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相棒CBR1000RR (SC59)でのツーリングや色々
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小売ブランドと就活の進捗。

2018年09月18日 | 繊維業界の転職
先日就活以外の時間について自分用の時間割票を作った。
時間が有るので色々と頭を使おうという取り組みである。
今日1日やってみて、なんとなくそれっぽく出来た。
時計を見て、この時間は、、と時間割を見て、その科目について実行する。
時間はずれずれだったけども、時間を区切って何かをやるってのは我ながら良い取り組みだと思った。
だらだらと求人サイトとメールを行ったり来たりするより良い感じである。

先週、最初に応募したスポーツウェアの会社の書類が落ちた。
理由を聞いたところ、転職回数が多いとのことだった。
ほんとの理由かは分からないが、なんとも残念な理由である。
僕の転職4回のうち、2回は会社都合である。
色々思うところはあるが、転職回数を気にする会社は有るだろうと思う。
特に老舗の会社だと、管理職クラスがほとんど新卒入社だったりする。前の会社もそうだった。
全体の部署の部長、課長、次長のうち、中途は1名だけだった。
年齢にもよるけど団塊世代の先輩にケツを蹴られて成長しましたなんて人たちである。転職なんて話に聞くだけの人と、中途の人には少なからず考え方の違いがある。事業譲渡で移籍を選んだ人もほとんど新卒入社である。
30代で中途採用で入った60代の上司がいたのだけど、特にその人から色々と聞かされた。
中途だから、新卒だからどちらがどうってことは無いけども、人それぞれである。
今まで色んな人と話したが、皆考え方が大きく違う。
ただ、中途の方が仕事上、転職上、危機感を持ってる点においては、新卒採用の方々に理解してもらいたいところである。

大手のユニフォームは応募することにした。
なかなか興味が尽きないので面接にも行ってみたい。
新卒では雇うことが出来ない職種、中途専門の求人で正社員採用っていうのも条件が良いように思う。
再就職支援のカウンセラーに若いから業種を変えてもいいと言われたけど、僕にとって経験を生かしつつ業種を変える求人である。

メインとは別の人材会社で一社応募した。
大手小売ブランドである。今回の転職が最後だけど、年齢もハマってるし、店も個人的に好きなのでいいかなと。ただ、やっぱり小売ブランドの仕事は会社によってマチマチってこともあり、入ってみないと分からない。人材会社の人曰く、とある小売ブランドでは商社出身の生産部長がおり、商社で仕事するのと変わらないという。それは前の会社でまさに経験済みなので、分かりやすい。ただ他の会社が全てそうではなく、自社生産をどうやっているのか、商社やOEMをどのように使っているのか、見えない部分が多い。

パターン① 当社にはパタンナーがいない。生産よりも小売が優先の社風である。
→MD、バイヤー、販売員と商社の間に生産管理が入ると思われる。デザイナーがいれば協業だろうが、いない場合、かなりメーカーにべったりと張り付いて実現性の管理などが大変そう。

パターン② 当社はブランド付きの生産管理が量産前までやり、物流部の生産管理(ブランド横断)が量産部分を担当している。
→これがよく分からない。前者と後者の間に入れという求人だった。完結しているように思うのだけど、間、有るのだろうか?分からない。業績次第での増員とも受け取れるので、なんとも的を得ない内容だった。
店があまり好きではないので応募しなかった。

小売ブランドがPBを作り始めてかなり経つが、それは業態変化や業績拡大に応じてのことである。
パターン①の小売が優先というのは分かりやすい。
(小売ブランドの事業変換の想像図)
海外、国内からのセレクト(製品買い付け)商品を売る。(バイヤー、MD)

無地のTシャツとか、作った方が良くね?(バイヤー、MD)

商社やメーカーにODMしてもらう。
(バイヤー、MD 対 メーカー)

なんか思った通りに出来上がってこないな。。

デザイナー(企画)をかませよう。
デザイナー雇う。
(デザイナー 対 メーカー)

なんかシャツの形おかしくね?
これじゃビッグシルエットじゃなくてただのオッサンサイズだろww
メーカー : パターン支給してください。
→パタンナー雇う。
(デザイナー・パタンナー 対 メーカー)

メーカーから前シーズンの生地余ってるとか言われるな、、
もっと原価下げたいな、、納期遅れ多いな、、
そうだ、生産管理をかませて管理させよう。
→生産管理雇う。
(各ブランドデザイナー・生産管理 対 メーカー)

生産管理1人にブランド横断させたら残業やべぇな、、
→ブランド事業性に移行。それぞれにデザイナー、パタンナー、生産管理雇う。
(ブランド別デザイナー・生産管理 対 メーカー)

やっぱりそれ以上安くならんの?
上代あと〇〇円下げないと◯ニクロで買われちゃう〜
そうだ自社生産するか。メーカーのマージンカットしよう。
→直貿に切り替える。商社出身の生産管理雇う。

納期遅れ...お、おう。そうか台風だったならしょうがないよね。
仕様間違い....・・・まぁ嫌だけど、売れなくはないかな。売ろうか。
問題がしばらく続いた後....ふざけんなあsにksfなslkdんflskdんf。。。自社の人間だとペナルティ取れないな。。

やっぱメーカーに振った方がトータル的に良いよね。

人材会社から聞いたり、OEM業者と話した内容をまとめるとこんな感じだろうか。
会社によって前後あるだろうけど。
この流れで行くと、ものづくり部隊のデザイナー、パタンナー、生産管理は契約社員で当然だろうと思われる。
小売ブランドのコア人材は、バイヤー、MD、SV、販売員である。社歴の長い販売員からコアな企画担当者へ、なんて動きもある。バイヤーが独立してブランド作ったりとか。感覚の人達である。
こう考えると、ブランドとマッチングしているかを問われるのは、アパレルより小売なのかなとも思えてくる。

とある小売ブランドがニュース記事を出していた。離職率が3%とかなり低いとのことである。
経験や経歴よりも、店、会社にマッチするのか、それが重要だという。面接で憧れの店だからと泣き出す子がいるという。そんな子を雇うと。役員面接では、マッチ具合を最重要項目として見ているという。
そんな社風というのは前々から知っていたけど、ニュース記事にまでして公表しているのである。
まず、応募しづらいなぁと感じる僕のような人間は受からないと思われる。 応募者が長く働きたいと思っていても、それは会社も同じ、ただその会社にとってマッチング次第でそれを判断している。

先日応募した企業、1社は志望動機を最近提出したところと合わせて4社応募中である。
あとは、2つ目の就活サイトで人材会社から連絡が有った。メインでお付き合いのある人材会社出身で独立した人が立ち上げた会社らしい。アパレル専門である。サイトを見ると、細かくメーカーをまわって求人案件を探しているように思われる。ただ古巣と同じ収益構造の同業種で、どのように棲み分けているんだろうと感じる。
サイトを見て行くと、応募したい企業があれば、企業に掛け合って求人案件を引き出します的な、ことが書かれている。メインよりも細かく動いている会社なのかもしれない。
とりあえず失業認定までの就活実績も完了したので、今の応募の進捗を見つつ、来月時期を見て連絡してみようかなと思う次第である。
















