、離職票が手元に有れば当然の権利を持って行く所なのである。
失業保険だけど、僕の場合は30-35歳、1年-5年、会社都合で120日分となる 。
振り込まれる金額の1日分は、直近6ヶ月の給与×50〜80%となっている。僕の場合、大体60%くらいだろうか。
前の会社では40〜60代が多く、勤続20年以上なんて人もざらにおり、最大330日支給なんて人もいる。
移籍せずに会社都合退職を選んだ人向けの初回説明会の話である。
会社負担で再就職支援を1年間してくれるサービスを申し込み出来た。そのサービス開始日について、いつに出来るのか?という話が上がった。つまるところ、退職後すぐにそのサービスがスタートして割と早く再就職が決まった場合、330日ももらえるはずの失業保険がもらえなくなる。
考えとして分からなくないけど、なんか違和感がある。
仮に330日も給付日数を持っている人が、295日残日数が有る状態の再就職手当を計算してみた。
基本手当日額¥5500
支給日数 330日 (失業保険金額合計 ¥181.5万)
残日数 295日
60歳以下
これを計算すると、113.5万円も振り込まれる。これは約206日分となる。
仮に、再就職先を半年以内で退職したとしても、前職の失業保険受給資格を得てから1年以内であれば、再度支給再開出来る。その場合、86日分、約3ヶ月分が残っている。残り全部支給された場合、満額受け取ったことになる。
20年以上勤務していれば退職金も500万以上はあるだろうし、十分な金額では無いだろうか。。
僕なんて1桁万円である。ボーナスより低いってどうなのか。
しかし1ヶ月で再就職はきついか。極端な計算になってしまった。
また色々脱線してしまったが、週明けすぐにハローワークに行こうと思う。
会社の話では早くても9/中とのことだったので意外である。予定よりも早かった。
退職前に社長、人事、社員で最終面談が有った。退職金の金額提示や、退職前後に必要な書類関係の確認である。僕はとにかく離職票を早くして欲しいとリクエストした。そういえば結局忘れていたけど、社労士の連絡先も教えてくれと言った。結果オーライである。
離職票は失業保険を申請するのに必要である。退職後に会社がハローワークで手続きして発行される。前の会社もそうだったけど、離職票の入手はアウトソーシングで社労士に外注されている。
離職票が発行されない限り退職者は失業保険を申請できないので、非常に大事な紙なのである。
離職票を見ると、ちゃんと事業所都合による退職になっていた。これは会社都合退職ということである。これによって待機期間無しで失業保険が振り込まれるように申請出来る。自己都合の場合は、3ヶ月という待機期間が発生する。
会社から離職票入手
↓
ハローワークで申請手続き
(必要なもの)
雇用保険被保険者離職票-1、2
マイナンバー通知カード
運転免許 or パスポート
証明写真(縦3cm×横2.5cm)
印鑑
預金通帳orキャッシュカード
↓
直近の雇用保険説明会に出席
自分の失業認定日が分かる→初回振込へ
↓
毎月1回の失業認定日にハローワークへ
↓
失業認定日の5日後くらいに銀行振込み
毎月の失業認定日にハローワークにハンコを押してもらうには、求職活動実績が2回必要になる。
〇〇会社に応募しましたとか、面接に行きましたみたいな実績である。
ハローワークの相談窓口で相談するという手もあるらしいが、今の時勢、応募書類なんて全部パソコンなので転職サイトから書類エントリーすれば完了である。または、人材紹介会社に登録して初回面談受けるのも実績になる。
そう応募書類、昔は鉛筆で手書きしていた。PCだと楽してる感が出るから、絶対手書きじゃないといけない、人事側も手書き文字で人柄を判断するみたいな慣習があった。それがいつのまにか、PCの方が良い風潮になっている。なぜか。
単純にPCの方が読みやすいからである。これは人事側の立場で考えるとはっきりする。なんだか癖の有る字よりも、PCで入力されたサイズ統一で読みやすいフォントの書類の方が良いに決まっている。僕も9年弱いた会社で履歴書を見る機会が有ったけど、やはり手書きは読み辛い。そして、明らかに汚い字でなければ、落とす以外の判断が出来ないと思った。
PCのデータであればプリントアウトする必要も無くなる。個人情報のコンプライアンスを考えて、手書きの履歴書は紙として残るので、不採用の場合送り返す必要も出てくる。非常にめんどくさい話である。
もちろん紙で提出を求められる場合もある。その場合はpdfとかにしてコンビニのネットワークプリントサービスに登録、コンビニに行って印刷すれば完了である。
とある人材会社の場合、webサイトに学歴・職歴を入力すれば、向こうで勝手に履歴書となってデータが出来上がる。なので履歴書の提出は必要ない。写真と職務経歴書だけアップロードする。
企業は人材会社フォーマットの履歴書と、職務経歴書を見て選考する。
リクナビネクストの場合、履歴書も職務経歴書もデータのみである。企業によってはそのデータだけで判断したり、面接に紙の履歴書を持参する指示をしたりである。紙で持参する場合、履歴書の処分について、面接の最後に説明がある。こちらで責任をもって廃棄しますので、みたいな内容である。
ハローワークに行くのも何回目だろうか。。
今回で転職が4回目になる。内1回はろくでもない会社なので本意では無いけど、、
初めての時は恐る恐る行った記憶があるが、言っても区役所や運転免許センターに行くようなものである。
退職理由が自己都合でも会社都合でも関係無く、離職票が手元に有れば当然の権利を持って行く所なのである。
失業保険だけど、僕の場合は30-35歳、1年-5年、会社都合で120日分となる 。
振り込まれる金額の1日分は、直近6ヶ月の給与×50〜80%となっている。僕の場合、大体60%くらいだろうか。
前の会社では40〜60代が多く、勤続20年以上なんて人もざらにおり、最大330日支給なんて人もいる。
移籍せずに会社都合退職を選んだ人向けの初回説明会の話である。
会社負担で再就職支援を1年間してくれるサービスを申し込み出来た。そのサービス開始日について、いつに出来るのか?という話が上がった。つまるところ、退職後すぐにそのサービスがスタートして割と早く再就職が決まった場合、330日ももらえるはずの失業保険がもらえなくなる。
考えとして分からなくないけど、なんか違和感がある。
仮に330日も給付日数を持っている人が、295日残日数が有る状態の再就職手当を計算してみた。
基本手当日額¥5500
支給日数 330日 (失業保険金額合計 ¥181.5万)
残日数 295日
60歳以下
これを計算すると、113.5万円も振り込まれる。これは約206日分となる。
仮に、再就職先を半年以内で退職したとしても、前職の失業保険受給資格を得てから1年以内であれば、再度支給再開出来る。その場合、86日分、約3ヶ月分が残っている。残り全部支給された場合、満額受け取ったことになる。
20年以上勤務していれば退職金も500万以上はあるだろうし、十分な金額では無いだろうか。。
僕なんて1桁万円である。ボーナスより低いってどうなのか。
しかし1ヶ月で再就職はきついか。極端な計算になってしまった。
また色々脱線してしまったが、週明けすぐにハローワークに行こうと思う。