飛行機だい好き パートⅡ

プラモデルと旅行 ハイキング の写真を
基本に不定期に載せたいと思っています。

ポリカルポフ I-16 レベル1/72

2010-06-10 20:08:09 |  隼 零式水偵 I16 T-4 J-9 SK14
秋水の塗装をどうするか迷って
もう一度三菱重工名古屋航空宇宙システム製作所
資料室に復元機を見に行くので少しおいときます。
その間に、押入れに眠っていた これにします



レベルの72です もう40年以上前のキットです
郡是産業と提携して100円になった頃は 安くなったと
思いました。同じ輸入品はもっと高いでした



このところ世界の傑作機はソ連機をおおいに取り上げて
製作意欲をかきたててくれてます 何か作らないと
いけませんね。
大いに
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相谷熊原遺跡発掘調査現地説明会 追加

2010-06-08 22:36:51 | 現地説明会
相谷熊原遺跡から出土された石器も
多数展示されています 



石鏃(せきぞく)は狩猟具で石のやじりで石材はチャート、下呂石が大半を占めています 



掻器(そうき)スクレーパーはサヌカイト製で狩猟具でなく
かき削る機能を持ったと考えられます。





有溝砥石(矢柄研磨器)は全ての建物から出土しています
砂岩系の石材で作られ筋目は一個体に一個とは限らず
複数の筋目もあります。



これ等の出土品は下記の会場で公開されています
現地に行けなかった方はぜひに足を運んでください。

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相谷熊原遺跡発掘調査現地説明会

2010-06-06 20:24:00 | 現地説明会
滋賀県東近江市永源寺相谷町で発見された
竪穴住居跡と日本最古級土偶を見てきました。
湖東三山の一つ永源寺の谷を挟んで南に位置します



家を7時に出て名神で八日市ICまで東に鈴鹿山脈の
裾に向かいます 9時半に着きましたが、全国紙に
載りましたので大勢に方が見学に見えておられます
1万3000年前縄文時代草創期の住居跡です




草創期とは旧石器時代と縄文時代をつなぐ時代の転換期とも
いえる時期です。地球規模でおこった気候変動である最終氷期
が終わり、暖かくなりつつある頃です 大型哺乳類はいなくなり
鹿や猪の中形の哺乳類が増えてきました。森は針葉樹から広葉樹
へと変化し食料事情も変わってきました 



人々も生活の仕方を変えざるをえなくなり土器の発明や色々な
かたちの構造の住居が生まれ 1万年続く縄文時代が始まります
この住居は径躍8mで面の深さは0.6から1mもあります
炉跡は建物内からは確認されていません これだけの労力を使い
一時的な住居としてでなく一定期間定住した可能性も考えられます



奥の森の中に永源寺があります 水田の区画を大きく作り替える
ほ場整備工事の試掘調査で発見されたものです



竪穴建物1の埋土中から国内最古級の土偶が完全な形で出土しました
高さ3.1cm幅2.7cm重さ14.6g粘土を焼き固めたものです
女性の乳房と腰部の括れが明瞭に表現されています 腰部以下を平らに仕上げて自立が可能です。





竪穴建物1はもう埋め戻されて見る事は出来ません 中から見つかった石器や土器の破片も展示されています 土器に付着した炭化物を
放射性炭素年代測定法で測定した結果全ての土器について 
約13000年前頃という結果が出ているのです。
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ファイン1/48  隼Ⅲ型 その5

2010-06-05 21:20:34 |  隼 零式水偵 I16 T-4 J-9 SK14
ファインモールドの1/48 隼Ⅲ型 第19振武隊
完成しました 片側に増槽、片側に250Kg 爆弾を
懸吊して昭和20年4月29日、5月4日に九州知覧飛行場から
沖縄近海の米海軍艦船に突入していきました。



この機体は特別攻撃用にするため最低限必要な装備以外は取り外されて照準器や12.7mm機関砲は積んでいませんでした。





ファインのキットですが 排気管が最後に取り付けましたが
カウルフラップの位置と切り欠きが合っていませんでした
ので カウルフラップに合わしています



操縦席後部の銀色の筒は水メタノールの注入口です
推力排気管とこれがⅢ型の見分け方になります

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三菱キ200 秋水 その1

2010-06-04 21:01:42 | 零戦21、 秋水、52型 90.91式,99双軽、瑞雲、晴嵐
私のハンドルネーム あきみず になります
三菱 秋水 にかかります 隼の後は、何にしようかと
見回して箱を開けると、犬塚大尉が子犬を抱いている写真と
秋水の機体が写っている資料が入っていました 
以前読んだ松岡久光著 日本初のロケット戦闘機 秋水
のでした。昭和20年7月7日16時55分追浜飛行場を発進した後
エンジンが停止 飛行場に不時着大破しました。
犬塚大尉は意識不明の重症で翌日死亡 熱血漢の青年です。 
ファインモールド1/48 が2005年4月に買っていましたので



その時に三菱重工名古屋航空宇宙システム製作所資料室にある
秋水復元機を見学に行きました ファインモールドの資料も
ここの機体を詳しく写真入で説明してあります コクピットは
実物では見れなかったので、貴重です



ファインのキットが続きますが、作り手をワクワクさせる
ものを持っています 終戦前の切迫した状況の中での
物語がそれぞれにあるのです。
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