就活ライフ中のおっさんが時間割表を作ってみた。

2018年09月15日 | 繊維業界の転職
丸々一ヶ月有休だった8月末ごろから始まり、就活ライフも早2週間ちょっとである。
つい2年前も就活ライフだったので、思い出しながら嗜んでいる次第である。
就活と言ってもほとんどやることがない。
2年前は9年ぶりの就活ライフという事もあり、何をするのかあまり把握出来ていなかった。
応募書類の書き方から始まり、保険料の手続き、人材会社の使い方などを整えていくのに時間がかかった覚えがある。面接の服を買いに行ったりバタバタとしていた。とは言っても、1ヶ月くらい経つと、段々就活の時間が短くなる。やることが無いのである。書類も出来てて書類応募したり、選考待ちしていたりで次に動くのは面接が決まった時である。応募した企業を調べたり、製品見に行ったりしなければいけない。それも無い場合は、ネットで求人を検索するくらい。それも特にいい企業が見つからなければ30分くらいで終わる。
今回は2年前を参考に、色々と効率的に動いてるので空いた時間が多い。
今も選考待ちで特にやることが無い。

ふと先日思いついたのが、時間をもうちょっと有効に使おうということ。
働いていた時に比べたら信じられないくらい自由な時間がある。
就活はやることだけやればいいので、残りは何かやろうと思った。
何をするのか、働いていたら出来なかったことである。
具体的に書き出してみた。

●仕事の中でよく分からなかったことを勉強する。
→Exel
IFとか、vlookup?とか関数関係。営業や社内共有の書類で頻繁に使われていた。
現状四則計算以外分からない。。
→原価計算
やってはいたけど、経理目線で簿記用語まで含めて把握したい。
加工上げ、支払いサイトなども一般的なところから改めて。服飾の専門出身なのでお金関係が弱い。
→決算書類、経営関連の数字
会社の上半期収支報告とか会議で配られてもよく分からなかった。
決算書類を読めるようになりたい。会社の動向が把握出来るようになる為。

●自分のキャリアの前後を勉強する。
→貿易事務
今までの業務でところどころかいつまんではいるけど、乙仲がどう動いているのか
輸出入の書類がどのように流れて行くのか、改めて全体像を把握したい。
海外に自社工場を持っている会社は、生産管理がインボイス作成したり輸入手続きしたりするので
役に立つかなと。9年弱いた会社では乙仲や船会社なんかとやり取りしてたけど、前職は親会社に
任せっきりだった。あと、通関士の資格を目指そうかなとも考えたりしている。
→イラレ、フォトショ
9年弱いた会社では毎日紙の代わりに使っていたので9年ほど使った経験がある。
でも前職ではさっぱり。
絵型くらいは今でも書けるけど、簡単なプリントデザイン、リピート付け、写真編集など。
仕様書書く会社ではイラレを使う可能性が高い。
履歴書の特技欄にも書いてるので復習したいと思う。

●本を読む
全く読書してないので、頭の運動のためにも本を読みたい。

●繊維関連
本で読んで分かる範囲は頭に入れたい。

●ファッション
コレクションから目を通してトレンドなど把握したい。
雑誌も読みたい。電子書籍でiPadで安く読めないかな。。調べよう。

時間割表を作って、1周間に2コマずつくらいに割り振った。
ネットで小学生の時間割表を参考にしたら、なんだか学校みたいになった。
1時間目終わったら昼休みってどうなのか(笑 でも朝は就活があるのでしょうがないか。。


上手くいくかどうかはさっぱりである。なんとなく時間割表って企画?が面白く感じた次第である。
まぁ何もしないよりはいいかなと思う。
もっと絞った方がいいような気もするけど、とりあえずやってみてPDCAである。
来週からやってみようと思う。教材はヨドバシエクストリームサービス便で今日届いた。
計画してみたら、今まで全く買わなかった本を検索して買うまでに至った。
とりあえず良い兆候かもしれない。

そう、気付いたらクレジットカードのポイントが溜まってたので、ヨドバシポイントに変換したのである。
使い道が無くて迷っていたら、この企画?の教材を買うのにぴったりだった。

土日祝は働いていた時と同じように休みにしようと思う。完全週休2日制である。
休みの日は趣味と遠出をしようかな。
ちなみに失業保険を給与と考えると、なんとなく働いてる感じも出る。
時給計算すると、、最低賃金割ってるけど (笑

これのメリットは就活にも役立つ。仮に就活が長引いても、何をしていたかはっきりと言える。
知識も増えるだろうし、なかなか良いと思う。


























初めて新宿のNEWoManに行ってみた。

2018年09月14日 | 繊維業界の転職


応募中の企業から志望動機の提出を求められたので、見に行ってきた。
場所は新宿駅の新南口、NEWoMan。
僕は3年前まで新宿に住んでいたのだけど、住んでる間は完成してなかった。
新南口は昔から有ったけど、引っ越す前は高島屋の手前は工事中の巨大な穴が空いてただけ。
前職で神奈川方面に出張した際に、帰りの電車を間違えて、しかも寝過ごして、降りたら新宿の新南口だった。
その時に初めてニュウマンを見て、一瞬どこにいるか分からなかった、的なことを経験した。

全体的に超高感度なファッションテナントで満載である。
どちらかというと、ルミネの上位互換。百貨店に近いと思った。高級セレクトショップとかはいってるし。でも館内はルミネに近い作り。フード系の店も入ってるし。

BRIEFING (バッグ屋)
前に文具系のセレクトショップでサコッシュを見ていいなと思っていたブランド。
その時にきちんと調べるべきだった。。
20年くらい続いているバリスティックナイロンを多用する日本のブランドらしい。
サコッシュ、カメラバッグ、iPadケースなどなど、最近買ったバッグ類で検討に入れたかったバッグが完璧に揃っていた。ただちょっと高い。基本的にUSAの生地を使っており、物によってはUSA製なのである。
サコッシュ、iPadスリーブ→8000円前後
カメラBAG→2万〜3万
リュック、3wayブリーフ→4万〜5万
かなり物が良くてびっくりした。全然知らなかったな。。
カメラBAGとかiPadスリーブなんかは、散々ネットで検索したけど、このブランド一切出てこなかったんだよな〜。あんなにかっこ良くて物がいいのに何でだろう。
IPad Pro 10.5インチのスリーブなんかは、かなり妥協してダサいケース買ったのに。。(笑

IENA EDIFICE LA BOUCLE (セレクトショップ)
エディフィスのさらに高感度版ショップ。
セレクトはドレッシーなアスレジャーテイストな洋服が良かった。
全体的に彩度が低い褪せた感じの色味、深みのあるダークカラーが多い。
スタイリストの野口強が立ち上げたというMINEDENIM (マインデニム)が置いてあった。
90年代っぽいダメージ加工のブルーデニム、オンブレチェックプリントのデニムシャツ、色落ちしたブラックデニムや茶サビ系の加工デニムが懐かしさ満載で良かった。この方と言えばヒスのデニム履いてるイメージしか無いんだけど、なんかヒスっぽいデニムだったな。懐かしいけど、デニムがストレッチだったり、シャツは肩落ちてオーバーシルエットだったり、なんか今っぽい。
最近は化繊系生地が流行りらしく、化繊系のグラミチも面白かった。
シャツは打ち込みの多いコシのある生地がいい感じなのかな。Tシャツは太番手で重たいけど表面がサラサラしていて加工がいい感じだった。

