先日就活以外の時間について自分用の時間割票を作った。
時間が有るので色々と頭を使おうという取り組みである。
今日1日やってみて、なんとなくそれっぽく出来た。
時計を見て、この時間は、、と時間割を見て、その科目について実行する。
時間はずれずれだったけども、時間を区切って何かをやるってのは我ながら良い取り組みだと思った。
だらだらと求人サイトとメールを行ったり来たりするより良い感じである。
先週、最初に応募したスポーツウェアの会社の書類が落ちた。
理由を聞いたところ、転職回数が多いとのことだった。
ほんとの理由かは分からないが、なんとも残念な理由である。
僕の転職4回のうち、2回は会社都合である。
色々思うところはあるが、転職回数を気にする会社は有るだろうと思う。
特に老舗の会社だと、管理職クラスがほとんど新卒入社だったりする。前の会社もそうだった。
全体の部署の部長、課長、次長のうち、中途は1名だけだった。
年齢にもよるけど団塊世代の先輩にケツを蹴られて成長しましたなんて人たちである。転職なんて話に聞くだけの人と、中途の人には少なからず考え方の違いがある。事業譲渡で移籍を選んだ人もほとんど新卒入社である。
30代で中途採用で入った60代の上司がいたのだけど、特にその人から色々と聞かされた。
中途だから、新卒だからどちらがどうってことは無いけども、人それぞれである。
今まで色んな人と話したが、皆考え方が大きく違う。
ただ、中途の方が仕事上、転職上、危機感を持ってる点においては、新卒採用の方々に理解してもらいたいところである。
大手のユニフォームは応募することにした。
なかなか興味が尽きないので面接にも行ってみたい。
新卒では雇うことが出来ない職種、中途専門の求人で正社員採用っていうのも条件が良いように思う。
再就職支援のカウンセラーに若いから業種を変えてもいいと言われたけど、僕にとって経験を生かしつつ業種を変える求人である。
メインとは別の人材会社で一社応募した。
大手小売ブランドである。今回の転職が最後だけど、年齢もハマってるし、店も個人的に好きなのでいいかなと。ただ、やっぱり小売ブランドの仕事は会社によってマチマチってこともあり、入ってみないと分からない。人材会社の人曰く、とある小売ブランドでは商社出身の生産部長がおり、商社で仕事するのと変わらないという。それは前の会社でまさに経験済みなので、分かりやすい。ただ他の会社が全てそうではなく、自社生産をどうやっているのか、商社やOEMをどのように使っているのか、見えない部分が多い。
パターン① 当社にはパタンナーがいない。生産よりも小売が優先の社風である。
→MD、バイヤー、販売員と商社の間に生産管理が入ると思われる。デザイナーがいれば協業だろうが、いない場合、かなりメーカーにべったりと張り付いて実現性の管理などが大変そう。
パターン② 当社はブランド付きの生産管理が量産前までやり、物流部の生産管理(ブランド横断)が量産部分を担当している。
→これがよく分からない。前者と後者の間に入れという求人だった。完結しているように思うのだけど、間、有るのだろうか?分からない。業績次第での増員とも受け取れるので、なんとも的を得ない内容だった。
店があまり好きではないので応募しなかった。
小売ブランドがPBを作り始めてかなり経つが、それは業態変化や業績拡大に応じてのことである。
パターン①の小売が優先というのは分かりやすい。
(小売ブランドの事業変換の想像図)
海外、国内からのセレクト(製品買い付け)商品を売る。(バイヤー、MD)
↓
無地のTシャツとか、作った方が良くね?(バイヤー、MD)
↓
商社やメーカーにODMしてもらう。
(バイヤー、MD 対 メーカー)
↓
なんか思った通りに出来上がってこないな。。
↓
デザイナー(企画)をかませよう。
デザイナー雇う。
(デザイナー 対 メーカー)
↓
なんかシャツの形おかしくね?
これじゃビッグシルエットじゃなくてただのオッサンサイズだろww
メーカー : パターン支給してください。
→パタンナー雇う。
(デザイナー・パタンナー 対 メーカー)
↓
メーカーから前シーズンの生地余ってるとか言われるな、、
もっと原価下げたいな、、納期遅れ多いな、、
そうだ、生産管理をかませて管理させよう。
→生産管理雇う。
(各ブランドデザイナー・生産管理 対 メーカー)
↓
生産管理1人にブランド横断させたら残業やべぇな、、
→ブランド事業性に移行。それぞれにデザイナー、パタンナー、生産管理雇う。
(ブランド別デザイナー・生産管理 対 メーカー)
↓
やっぱりそれ以上安くならんの?
