今日は朝から職務経歴書を修正したり、先日買った本が面白くてハマってしまい、時間割りは完全にいらない子になっていたり。
昨日行った人材会社は返答をかなり急がせるというか、速攻判断して返事くれみたいな感じだったので、昨日即決した。
さらっと見た時に他に無いなーって企業が有ったけど、よく読んだらなんか自分と合わない。
生産MD
→内容読むと生産管理というかほぼMD。
なぜ既存の生産管理や営業から抜擢しないのか。
企画生産
→デザイン業務が発生する。
デザイナーで完結してほしい。。
販売兼生産管理
→小規模丸出しな案件。本来同時に出来るものではない。デザイナー兼社長のパシリ、、?
生産管理(マネジメント有)
→課長クラスの求人。
などなど微妙に業務がずれてるのが残念だった。
何社かは他の人材会社から応募済みだし、タイミングも悪い。
片っ端から辞退ボタンを押して、検討中1社しか残らず。。
検討中の会社もよく調べたら、2015年あたりに創業者、主要人材が離脱しており、中華系ファンドに買収されたそうである。僕が見たのは15年までの調子いい時だけ。ちょうど前に僕がいた渋谷系が終わる流れに飲み込まれた会社である。
なんか初っ端から応募ゼロとか、フェラーリおじさん怒りそうだな、、笑 まぁ僕がメインで世話になっている人材会社と比べてどうしてもうちは案件が少ない、、とは言ってたので、しょうがないか。
メインの人材会社には、今どこに応募してるか、どこの人材会社使っているか、包み隠さず報告した。他社で2件応募中である。これを伝えておくと業界的に競争効果でスムーズにいくことがある。選考結果を早めに確認してくれたりとか。2年前は人材会社の根回しのおかげで2週間近く選考が圧縮された結果、ハローワーク応募の採用待ちと比較して、前職の採用を受けることが出来た。
転職サイトで応募した1社はそろそろ1週間経つ。今日転職サイトからメールが来ていて、落ちたなーと思ったら、企業に確認して連絡しますとのことだった。通常、選考結果は直接企業から応募者にメールする。それがまだ来ていなかった。でも1週間経ってるし、落ちた可能性が高い。
面白い本がこれである。
誰がアパレルを殺すのか。

読み終わったらレビューを書こうと思う。
筆者は繊維業界の現場経験者ではないので、斜めに見てたのだけど、、実際読むと川上から川下まであらゆる業者を網羅して取材しており、本当に凄い。業界以外の人でも難なく読める。
中国やASEANの人件費がどんな状況か、日本のファッション業界の歴史、主要大手アパレルの創業など、痒いところはかきまくる内容で面白いし勉強になる。
百貨店の委託販売はオンワードが始めたのが始まりとか、販売員の待遇が低いのはハウスマヌカン時代の名残が悪習慣となったなど、目からウロコである。あと、1960年代に百貨店で服を買うこと自体が最先端だったというのも、改めて知るべきことだと感じた。百貨店の周りに渋谷109の全盛期の如く若者で溢れている写真、これは百聞は一見にしかずだった。
繊維業界で働く人間は、間違いなく必読である。読むか読まないかでかなり大きな知見の差が出る。それこそ読んでなければ採用面接で落とすくらいの内容である。
実はこの本が1年前に発刊された時、前の会社で回覧板としてまわってきたのだ。回覧を始めたのは自腹でこの本を買った50代のデザイナーである。僕は一行も読めないくらい忙しかったので、ハンコだけ押してスルーしてしまったのである。
今思えば読んでから、回覧を始めたデザイナーに感想を聞きたかったな、、。
と思うのが、半分くらい読んだところ、この本にはファッショニスタやファッションデザイナーの視点が欠けていると感じるのである。後半読んでまた違うかもしれないけど。
僕は生産管理で川中の中でも川上に近い。
デザイナーとは考え方や立場も違うので、中国の人件費とか、毎年服を作り過ぎとか首を縦に振りまくっているけど、デザイナーはどう思うのか。激オコ、関係無いわね、ショボン、、など他の職種と感じ方が違うと思う。それを想像してレビューしてみたい。
それにしても、この本にも頻繁に登場する落ち目の大手アパレル3社。僕の新卒時代2005年には、まだ、入れば安泰だよねって感じだった。そんな大手の1社、最近また1000人規模のリストラ予定だと発表している。
本には2017年の経営方針も語られていた。何とも五里霧中な内容と批評されていた。それが上手く行かずにリストラなんだろう。まじで倒産するんじゃないか。
リストラは40代50代が多いのだろうか。
正直勘弁してほしい。
大手から流出するのは業界のベテランである。けして能力いかんでリストラになる訳では無い。
そうすると、僕みたいな中小企業出身の中途枠狙いの就活人にとって最大の敵になるのである。
景気が良くなってきていると言うけど、繊維業界はさっぱりである。
側から見て上手くいってるように見える会社も、人材会社の話では悪いというし。成功した後に安定した経営を出来ないのがアパレルである。次にどこが危ないのか、椅子取りゲームに負けるのはどこか、よく業界を見渡すべきだと感じる。
僕の見立てだとメンズが危ない。今後SCが落ち目になって大手小売のどこか、ボロが出てくるのではないかと感じる。
明日は失業保険の説明会である。
受給資格者証をもらう。明後日には区役所で健康保険料の軽減申請である。
昨日行った人材会社は返答をかなり急がせるというか、速攻判断して返事くれみたいな感じだったので、昨日即決した。
さらっと見た時に他に無いなーって企業が有ったけど、よく読んだらなんか自分と合わない。
生産MD
→内容読むと生産管理というかほぼMD。
なぜ既存の生産管理や営業から抜擢しないのか。
企画生産
→デザイン業務が発生する。
デザイナーで完結してほしい。。
販売兼生産管理
→小規模丸出しな案件。本来同時に出来るものではない。デザイナー兼社長のパシリ、、?