ESTNATION (セレクトショップ)
コディーサンダーソンを定番から新作まで扱っていた。
新作のダイヤモチーフの細幅バングルがいい感じ。フラットなバングルは太幅が多かったけど、付けやすい細幅がナイス。定番の星モチーフリングもかっこいい。
前からジュエリー系を買うならコディサンダーソンかクロムハーツと思っていたけど、コディの方が買いやすい価格帯である。定番のシンプルなリングで3〜4万。新作の細幅バングルは9万前後。
こういった定価でしか販売されないものを買うならNEWoMan店である。ルミネカードが使えるらしく、10%オフデーだと3万のリングなら3000円も値引きされる。ルミネカード凄いな。。

なんか途中から自分の趣味で見始めたらこの3店がいい感じだった。
全体的にはレディース7メンズ3くらいの割合だけど、メンズが行っても楽しめるビルだった。
行く前は、伊勢丹レベルの高級店ばっかりだと想像したけど、そうでもない感じ。当然周りの駅ビルよりはちょっと価格帯上だと思うけど。。

しかしここ2年ほど全く世の中のトレンドについていけて無いので、勉強しなければと感じた。。
多分ファッションブランドに採用されても話についていけない(笑
若い子向けのアパレルにいた時は毎日目に穴が空くほど世の中の服を見ていただけに、完全に離れてしまっている。しかしドレッシーとアスレジャーとか、ワークとモードとか、なんか面白い好きな組み合わせで見ていて楽しかった。今期はクラシカルな雰囲気と言っている店員もいた。普通なベーシックが超流行して以来、いくらか動いてきているのだろうか。。

本題の店舗見学は、素敵なお店だった。何をもってブランドと合っているかの判断をされるのか、よく分からないが、少なくとも関わり合いたくないなと思うようなことは無かった。まともな文章が書けそうである。
これがもし若い子向けの洋服だと、完全によく分からないとか、なんかやだなぁと思うこともあり得る。今更、Tシャツによく分からない英文が書いてあるTシャツとか、ギラギラのラメが付いた服とは関わりたくない限りである。










人材会社の面談に行って色々聞いてきた。

2018年09月14日 | 繊維業界の転職
先日応募した求人に関して人材会社から電話があった。
どうも先方が志望動機の提出を求めているらしい。ブランドに会う人材なのかどうか、判断したいと。
店とか見てもらってテキスト下さい〜了解です〜的なことを話した。
そして新宿のNEWoManに行ってきた次第で有る。それは別の記事に書くとして、、
その前に、人材紹介会社の面談に行ってきた次第で有る。
やはり繊維商社に強いというだけあって、色々勉強になった。

・繊維業界は、感覚で売れるものを企画するブランドと、作る能力に長けた商社(メーカー)で2極化している。

→なんとなく分かる気がした。

・昔は、作る機能が中心のアパレルが旺盛だったが、今売れている会社を見ると、総入れ替えされている。
今売れているのは、小売ブランドである。それらの作り方、外に出すやり方がスタンダードになってきている。
生産に関しての経験値はメーカーに溜まる一方である。

→ブランドから仕様書やパターンの支給を受けて作るOEMよりも、製品サンプルなどを用いてデザインから請け負うODMが増えている理由はこれである。

・とあるレディースブランドのデザイナーは、みんな元々は優秀な販売員である。
商社(ODM)にこんなものが欲しい→製品サンプルを提出させる→商社がヒアリングを元にサンプル作成
→違う、こうじゃない→再サンプル、、繰り返す

→これもなんとなく合点がいった。デザイナーにものづくりの制約を与えない、考えさせないのである。
生産管理は、デザイン会議にも全て出席して、商社とデザイナーの間に入る。コストや実現性の確認の為、素材や仕様を詰めていき、メーカー向けに仕様書を書いて指示を出すのが仕事になる。

・小売ブランドはMDやバイヤーからから、メーカー(商社、OEM)にこんなの作りたいと投げる作り方が多い。
ブランドにもよるが、一般的な作る機能が有るアパレルから見たら、わりとてきとーで有る。

→これもなんとなく知っていたが、特定のブランドを指して、ものづくりにこだわってないというのは
意外だった。もちろんブランドにもよるが、イメージ違いがあった。

・安定していると思われる小売ブランドを指して、業績ちょっと怪しい。

→意外だった。

・生産管理職は女性の需要の方が多い。(内勤で裏方に徹する場合、細かい仕事が得意な為)

→前職では、内勤の生産管理を生産事務と言って区別していた。
僕は生産事務になるなと言われ続けた。

・営業的な生産管理→男 内勤の生産管理→女 この風潮が強い。
どちらを募集しているのか、企業、その時々で違う。

→何となく分かってた。企業から人材紹介会社に性別の指定がある。
性別で落とすのは好ましくない為、応募者には通常言わないが。。

・商社の生産管理はいわゆる営業である。4大卒でアパレルに詳しくない為。
しかし、アパレルに詳しいデザイナーや生産管理は仕様の詰めをする役割として必要とされている。

→僕は服飾系の専門卒の作る側なので、商社でそういった募集であれば、即戦力で働けますよ、とのこと。
商社は嫌だけど、、

・男の場合、営業的な生産管理が出来た方がいい。いずれ、給与と転職可能かどうかに跳ね返ってくる。

→これは真実味が有ってなんか生々しい話だった。ちょっと考えるな。。

・契約社員は、5年勤続で無期契約に転換申請が可能になるが、5年経つ前の雇い止めが問題になっている。
これは世間同様、アパレルでも同じことが起きている。

→契約書に契約更新についての記述が有るかどうか、会社にどんな説明をされたかで、退職した場合に会社都合か自己都合か決まる。契約社員は慎重に契約すべきで有る。。

・契約社員どころか、業務委託を勧める会社も出ている。
業務委託の場合、会社側としては給与を経費で計上できる。
企業メリット
人件費を経費で計上出来る。人材を確保しても帳簿上の人件費が増えない。
有期で雇える。
保険料の支払い、年末調整などの必要が無い

企業デメリット
。。なんだろう?

