このところ、風がすごく強く、ビニールハウスの出入りが、大変。
風に当たって乾燥したり、苗を冷たい風にあてたくないのでね。
でもって、暑い日も続いてます。
暑さ初日は、すごく疲れて、家に帰ってからご飯したくするのに、立ってられなくて、イスに座ってお弁当箱洗ってました。
まめ父が『塩足りないんじゃないの?』と口に入れてくれたら、体が軽くなって立って台所仕事ができるようになりました。
軽い熱中症だったみたいです。
まだ体が、暑さや日差しに慣れていないので、皆様も、水分、塩分、お忘れなく。
そんななか、ハウスの中の野菜の苗、稲の苗は、元気に育ってます。
キュウリは、2枚目の本葉が出てきて、明日、ハウスに定植します。

イネは、淡い緑の、本当にキレイな絨毯です。(座るの厳禁 ww)
水に何日間かつけていた種籾を、温湯消毒して、そのあと芽出して(ここまでは自宅での作業)、畑に種籾を持ってきて、ハウスの中で機械(播種機)で播種。
その播種機って、重いんです。
格納庫から50mしか離れていない稲のハウスに運ぶのに、難儀してました。
前後をそれぞれ一輪車に乗せて、2人で息を合わせて、えっちらおっちら運ぶんですが、まぁ、大変。
風が吹いたら、機械があおられるし、自分はヨタヨタするし、一輪車から下ろす時に、まめ父の足が挟まりそうになるし。
運ぶだけで大仕事。
播種作業より、イヤかも ^_^;
でも今年は、たのし~o(^▽^)o って、運べたんです。

まめ父が、取り外しできるタイヤを取り付けてくれたんです。
もうね、楽!
楽過ぎて、顔が笑っちゃうもん。
本当、タイヤ考えた人、尊敬するわ。
大昔の人も、初タイヤの時は、『わっ、何これ⁉楽~ o(≧▽≦)o 』って、びっくりしただろうなぁ。
なぁんて思いました。
だって、その前はソリみたいなので、力まかせに引いてたのが、丸っこいの付けたら、スイスイ動くんだもん。
『まさに歴史の転換。紀元前でなく、タイヤ前、タイヤ後‼』なんて、バカなこと言いながら(私がね)、コロコロ。
タイヤ前は、『右、傾いてる、あぶないって!』と、怒り怒られながらの道のりでしたから、すごい進歩。
タイヤ4つで、本作業(播種)が苦にならなくなりました。