生産管理(マネジメント有)
→課長クラスの求人。
などなど微妙に業務がずれてるのが残念だった。
何社かは他の人材会社から応募済みだし、タイミングも悪い。
片っ端から辞退ボタンを押して、検討中1社しか残らず。。
検討中の会社もよく調べたら、2015年あたりに創業者、主要人材が離脱しており、中華系ファンドに買収されたそうである。僕が見たのは15年までの調子いい時だけ。ちょうど前に僕がいた渋谷系が終わる流れに飲み込まれた会社である。
なんか初っ端から応募ゼロとか、フェラーリおじさん怒りそうだな、、笑 まぁ僕がメインで世話になっている人材会社と比べてどうしてもうちは案件が少ない、、とは言ってたので、しょうがないか。
メインの人材会社には、今どこに応募してるか、どこの人材会社使っているか、包み隠さず報告した。他社で2件応募中である。これを伝えておくと業界的に競争効果でスムーズにいくことがある。選考結果を早めに確認してくれたりとか。2年前は人材会社の根回しのおかげで2週間近く選考が圧縮された結果、ハローワーク応募の採用待ちと比較して、前職の採用を受けることが出来た。
転職サイトで応募した1社はそろそろ1週間経つ。今日転職サイトからメールが来ていて、落ちたなーと思ったら、企業に確認して連絡しますとのことだった。通常、選考結果は直接企業から応募者にメールする。それがまだ来ていなかった。でも1週間経ってるし、落ちた可能性が高い。
面白い本がこれである。
誰がアパレルを殺すのか。

読み終わったらレビューを書こうと思う。
筆者は繊維業界の現場経験者ではないので、斜めに見てたのだけど、、実際読むと川上から川下まであらゆる業者を網羅して取材しており、本当に凄い。業界以外の人でも難なく読める。
中国やASEANの人件費がどんな状況か、日本のファッション業界の歴史、主要大手アパレルの創業など、痒いところはかきまくる内容で面白いし勉強になる。
百貨店の委託販売はオンワードが始めたのが始まりとか、販売員の待遇が低いのはハウスマヌカン時代の名残が悪習慣となったなど、目からウロコである。あと、1960年代に百貨店で服を買うこと自体が最先端だったというのも、改めて知るべきことだと感じた。百貨店の周りに渋谷109の全盛期の如く若者で溢れている写真、これは百聞は一見にしかずだった。
繊維業界で働く人間は、間違いなく必読である。読むか読まないかでかなり大きな知見の差が出る。それこそ読んでなければ採用面接で落とすくらいの内容である。
実はこの本が1年前に発刊された時、前の会社で回覧板としてまわってきたのだ。回覧を始めたのは自腹でこの本を買った50代のデザイナーである。僕は一行も読めないくらい忙しかったので、ハンコだけ押してスルーしてしまったのである。
今思えば読んでから、回覧を始めたデザイナーに感想を聞きたかったな、、。
と思うのが、半分くらい読んだところ、この本にはファッショニスタやファッションデザイナーの視点が欠けていると感じるのである。後半読んでまた違うかもしれないけど。
僕は生産管理で川中の中でも川上に近い。
デザイナーとは考え方や立場も違うので、中国の人件費とか、毎年服を作り過ぎとか首を縦に振りまくっているけど、デザイナーはどう思うのか。激オコ、関係無いわね、ショボン、、など他の職種と感じ方が違うと思う。それを想像してレビューしてみたい。
それにしても、この本にも頻繁に登場する落ち目の大手アパレル3社。僕の新卒時代2005年には、まだ、入れば安泰だよねって感じだった。そんな大手の1社、最近また1000人規模のリストラ予定だと発表している。
本には2017年の経営方針も語られていた。何とも五里霧中な内容と批評されていた。それが上手く行かずにリストラなんだろう。まじで倒産するんじゃないか。
リストラは40代50代が多いのだろうか。
正直勘弁してほしい。
大手から流出するのは業界のベテランである。けして能力いかんでリストラになる訳では無い。
そうすると、僕みたいな中小企業出身の中途枠狙いの就活人にとって最大の敵になるのである。
景気が良くなってきていると言うけど、繊維業界はさっぱりである。
側から見て上手くいってるように見える会社も、人材会社の話では悪いというし。成功した後に安定した経営を出来ないのがアパレルである。次にどこが危ないのか、椅子取りゲームに負けるのはどこか、よく業界を見渡すべきだと感じる。
僕の見立てだとメンズが危ない。今後SCが落ち目になって大手小売のどこか、ボロが出てくるのではないかと感じる。
明日は失業保険の説明会である。
受給資格者証をもらう。明後日には区役所で健康保険料の軽減申請である。