社員メリット
契約社員と比べて給与が2割ほど高い場合が多い。
話し合いにもよるが、業務ミッションだけこなせば良い。(だらだらと会社にいなくてもよい)。

社員デメリット
保険料の支払い、確定申告の必要がある。
有期契約である。

→多く無いけど、たまーに求人票で見かける業務委託の裏が聞けて勉強になった。

・アパレルの中には、自社生産(直貿)と外注(商社、OEM)が混在している会社がある。
シンプルなアイテムなんかは、商社にマージン落とさなくても作れるだろう?というのが発端になり、自社生産部を作る動きが有る。が、自社生産は大抵がうまくいってないケースが多い。外注に戻るケースが多い。
比率的に、外注7、自社3。
理由としては、外注では問題が有った時にペナルティ対応など要求出来るが、自社だと出来ない。
また問題対応において、自社の生産管理より商社の生産管理、営業の対応が早い。
何か製品を作る時に、自社とメーカー交えての提案、コンペになるそうである。

→僕はこれでいう自社生産(直貿)をやっていたわけだけど、世間的にこんな風潮というか動きが有るのは参考になった。商社から出向の社長の元にいたので、商社側の見方をしていた。ペナルティ対応などの話は一切なかったので有る。考えてみれば理解できるが、余程原価率の削減に集中していたのだなと実感する。
思い出して見ると、前職の生産管理ミーティングの話である。
生産管理出身の社長はデザイナーや営業を指して、彼らは生産に関して全く無知だからそれを念頭に置いて動くようにと、何度も言われた。これを社外に置き換えると、小売ブランドとメーカーの2極と合点がいく次第である。
若い子向けのメーカーにいた時は、自社7、外注3で真逆だった。
やはり直貿でメーカーのマージンをカットする為である。しかしながら、メーカーによっては自社で不可能な製品が作れたり、自社に近い下代を提示されることも有った。その状況は、自社と外注交えてのコンペ、相見積だった言える。

なんだかんだ話してみて、色々参考になった。ありがたい限りである。
しかし本題の求人紹介については、2年前に落ちた小売アパレルと商社を避ける僕とは、あんまり相性が良くない感じであった。 1社応募してみたいブランドが有るので、それは検討したい。
今回のアドバイザーの方は繊維の原料系メーカー、川上出身である。だから商社に強い。メインで世話になっている人材会社のアドバイザーはブランド出身で川上〜川中に強い為、話す内容が全く違う。
どちらも参考になるが、どちらかと言うとメインの方が、繊維系のあらゆるジャンルの求人を扱っているので求人案件については検討の幅が広い。

性別、年齢、スキルについて、企業から人材会社に細かい指定が有るのを目の当たりにしたわけだけど。。
まぁ当然だろうなって印象である。とある求人要望を見たところ、年齢的にぎりぎりだった。
女性ならこのくらい、男ならこれくらい、みたいな指定である。見合った人間しか紹介しないでほしい的な内容だった。
来月35になるけど、不透明な年齢制限に引っかかるかどうかは、ある程度覚悟が必要になってきそうである。
といっても、世間的には若い方に分類されるので、よく分からないけど。。






















かなり珍しい?繊維の求人を見つけた件。

2018年09月13日 | 繊維業界の転職
会社の事業譲渡により8/末に繊維メーカーを退職した管理人の就活ブログ
、、になってるなぁ最近。
ちなみに就活関係のブログは、企業名など固有名詞を出さないことにしている。
読者のご想像と、分かる人には分かるように、といった方針である。

2年前の就活実績を思い出し、就活サイトは1つ、人材紹介会社は2つに絞ってるのだけど
今日とある就活サイトに登録した。
以前勤めていた会社が求人を出していたサイトである。なんか印象の良い担当者だったなと思い出して使ってみた次第である。
繊維系の求人はやはり少ない。業種で絞っても1万何千件のうち、わずか20件程しか出てこない。
職種で絞ったら数件残るかどうかの割合である。。
そしてその数件の中に珍しい求人を見つけた。
とあるテーマパークのユニフォーム生産管理である。これだけ聞くと、浅草橋界隈のユニフォームメーカーかな?とか思い浮かぶのだけど、その求人は本体の求人なのである。下請けメーカーでもグループ会社でもなく、本体。配属先を見ると、並びにはマーケティングやら、アトラクションの技術やら、運営に関わるあらゆる部署がひしめき合っている。
普通のODMのユニフォームメーカーであればほんとに色々な会社が有って、中途の求人もなぜか多かったりするのだけど、、本体って凄い。この企業、総合職だったらかなりの狭き門なのではないだろうか。調べたら新卒で800倍なんて言われてる記事があった。園内スタッフは何千人規模で退職と採用を繰り返しているらしいけど。しかしなんとなくユニフォーム関連は給与ベースは低い予感がする。。
ちょっと調べてみたら、かなりどんぶり勘定だけど、そのテーマパークの園内スタッフは約20000人ほどいるらしい。ユニフォームの種類はファンの人のブログを見たら、大まかに60種ほど。サイズはネットの質問板で見たところS〜XLで。色展開は無いから4SKU。350枚で着替えのために3〜5枚ずつストックしてる場合、1種類あたり1000枚〜1500枚(1SKU 250枚〜400枚)となるだろうか。しかし、どこのメーカーがサプライヤーなのだろうか。。恐らく、創園に大きく関わっている商社系列の繊維商社かもしれない。

仕事内容を見ると、生産管理とは書いてないのだけど、内容はアパレルの生産管理である。
在庫のチェックから追加ストックの生産や、新作の場合デザイナーと連携して仕様やコストを詰めて開発する。フィッティングやリハーサル?にも立ち会うようである。新しいアトラクションがオープンする前にそういった新作の手配をするのだろう。
この会社、一般のアパレルと比べたら超が付くほどの優良企業である。業種違うんだしそりゃそうか。しかし、国内の大手量販や、繊維商社と比べても圧倒的な売上である。勤務先はテーマパーク内の本社。。毎日そこに行くとか、想像も出来ない生活である。これも都市伝説な求人だと思われるのだけど、普通の転職サイトにぽつっと掲載されている次第。
何が特殊かというと、規模はもちろんなんだけども、アパレルは繊維製品を販売した売上で会社が成り立つのに比べ、この企業の場合はあくまでサービス業なのである。テーマパークの入園料やグッズや飲食店の販売が売上となる。繊維製品は売り物ではなくユニフォームである。他に類似する業態が浮かばない。近いとすれば、映画製作会社の衣装製作部みたいなところだろうか。あと、ゲーム会社に服飾デザイナーが採用されてたりするのとか。応募条件の服飾系の専門学校出身というのは、企業側から見ても特殊な部署なのかもしれない。

最初はふーんと思って見ていたんだけど、ちょっと面白いなって思ったのが本音である。
考えてみたらレアな求人だなってことと、仕事内容に対して僕のキャリアがかなりマッチしているのである。
僕はそのテーマパークに自転車でも行ける距離に住んでいた為、子供の頃は結構行った気がする。中学の卒業遠足もそこだった。でも最近はというと、多分14年くらい行っていない。好きな人は深夜バスに乗ってまで行くところだけど、僕はそこまでする必要もなく行けたけど、特にくっそ好きってわけでもない。
仕事と結びつけて考えた事もない。
高校生の頃、門前仲町のファミレスでバイトしていたのだけど、なぜかそのファミレスには園内スタッフの方が多かった。40代の男性ベテランダンサー、20代半ばの夫婦、20代後半のお姉さん、よくつるんでた1個上の女友達などなど。何度かバイト仲間で行った時には、彼らが働いてる様子を生で見た覚えがある。城の前でショーの進行役をしていて、終わったら衣装のままこちらに来てお喋りしたり。そういえば皆いい顔してたな。

思えば僕の転職というのも4回目になるのだけど、その都度その都度やりがいはあるのか、楽しいのかなって部分で決めてきた気がする。次はこっちをやってみたいと思って職種も微妙にずらしてきた。繊維業界でやりがいの有る仕事は何なのか、斜陽業界ゆえにこれが一番大きい。今までの経験で一番やりたくないなぁって部分に落ち着いてしまうよりは、楽しそうなところがいい。次はスラックスなんて履きたくないから私服がいいし。