上代あと〇〇円下げないと◯ニクロで買われちゃう〜
そうだ自社生産するか。メーカーのマージンカットしよう。
→直貿に切り替える。商社出身の生産管理雇う。
↓
納期遅れ...お、おう。そうか台風だったならしょうがないよね。
仕様間違い....・・・まぁ嫌だけど、売れなくはないかな。売ろうか。
問題がしばらく続いた後....ふざけんなあsにksfなslkdんflskdんf。。。自社の人間だとペナルティ取れないな。。
↓
やっぱメーカーに振った方がトータル的に良いよね。
人材会社から聞いたり、OEM業者と話した内容をまとめるとこんな感じだろうか。
会社によって前後あるだろうけど。
この流れで行くと、ものづくり部隊のデザイナー、パタンナー、生産管理は契約社員で当然だろうと思われる。
小売ブランドのコア人材は、バイヤー、MD、SV、販売員である。社歴の長い販売員からコアな企画担当者へ、なんて動きもある。バイヤーが独立してブランド作ったりとか。感覚の人達である。
こう考えると、ブランドとマッチングしているかを問われるのは、アパレルより小売なのかなとも思えてくる。
とある小売ブランドがニュース記事を出していた。離職率が3%とかなり低いとのことである。
経験や経歴よりも、店、会社にマッチするのか、それが重要だという。面接で憧れの店だからと泣き出す子がいるという。そんな子を雇うと。役員面接では、マッチ具合を最重要項目として見ているという。
そんな社風というのは前々から知っていたけど、ニュース記事にまでして公表しているのである。
まず、応募しづらいなぁと感じる僕のような人間は受からないと思われる。 応募者が長く働きたいと思っていても、それは会社も同じ、ただその会社にとってマッチング次第でそれを判断している。
先日応募した企業、1社は志望動機を最近提出したところと合わせて4社応募中である。
あとは、2つ目の就活サイトで人材会社から連絡が有った。メインでお付き合いのある人材会社出身で独立した人が立ち上げた会社らしい。アパレル専門である。サイトを見ると、細かくメーカーをまわって求人案件を探しているように思われる。ただ古巣と同じ収益構造の同業種で、どのように棲み分けているんだろうと感じる。
サイトを見て行くと、応募したい企業があれば、企業に掛け合って求人案件を引き出します的な、ことが書かれている。メインよりも細かく動いている会社なのかもしれない。
とりあえず失業認定までの就活実績も完了したので、今の応募の進捗を見つつ、来月時期を見て連絡してみようかなと思う次第である。
時間が有るので色々と頭を使おうという取り組みである。
今日1日やってみて、なんとなくそれっぽく出来た。
時計を見て、この時間は、、と時間割を見て、その科目について実行する。
時間はずれずれだったけども、時間を区切って何かをやるってのは我ながら良い取り組みだと思った。
だらだらと求人サイトとメールを行ったり来たりするより良い感じである。
先週、最初に応募したスポーツウェアの会社の書類が落ちた。
理由を聞いたところ、転職回数が多いとのことだった。
ほんとの理由かは分からないが、なんとも残念な理由である。
僕の転職4回のうち、2回は会社都合である。
色々思うところはあるが、転職回数を気にする会社は有るだろうと思う。
特に老舗の会社だと、管理職クラスがほとんど新卒入社だったりする。前の会社もそうだった。
全体の部署の部長、課長、次長のうち、中途は1名だけだった。
年齢にもよるけど団塊世代の先輩にケツを蹴られて成長しましたなんて人たちである。転職なんて話に聞くだけの人と、中途の人には少なからず考え方の違いがある。事業譲渡で移籍を選んだ人もほとんど新卒入社である。
30代で中途採用で入った60代の上司がいたのだけど、特にその人から色々と聞かされた。
中途だから、新卒だからどちらがどうってことは無いけども、人それぞれである。
今まで色んな人と話したが、皆考え方が大きく違う。
ただ、中途の方が仕事上、転職上、危機感を持ってる点においては、新卒採用の方々に理解してもらいたいところである。
大手のユニフォームは応募することにした。
なかなか興味が尽きないので面接にも行ってみたい。
新卒では雇うことが出来ない職種、中途専門の求人で正社員採用っていうのも条件が良いように思う。
再就職支援のカウンセラーに若いから業種を変えてもいいと言われたけど、僕にとって経験を生かしつつ業種を変える求人である。
メインとは別の人材会社で一社応募した。
大手小売ブランドである。今回の転職が最後だけど、年齢もハマってるし、店も個人的に好きなのでいいかなと。ただ、やっぱり小売ブランドの仕事は会社によってマチマチってこともあり、入ってみないと分からない。人材会社の人曰く、とある小売ブランドでは商社出身の生産部長がおり、商社で仕事するのと変わらないという。それは前の会社でまさに経験済みなので、分かりやすい。ただ他の会社が全てそうではなく、自社生産をどうやっているのか、商社やOEMをどのように使っているのか、見えない部分が多い。
