飛行機だい好き パートⅡ

プラモデルと旅行 ハイキング の写真を
基本に不定期に載せたいと思っています。

瀬戸内国際芸術祭  直島  その1

2013-04-23 16:49:51 | 旅行

18日に OHKで 建築家はやめられない 安藤忠雄・直島に挑む が
ありまして 丁度明日行く所だと感動もので 見たのです。

19日朝4時45分に 出まして 近畿、中国、山陽道を走り
岡山宇野港 8時22分のフェリーに乗りました。
20分で 直島 宮ノ浦港に着きます 










直島の中は、宮ノ浦エリア 本村エリア ベネッセアートサイト直島(美術館エリア)の
3つに分かれています。このエリアをつなぐ手段は 町営バス、レンタサイクル 
徒歩 自家用車 自転車も意外と高低があり大変です。
本村エリアでは 家プロジェクトがあります 古い家屋を改修してそれ自体を
アートとして展示してあります。


















6か所の施設を巡るチケットです 角屋、南寺、護王神社、石橋、碁会所、はいしゃ が見られます
南寺は 先に整理券を、もらっておけば安心です。
チケットは本村ラウンジ&アーカイブで売ってますが、10時から開きます  各施設も10時開店です。



まだ時間があるので 護王神社から廻ります もう朽ち果てていた神社を再生しました。














階段はクリスタルガラスで きらきら光っています。

護王神社は丘の上にあり 眺望が開けています
島の北に見える産業エリアは O菱マテリアルの 製錬所です
昔の製錬所の煙突の煙で 山が剥げてしまったのです その為の町おこしに
福武書店(現・ベネッセコーポレーション)創業者の福武哲彦(故人)と当時の町長・三宅親連(故人)が
「直島文化村」づくりで意気投合、1989年に研修所・キャンプ場が安藤忠雄のマスタープランでオープン。
さらにホテル・美術館建設が1992年に完成するなど拡大しました。









南寺の整理券をもらうのが、遅れて10時45分からになり、先に歩いて回ります
碁会所、写真なしで 歯医者です 昔歯医者さんだったのを、内外ともに
改修してあります。



 










直島のれんプロジェクトは 民家や商家にかけられた 50枚以上ののれんが街並みを美しく
飾っています 各戸、屋号の由来や家から受けた印象、人々との会話から発想した
デザインを 染織家・加納容子氏が製作したものです。


























直島は江戸時代天領でした 島では製塩が盛んだったようで 石橋はそれで財を成した
立派なお屋敷を 現代アートに改修して内部を公開されています


安藤忠雄氏は25年にわたり、直島の自然の中に美術施設をつくってきました
島内9例目の安藤ミュージアムは、築100年の古民家の中にコンクリートの
空間を作り 木造とコンクリート、光、闇 の要素を組み合わせた空間を
つくっています。














以上が本村エリアの各施設です 内部は写真撮影は禁止なので 絵がありません
十分歩いて廻れるエリアです。





コメント (2)
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