やりがいで言えば確実に有ると感じるのである。世間同様、僕もこの会社の仕事への評価は高い。ただ仮に数年いて転職するとなった時に、普通のアパレルには戻れないと思うけど。応募だけしてみようかな。でも今世話になってる繊維業界出身の人材会社アドバイザーからしたら、えっまじで?って思われそうだな(笑
































求人に応募したり検討している就活の進捗。

2018年09月12日 | 仕事
今日も今日とて就活ライフである。
午前中からパソコンと睨めっこをして夕方前に外出する。こんなルーチンが続いている。
先日、人材紹介会社の紹介で2社応募した。1社は大手量販、もう1社はスポーツウェア系である。
今日で丁度応募から1週間経ったのに気付いた。これは進行確率は低いと思われる。。
量販は先に応募した人がいるって聞いていたし、書類選考が通らないかもしれない。
もうさらに1週間待つだけだと時間の無駄なので、落ちたこと前提で考えることにした。

紹介してもらった求人案件を見直して1社応募した。
新鋭のレディースアパレルである。
担当ブランドを見ると、前職でよく耳にしたブランドだった。カテゴリーが近いのである。
さらに、担当していた中国の公司がそのブランドを作っていると聞いていた。
僕が前職で担当したブランドからすると、上位互換的な感じなのである。
ブランド独特のペールカラーを出すのが難しいと総経理が言っていた。なかなかOKが出ないと。。
求人票の会社説明欄には、商社かOEMを通していると書いてあったが、希望条件欄には
現地と直接やり取りした経験、と書いてあった。 その公司でどれだけ作っていたか、商社通しているのか
知らないが、最悪、直貿で出来る。
最悪と思うのは、出来るだけ商社通した方がリスクが減るからである。
問題があれば彼らはAIRも飛ばすし、スケールメリットを使って問題を治めることが出来る。

人材会社に連絡すると電話が鳴る。
かなり忙しい(会社)けどいいですか。と釘を刺される。。
前職で社長にグループ会社を紹介された時も同じことを言われたな。
その時はほぼ二つ返事で辞退したのだけど。。まぁODMだったし、ほぼ親会社の分社みたいな会社
だったからってのも理由である。
応募した会社が忙しいのはなんとなく想像がつく。
まだ社歴も短いし、やればやるだけ会社が伸びる状態なのだと思われる。
どちらかと言うと、一般的なアパレルよりも、僕が2年前まで居たような若者向けブランドに近いのではないかと。売上規模は大手と肩を並べるにもかかわらず、ちょっと特殊な会社だ。
特殊だけど、正社員採用なのである。これは魅力である。

社長が異業種出身ながら、型にハマらないモノづくりで社員一丸となっているイメージ。
生産管理の仕事内容も想像しやすい。企画の仕事もやりながらの生産管理である。
デザイナーと連携して仕様書を書いてメーカーに投げる。
仕様書書きをどれだけ早くこなせるかが問題である。
僕も若い子向けの会社にいた時、仕様書に一番時間を取られた。というのも、仕様書に書けば書くほどクオリティや希望に沿ったものが出来上がる経緯があったからである。メーカー側も仕様書に書かれたことは無視出来ない。その辺は中国の方が厳しく見ている。
ちなみにこの会社の商品を作っていると思われる商社も生産管理の募集をしている。
このご時世、求人票を眺めると売れているブランドの周りに人材の需要が有るのだとはっきり見えてくる。
売れているから業務拡大か、補充か、中途採用なのでどちらかしか無いのだけど。。

人材会社と話していたら、また求人を数件紹介してもらった。
8月が終わった(19AW企画進行前)のタイミングもあるのだと思うけど、2年前と比べて紹介してもらう求人が多いような気がする。これは前職で百貨店向けの製品を通ったのもあるかもしれない。
数社あるうちの1社に応募した。
これは9年弱務めた若い子向けの会社時代の同僚が働く会社だった。
先日久々に会ったら、やっぱりいい会社ですよという話。
かなり老舗系の会社なのだけど、、WEBとか見てみたら大分印象が違うのでびっくりした。
実は1社目の会社に、その会社のデザイナーOBがいて、良くも悪くもずっとその人の印象、DCブランド全盛期のイメージだった。。デザイン画を見せてもらったことあるんだけど、パリコレみたいな感じだった。その人は僕が21の時に60で定年退職したので、今もう74か。。。
WEBを見たところ、元同僚から聞いた話通り、とても働きやすそうな綺麗なオフィス。
元同僚も言っていたが、もう前みたいな汚い事務所には戻れない (笑
そして想像以上に今っぽくて、デジタル化していてなんか雰囲気がとても良い。
社員紹介のページで担当ブランドの責任者が出ていたけど、温和そうな印象だった。
元同僚はメンズだけど、求人はレディースブランドだった。旗艦ブランドの派生ブランドで、とても綺麗なブランドである。

しかし追加で紹介してもらった企業、ほとんど仕入先に親会社がいるのだけど。。
これはたまたまなのだろうか。応募した1社は、もしかしたら前職で世話になった方々にお会いする可能性もありそうである。社長は、、戻るポジションが無くてベトナム駐在もありえるとか言っていたのでもう会うことはないのかな。

人材紹介会社からまた電話が鳴る。
先週応募した大手量販が落ちた。
理由としては、前職と生産ロットの違いが大きいから、だそうである。
まぁ選考後の理由なんてほんとかどうかはあれなのだけど、人材会社も同じような感じだったけど量の話をされてもしょうがないと思ってしまう。
その量販と同じような量の経験をするには、やはり商社か同じ規模の量販、グローバルSPAということになる。
それらの生産ロット、数量というのは、一般的なアパレルから見たら天文学的数字である。
一般的に1つの製品で2〜6SKUで100〜1000枚なところ、僕の前職は6〜12SKUで300〜2000枚、大手量販は12〜28SKUくらいで100000枚〜1000000枚である。
売上でみても前職と比べて2桁違うので、まぁしょうがないかといった感じ。。
今市場で一番売れているファッション小売系アパレルの2〜6倍はある。
そういえば前職で取引のあった中国の第三者検品場は、とある大手量販もやっていた。
以前聞いた話、ステテコが150万枚検品予定が有ると聞いていたそうだけど、生産国がASEANにシフトしてしまい、とんだ期待損になったと嘆いていた。中国もなかなか厳しいと。
ふむ、、都市伝説みたいな求人だったけど、伝説は伝説のままに、、という感じに終わった。

2年前を思い出してみると、1週間後に連絡が来て書類が通った経験が無い。
書類が通る場合は大体3〜週内に連絡が来ていたような。。

そういえば、就活サイトでオファーが来ていた別の人材会社を1社アポ取ってみた。
はじめまして〜なんて言ったけど、思い出してみると、2年前にも面談して1社応募したような。。
その時は商社に応募して即落ちたような。。
主に商社とつながりが強い繊維系の人材会社である。
他で見かけない求人を持っていたので、応募だけでもしてみようかなと思った次第である。
失業保険の就活実績にしようと思っていたのだけど、失業保険の申請してみたら、就活実績は9/17〜10/4にならないと記録に残らない。時間もあれなので、取り急ぎ面談を申し込んだ次第である。