パターン① 当社にはパタンナーがいない。生産よりも小売が優先の社風である。
→MD、バイヤー、販売員と商社の間に生産管理が入ると思われる。デザイナーがいれば協業だろうが、いない場合、かなりメーカーにべったりと張り付いて実現性の管理などが大変そう。
パターン② 当社はブランド付きの生産管理が量産前までやり、物流部の生産管理(ブランド横断)が量産部分を担当している。
→これがよく分からない。前者と後者の間に入れという求人だった。完結しているように思うのだけど、間、有るのだろうか?分からない。業績次第での増員とも受け取れるので、なんとも的を得ない内容だった。
店があまり好きではないので応募しなかった。
小売ブランドがPBを作り始めてかなり経つが、それは業態変化や業績拡大に応じてのことである。
パターン①の小売が優先というのは分かりやすい。
(小売ブランドの事業変換の想像図)
海外、国内からのセレクト(製品買い付け)商品を売る。(バイヤー、MD)
↓
無地のTシャツとか、作った方が良くね?(バイヤー、MD)
↓
商社やメーカーにODMしてもらう。
(バイヤー、MD 対 メーカー)
↓
なんか思った通りに出来上がってこないな。。
↓
デザイナー(企画)をかませよう。
デザイナー雇う。
(デザイナー 対 メーカー)
↓
なんかシャツの形おかしくね?
これじゃビッグシルエットじゃなくてただのオッサンサイズだろww
メーカー : パターン支給してください。
→パタンナー雇う。
(デザイナー・パタンナー 対 メーカー)
↓
メーカーから前シーズンの生地余ってるとか言われるな、、
もっと原価下げたいな、、納期遅れ多いな、、
そうだ、生産管理をかませて管理させよう。
→生産管理雇う。
(各ブランドデザイナー・生産管理 対 メーカー)
↓
生産管理1人にブランド横断させたら残業やべぇな、、
→ブランド事業性に移行。それぞれにデザイナー、パタンナー、生産管理雇う。
(ブランド別デザイナー・生産管理 対 メーカー)
↓
やっぱりそれ以上安くならんの?
上代あと〇〇円下げないと◯ニクロで買われちゃう〜
そうだ自社生産するか。メーカーのマージンカットしよう。
→直貿に切り替える。商社出身の生産管理雇う。
↓
納期遅れ...お、おう。そうか台風だったならしょうがないよね。
仕様間違い....・・・まぁ嫌だけど、売れなくはないかな。売ろうか。
問題がしばらく続いた後....ふざけんなあsにksfなslkdんflskdんf。。。自社の人間だとペナルティ取れないな。。
↓
やっぱメーカーに振った方がトータル的に良いよね。
人材会社から聞いたり、OEM業者と話した内容をまとめるとこんな感じだろうか。
会社によって前後あるだろうけど。
この流れで行くと、ものづくり部隊のデザイナー、パタンナー、生産管理は契約社員で当然だろうと思われる。
小売ブランドのコア人材は、バイヤー、MD、SV、販売員である。社歴の長い販売員からコアな企画担当者へ、なんて動きもある。バイヤーが独立してブランド作ったりとか。感覚の人達である。
こう考えると、ブランドとマッチングしているかを問われるのは、アパレルより小売なのかなとも思えてくる。
とある小売ブランドがニュース記事を出していた。離職率が3%とかなり低いとのことである。
経験や経歴よりも、店、会社にマッチするのか、それが重要だという。面接で憧れの店だからと泣き出す子がいるという。そんな子を雇うと。役員面接では、マッチ具合を最重要項目として見ているという。
そんな社風というのは前々から知っていたけど、ニュース記事にまでして公表しているのである。
まず、応募しづらいなぁと感じる僕のような人間は受からないと思われる。 応募者が長く働きたいと思っていても、それは会社も同じ、ただその会社にとってマッチング次第でそれを判断している。
先日応募した企業、1社は志望動機を最近提出したところと合わせて4社応募中である。
あとは、2つ目の就活サイトで人材会社から連絡が有った。メインでお付き合いのある人材会社出身で独立した人が立ち上げた会社らしい。アパレル専門である。サイトを見ると、細かくメーカーをまわって求人案件を探しているように思われる。ただ古巣と同じ収益構造の同業種で、どのように棲み分けているんだろうと感じる。
サイトを見て行くと、応募したい企業があれば、企業に掛け合って求人案件を引き出します的な、ことが書かれている。メインよりも細かく動いている会社なのかもしれない。
とりあえず失業認定までの就活実績も完了したので、今の応募の進捗を見つつ、来月時期を見て連絡してみようかなと思う次第である。