しかしながら、2年前に前職を紹介してくれた会社の紹介は本当にありがたい限りである。
繊維業界出身のスペシャリストがアドバイザーなので、これ以上無い安心感である。
紹介される企業を見ても、職歴から考察してもらったことがよく分かる。
近年、転職の人材紹介業がかなり旺盛だけど、これは転職者にとってありがたいサービスである。
昔だったら、就活雑誌買って来たり、ハローワーク行って手書きの履歴書送ったりしていたわけで
応募する前に自己紹介しながら採用担当に電話かけたりとか。今ではそんなこと一切しなくてもいいのである。
楽してる感もあるけど、それは求人を出す企業も同じである。
就活サイトを使った場合、職歴とか年齢とかまるで応募資格からかけ離れた求職者が殺到したりする。
それを一つ一つ見て不採用通知して、、とかめんどくさいのである。人材会社の一番の利点は、企業が欲しい人材と、こんな会社で働きたいなってふわふわした求職者を、ピンポイントでマッチングさせることにある。
企業もそこにお金を払っているのである。

最近、実に居心地の良い喫茶店を発見して、入り浸っている。
名古屋出身者としてコメダから浮気している感はあるのだけど。。


































失業保険のスケジュールとハローワークの求人について。

2018年09月10日 | 仕事
会社の事業譲渡により8/31で会社都合退職後、就活をしている管理人。
離職票が予定より早めに会社から届いたので、ハローワークに失業保険の申請に行ってきた。
、、タイミングが悪かったのか、思っていたより振込が遅い。というか、最初の雇用保険説明会が遅い。

●失業保険(雇用保険)のスケジュール (会社都合)
8/31 会社都合退職 (事業縮小(事業譲渡))
9/10 申請
9/17 待機期間終了(1週間) ・失業保険支給開始↓
9/27 雇用保険説明会
10/5 初回失業認定
※9/17〜10/4まで就活実績1回必要
10/10頃 雇用保険振込み (9/17〜10/4の18日分)
11/5 失業認定日(2回目)
※10/5〜11/4まで就活実績2回必要
11/10頃 雇用保険振込み (10/5〜11/4の31日分)

支給開始は、早く申請したから早くなったという感じなので、まぁよしとする。振込時期も想定の範囲内である。
仮に、これがもし自己都合だった場合、9/17からさらに3ヶ月の待機期間が発生する。8/31退職→初回振込1/10頃となる。。恐ろしい限りである。年を越せずに道に転がることになる。
僕の場合、今回の受給期間が120日なので、来年の1月でほぼ最後の支給となる。そこまでには決めたいところである。。
仮に1月でも決まらなかった場合、会社都合なので個別延長の申請ができる。
僕の場合、元の支給日数が120日なので、延長期間は2ヶ月。約60日分多くもらえるというシステムである。
2年前に失業保険をもらった時に知った。

●2年前の失業保険スケジュール
7/末 会社都合退職 (業績不振)
8/上 失業保険申請 (受給期間180日)
9/上 再就職 (約25日分振込済み)
9/15 再就職手当申請
9/25 再離職
9/末 再就職手当振込み (約100日分)
10/中 失業保険・再支給再開 (残り約50日)
10/中 再々就職内定

なんか前後してる感じもあるが、こんな感じ。
再就職先が地雷で、早く辞めないとヤバイ状況だった。
失業保険の支給再開システムを知って、再就職先に見切りを付けて自己都合退職したのである。
再就職手当てをガッツリもらったにも関わらず、まだ残っていて、支給再開出来るなんて凄いと思った。
さらに、12月の支給完了時にまだ再就職先が決まっていなければ、2ヶ月延長出来るのである。
本当に失業保険(会社都合)の手厚い支援を感じた瞬間だった。

雇用保険説明会
雇用保険の受給に関して、就活実績や失業認定、不正受給など一通りの説明を受ける。
この日に下記が決まる。
・基本手当日額
・雇用保険被保険者証

失業保険の基本手当日額について
9年弱いた会社よりも年収が増えた (残業と海外出張手当とボーナスのおかげ)のだけど
それよりも、今年3月から導入されたタイムカードによる勤怠管理システムである。
今まで25時間のみなしでしか出ていなかった残業代について、超過分も支給されるようになった。
単純に残業代で5万くらい手取りが増えた。
ほぼ会社をたたむことは決まっていた時期になぜ切り替わったのか。
・親会社によるコンプライアンス指導(親会社は、みなし+超過分支給である)
・譲渡による会社都合退職者の訴訟回避
僕は2つ目が濃厚と見ている。
親会社は上場企業の為コンプライアンスに厳しい。入社時にグループ会社として守るべき法令の冊子をもらった。またwebによる学習システムで、下請法についても学んだ。もし訴訟の一つでもされてニュースになったりしたら、株価下落の上とんでもない金額のマイナスが発生するのかもしれない。

失業保険の基本手当日額は、直近6ヶ月の給与合計×50〜80%である。
しかしながら、、僕の場合、計算したら52%だった。
2年前と比べて、6ヶ月の給与合計金額は多いのだけど日額には大きな変化が無かった。。
最低限生活の維持に支障の無い金額である。

雇用保険被保険者証について
会社都合退職の場合、区役所に行って国民健康保険料の軽減申請が出来る。
その為には雇用保険被保険者証が必要である。
9/27に被保険者証をもらったらすぐに区役所に行きたい。

会社から平成30年の源泉徴収票が届いた。
これは次の会社で必要になる書類である。そして封筒の消印が大阪の郵便局だった。
会社は残務処理が完了次第、社長の手によりたたまれる予定である。営業や総務の事務員の中に、僕みたいに移籍を希望せずに退職する人がいて、そのうち何人かは最終勤務日の8/1を越えて勤務していた。おそらく東京事務所では手が追えない為、大阪の事務員が手配してくれたのかもしれない。

2年ぶりにハローワークの求人を見た。
繊維工業製品で東京と愛知、岐阜で検索してみた。
なんだか求人数が増えた気がしたけど、相変わらず4割くらいは工場作業員の募集である。
染工場、裁断工場、縫製工場、製糸工場、製品プリント工場、、、これらの給与は14〜20万である。。

業界で生地屋や縫製工場の話によると、本当に人を雇うのが難しいと聞いていた。
とある生地屋は、一念発起、新卒を採用してもほぼ確実に3年で辞めるから新卒採用をしなくなった。人を育てたくても辞めるから意味がない。
とある縫製工場は、高専学校や高校に縫製員の求人売り込みをしたり、採用説明会をやってみたが、誰も縫製員をやりたがらない。なので中国やベトナムの研修生受け入れにシフトした。
とある生地屋は、新卒採用者が5年経っても給与が増えてない。管理職クラスのテレビ電話会議を盗み聞きしたらそんなことを聞いてしまった。
とある縫製工場は、前線で働く営業・生産管理が60代になってしまった。営業が定年退職で辞め、会社が回らない為、息子と娘を社員にした。息子は20代前半で若いが会社を継ぐ気持ちでいる。
などなど。。
日本の繊維業界の川上、原料系はすぐに廃業することは無いが、いずれ後継者がいない為廃業していく会社が増えると思われる。
縫製工場は、後継者はもちろん縫製の現場を支える縫製員がいないとか、そもそも仕事が無くて廃業し続けている。こんな認識である。

ひどい会社だと、12-13万 (時給800円)みたいな会社があった。東コレのショー作品作成とか、舞台衣装作成みたいな内容。。 アニメ業界レベルの給与である。生活出来るレベルを大きく割っている。
地雷だなぁと感じた会社は、デザイナー、営業、生産管理など9名近く募集している会社。スタートアップのベンチャーではなく、創業50年近い老舗企業である。大量離職したことが丸分かりである。特に業務拡大の為とかも書いてない。体裁を考えていられない状況なのか、、そういった会社に入ると、なぜ大量に人が必要だったか身をもって知ることになるのだと思う。
2年前に3週間で辞めた会社は、とある原料系メーカーで、製品OEMを新規事業としてやっている会社だったが
とんでもない時間外労働で疲労困憊の為前任者が辞めて、実務が僕1人になると聞いて急いで辞めた。
製品、、辞めなきゃいけなくなりますよ。みたいな会話を常に上の人間がしている上に、事業の進捗もぐちゃぐちゃだった。
後でハローワークに行ったら、営業と生産管理を募集していた。。最初から人を雇えって思った。辞めて良かったと心底感じてニヤリとした次第である。

ハローワークに求人を出すのは基本的に無料らしい。
就活、転職サイトに掲載すると広告料がかかるが、ハローワークならそういったコストがかからない。
だから本当に低コストで求人を出そうとするならハローワークになる。
最近はwebで中途採用エントリー受付している会社もあるが、そういった会社は人材紹介会社も併用している。他に求人を出している場合、急募ではないと思う。
ハローワークに求人を出している繊維会社を見ると、前述したような生地屋、工場が中心である。
そして老舗の会社が多い。webを持っていない会社も多い。

しかし、ハローワークの求人にはまともな会社もある。
これは2年前の体験済みである。
結局、面接に行ってみて自分と一緒に働く人間が良いか悪いかなのだと思う。それは求人媒体に関係がない。
ハローワークなんて、、とタカをくくっていたが、1社良いなと思える会社が有った。
ただ、本当に会社としてお金をかけても人を雇いたい、雇った限り長く働いてもらいたいと考えている会社もある。そういった会社は人材紹介会社を使っている。高額な広告料と採用報酬を支払っている。現場発信で人材確保の為に予算を申請して役員の承認まで得ているのと、ワンマン社長が一人の独断で人を雇うのとでは、計画性bが大きく違う。
ただいかんせん、大きな会社ほど、中途採用が契約社員という現実が横たわっている。
もちろん正社員採用の会社も有るが、1〜2割である。
契約社員については、次の記事にまとめたいと思う。















ハローワークへ行こう。失業保険と応募書類について思うこと。

2018年09月08日 | 仕事
昨日郵便受けを見たら、、なんと社労士から離職票が届いていた。
会社の話では早くても9/中とのことだったので意外である。予定よりも早かった。
退職前に社長、人事、社員で最終面談が有った。退職金の金額提示や、退職前後に必要な書類関係の確認である。僕はとにかく離職票を早くして欲しいとリクエストした。そういえば結局忘れていたけど、社労士の連絡先も教えてくれと言った。結果オーライである。
離職票は失業保険を申請するのに必要である。退職後に会社がハローワークで手続きして発行される。前の会社もそうだったけど、離職票の入手はアウトソーシングで社労士に外注されている。
離職票が発行されない限り退職者は失業保険を申請できないので、非常に大事な紙なのである。

離職票を見ると、ちゃんと事業所都合による退職になっていた。これは会社都合退職ということである。これによって待機期間無しで失業保険が振り込まれるように申請出来る。自己都合の場合は、3ヶ月という待機期間が発生する。

会社から離職票入手

ハローワークで申請手続き
(必要なもの)
雇用保険被保険者離職票-1、2
マイナンバー通知カード
運転免許 or パスポート
証明写真(縦3cm×横2.5cm)
印鑑
預金通帳orキャッシュカード

直近の雇用保険説明会に出席
自分の失業認定日が分かる→初回振込へ

毎月1回の失業認定日にハローワークへ

失業認定日の5日後くらいに銀行振込み

毎月の失業認定日にハローワークにハンコを押してもらうには、求職活動実績が2回必要になる。
〇〇会社に応募しましたとか、面接に行きましたみたいな実績である。
ハローワークの相談窓口で相談するという手もあるらしいが、今の時勢、応募書類なんて全部パソコンなので転職サイトから書類エントリーすれば完了である。または、人材紹介会社に登録して初回面談受けるのも実績になる。

そう応募書類、昔は鉛筆で手書きしていた。PCだと楽してる感が出るから、絶対手書きじゃないといけない、人事側も手書き文字で人柄を判断するみたいな慣習があった。それがいつのまにか、PCの方が良い風潮になっている。なぜか。
単純にPCの方が読みやすいからである。これは人事側の立場で考えるとはっきりする。なんだか癖の有る字よりも、PCで入力されたサイズ統一で読みやすいフォントの書類の方が良いに決まっている。僕も9年弱いた会社で履歴書を見る機会が有ったけど、やはり手書きは読み辛い。そして、明らかに汚い字でなければ、落とす以外の判断が出来ないと思った。
PCのデータであればプリントアウトする必要も無くなる。個人情報のコンプライアンスを考えて、手書きの履歴書は紙として残るので、不採用の場合送り返す必要も出てくる。非常にめんどくさい話である。
もちろん紙で提出を求められる場合もある。その場合はpdfとかにしてコンビニのネットワークプリントサービスに登録、コンビニに行って印刷すれば完了である。

とある人材会社の場合、webサイトに学歴・職歴を入力すれば、向こうで勝手に履歴書となってデータが出来上がる。なので履歴書の提出は必要ない。写真と職務経歴書だけアップロードする。
企業は人材会社フォーマットの履歴書と、職務経歴書を見て選考する。
リクナビネクストの場合、履歴書も職務経歴書もデータのみである。企業によってはそのデータだけで判断したり、面接に紙の履歴書を持参する指示をしたりである。紙で持参する場合、履歴書の処分について、面接の最後に説明がある。こちらで責任をもって廃棄しますので、みたいな内容である。

ハローワークに行くのも何回目だろうか。。
今回で転職が4回目になる。内1回はろくでもない会社なので本意では無いけど、、
初めての時は恐る恐る行った記憶があるが、言っても区役所や運転免許センターに行くようなものである。
退職理由が自己都合でも会社都合でも関係無く、離職票が手元に有れば当然の権利を持って行く所なのである。

失業保険だけど、僕の場合は30-35歳、1年-5年、会社都合で120日分となる 。
振り込まれる金額の1日分は、直近6ヶ月の給与×50〜80%となっている。僕の場合、大体60%くらいだろうか。
前の会社では40〜60代が多く、勤続20年以上なんて人もざらにおり、最大330日支給なんて人もいる。

移籍せずに会社都合退職を選んだ人向けの初回説明会の話である。
会社負担で再就職支援を1年間してくれるサービスを申し込み出来た。そのサービス開始日について、いつに出来るのか?という話が上がった。つまるところ、退職後すぐにそのサービスがスタートして割と早く再就職が決まった場合、330日ももらえるはずの失業保険がもらえなくなる。
考えとして分からなくないけど、なんか違和感がある。
仮に330日も給付日数を持っている人が、295日残日数が有る状態の再就職手当を計算してみた。
基本手当日額¥5500
支給日数 330日 (失業保険金額合計 ¥181.5万)
残日数 295日
60歳以下
これを計算すると、113.5万円も振り込まれる。これは約206日分となる。
仮に、再就職先を半年以内で退職したとしても、前職の失業保険受給資格を得てから1年以内であれば、再度支給再開出来る。その場合、86日分、約3ヶ月分が残っている。残り全部支給された場合、満額受け取ったことになる。
20年以上勤務していれば退職金も500万以上はあるだろうし、十分な金額では無いだろうか。。
僕なんて1桁万円である。ボーナスより低いってどうなのか。
しかし1ヶ月で再就職はきついか。極端な計算になってしまった。

また色々脱線してしまったが、週明けすぐにハローワークに行こうと思う。









最近ハマっているyoutuber。

2018年09月08日 | Youtube
最近youtubeにはまっている。
今更感はあるけども、今まであまり見たことがなくて。。ちゃんと見てみたら結構ハマった感じである。
僕が頻繁に動画を見ていてチャンネル登録しているyoutuberを書き出してみた。

マック堺
僕がYoutubeを見始めたきっかけとなったyoutuber。
エアガン製品レビュー、海外での実銃射撃、エアガン競技などが中心のチャンネル。
凄く温和で真摯な方である。実弾射撃大会で優勝経験も有るベテランシューター。
元自衛隊特殊部隊の方とコラボした動画も有り、自衛隊装備品などを中心に普段滅多に聞けない話が伺えて楽しい。欲しいエアガンが有ったら、マック堺〇〇と検索すればレビューが見れるほど動画の量が半端ない。
むしろエアガン名だけで検索するだけで、マック堺動画が出てくる勢いである。
画質やアングルなど動画の画質、撮り方が綺麗で、とても参考になる。

MAX鈴木
元テレビチャンピオン大食い選手権優勝のフードファイター。
5kg以上のヤバいチャレンジメニューでは、まさにファイターのような食いっぷりが見られる。
最近は程々のメニューに絞ってるのか、美味しそうに食べているように見える。
かなりの飯テロで、食欲が無い時に見ると食が進む。

HIKAKIN
言わずもがな世界のHIKAKIN。
ヒカキンは本当に面白い。そしてマルオが可愛い。
凄いなぁと感心するのは、モンストで課金していないとこ。子供を意識してのことなのではないかと思う。
Apple製品のビニール剥がす時の変顔が好き。
SEIKINと2人で遊んでるハンドスピナーの動画が面白い。


SEIKIN
業務用フライヤーとか流しそうめんとか、キッチン系ガジェットのレビューが楽しい。
とても丁寧な性格が動画に出ていて好印象なyoutuberである。
そして食べる時めっちゃ美味しそうに食べるのが好き。僕の中で飯テロNo.1である。

カズ
福井弁の独特な訛りと体当たり的なチャレンジ感のある製品レビューが面白い。
初期?の自作PC作る動画が面白かった。
僕は同い歳なんだけど頼れる兄貴感が出ていて好きである。

TOMMIKU
メインチャンネルは築地市場で仕入れた魚介系の調理、実験、実食。
セカンドチャンネルは、ベンガル猫のルト、ロゼの動画
魚や貝などのさばき方が参考になる。
寄生虫や毒なんかもろともせずにさばいて食べまくるのが凄い。。
ルトとロゼがとにかく可愛いくて好き。猫が話してるような字幕が絶妙で面白過ぎる。
今一番見てるチャンネルかも。

プロたん日記
色白ぽっちゃりな男の子が色黒ガチムチイケメンになる驚異的な動画チャンネル。
筋トレやダイエット時の食事とか解説動画が見ていて参考になる。

UUUMのyoutuberが多いと気づいた。他にも知らないyoutuberが沢山いるのでお気に入りのチャンネルを発掘していきたい。





















繊維業界の注意すべき求人内容。

2018年09月07日 | 仕事
就活をしていると色々な求人票を見る。
これは生産管理職の求人である。
職種は同じでも会社によって業務範囲や文面がかなり違う。なので、面接で話をしないと実際分からないのが本当のところである。
しかしながら、文面だけでなんかヤバいな?って内容は有る。

パターン①
勤務時間 8:30-5:30
残業時間は、月30-40時間程度です。
退社時間は21:00-22:00くらい、22:00に会社閉まります。

、、、退社時間で計算すると、残業80時間オーバーなんですが、、。
ちなみに、20時間?みなし残業代で、余は支給と有る。60時間だと約10万超えるくらい。なので、文面の通りなら毎月13万くらいの残業代が付くと思われる。

パターン②
契約形態 契約社員
2023年〜まで。

、、、非正規社員で、5年務めると正社員になれる?ような制度が有る。最初からその権利を得る前に辞めてくれという内容。。正社員登用の記述も無し。。

別の会社では、5年内の期限は有るが、毎年1回正社員登用の機会有りとかもある。
良さそうな会社は、基本的に本社採用は正社員ですが、初めは全員契約社員採用、◯月に正社員登用機会有り、なんて書いて有る。

パターン③
職務内容 生産管理、仕様書作成、、、
※我が社は(意図的に)デザイナーにコスト感覚を持たせていない。

、、、デザイナーに超振り回される社内OEM、ODMか。仕様書ってデザイナーが書くのでは、、。デザイナーが消費者目線に立ち、売れるものを企画する為だと思われるが、、。

僕の前職では、社長自らデザイナーにコスト感覚を持つよう指示していた。

パターン④
職務内容 営業・パターン作成・生産管理

、、、パタンナーに営業と生産管理までやらせるのか。。担当型数にもよるけど。。
パタンナーについてあまり分かっていない人事なのか、会社なのか。。

パターン⑤
職務内容 海外生産の生産管理
海外と直接折衝して下さい。

必須条件 商社OEM経験。中国語ビジネスレベル。

、、、最初から、商社のベテランか、どちらかと言うと商社を辞めたエリート中国人を採用したい求人。
商社にいる中国人ってトリリンガルである。母国語で中国と、英語で東南アジアと、やり取り出来る。。

パターン⑥
職務内容 自社ベトナム工場の副工場長

、、、ベトナムに駐在確定な求人。50-60代の工場管理経験者がターゲットかと思われる。

求人内容を熟読すると、意外なことが書いて有るものである。一文、将来東南アジアで駐在してもらう予定有りとか、さらっと書いてあったりする。見落とすとめんどくさいことになる。
その背景として、やはりベテランの定年退職がある。社内人員では、その穴が埋められない。
前任者がどういった人物なのか、求人の背景もチェックする必要が有ると思う次第である。