昼間の月
Jアラートが鳴ったとき、みなさんは、どう行動されましたか?
6:02 その朝、家で、ちびキュウリを1キロずつ袋に詰めてたらいつもとは違う大きな警報音。
『Yahoo!の防災アプリの豪雨レーダーかな?』と思って、隣の部屋に置いてたスマホを見たら、
目にミサイル発射と北海道の 文字が飛び込んできて、『Jアラートだ!」と。
テレビをつけたら、そこにも同じ文字。
『着弾する。』って、思った。
だって、この間、奥尻の150km先に飛んできた時は、Jアラート鳴らなかったのに、今回は鳴った。
『窓のないところに逃げなきゃ。』
洗面所に逃げ込んだけど、『あ、カーテン閉めててから。』とまた戻ってカーテン閉めて。
小学校の道徳の教科書だったかな?原爆投下の時、トイレに入ってた男の子が助かったって話。
それを思い出して、トイレに逃げ込んで、
でも、なんも聞こえないままトイレに入っているのが不安で、急いでラジオを持ってきたら、電波悪くて、聞こえない。
『バカだ、らじるらじるにすればいいんだ。』
スマホから声が聞こえて、少しほっとする。
『頭を守らないと。』
またトイレから出て、小さな毛布とバスタオルを持ってトイレに入って、うずくまり、頭に毛布とバスタオルをかぶって、畑にいるまめチチにSkype
6:04 Skype「トイレにかくれてる」
後からチャットを見てみたら、Jアラートから2分後。でも、その時は5分ぐらい経っていた感じがした。
6:05 北海道上空通過中
6:07 襟裳岬上空
まめチチから「今から帰る」と返事
6:08 「ミサイル発射 お母さんトイレにかくれてる」と娘にLINE
すぐに「発射したの?」と返事がきた。知らなかったらしい。Jアラート鳴らなかったのかな?と不思議に思った。
「テレビつけて」と伝えると、「ほんとだ」と驚いていた
後でまめチチが気づく。
娘のスマホは、電話番号なしで登録してるので(050 のIP電話を登録してる)Jアラートは来なかったのではないか?
(Yahoo!の防災アプリから通知は、遅れて6:14にきたということだった。)
6:14 襟裳岬沖 1180km 落下
まめチチ、家に着いた
心底ほっとした。
でも、Jアラートが鳴ってから着弾までに、3分もないということに、驚愕した。
何ヶ月も前から、「Jアラートが鳴ったら」どう行動するのか、って、首相官邸からメールが届いていたり、タイムラインできてたりしていたので、最低限のことはできたかもしれない。
けれど、無駄な動きが多かった。
『テレビつけずに、すぐカーテン閉める。』
『手と腕で頭と頸動脈、守らないと。」
『閃光で失明しないように、目を閉じないと。』
『爆風でガラス粉々になるだろう。靴(できれば長靴)トイレに持ってきてた方がいいな。』
などなど、改善点がたくさん出てきた。
今回のJアラートを批判している人もいますが、私は、自分がどんな行動するのか、どんな風なことを思ったか、分かっただけでも鳴ってくれてよかったと思います。
多くの方が頑丈な建物や地下なんてないよ!と思ったと思います。
私の回りだって、頑丈な建物や地下があるところなんて、ありません。
しかし、爆風から身を守るための行動はとれます。
一人一人がきちんとその行動の意味を知っているなら。
まるぞう備忘録の まるぞうさんが、イスラエルに学ぶ「爆撃避難」。を書いてくれています。
これなら、どこでもできる!と参考になります。
もしよかったら、読んでみて下さい。
畑でJアラートが鳴ったときは、用水や排水の溝まで走って行って、同じようにうずくまろうと思います。
Jアラートが鳴ったとき、みなさんは、どう行動されましたか?
6:02 その朝、家で、ちびキュウリを1キロずつ袋に詰めてたらいつもとは違う大きな警報音。
『Yahoo!の防災アプリの豪雨レーダーかな?』と思って、隣の部屋に置いてたスマホを見たら、
目にミサイル発射と北海道の 文字が飛び込んできて、『Jアラートだ!」と。
テレビをつけたら、そこにも同じ文字。
『着弾する。』って、思った。
だって、この間、奥尻の150km先に飛んできた時は、Jアラート鳴らなかったのに、今回は鳴った。
『窓のないところに逃げなきゃ。』
洗面所に逃げ込んだけど、『あ、カーテン閉めててから。』とまた戻ってカーテン閉めて。
小学校の道徳の教科書だったかな?原爆投下の時、トイレに入ってた男の子が助かったって話。
それを思い出して、トイレに逃げ込んで、
でも、なんも聞こえないままトイレに入っているのが不安で、急いでラジオを持ってきたら、電波悪くて、聞こえない。
『バカだ、らじるらじるにすればいいんだ。』
スマホから声が聞こえて、少しほっとする。
『頭を守らないと。』
またトイレから出て、小さな毛布とバスタオルを持ってトイレに入って、うずくまり、頭に毛布とバスタオルをかぶって、畑にいるまめチチにSkype
6:04 Skype「トイレにかくれてる」
後からチャットを見てみたら、Jアラートから2分後。でも、その時は5分ぐらい経っていた感じがした。
6:05 北海道上空通過中
6:07 襟裳岬上空
まめチチから「今から帰る」と返事
6:08 「ミサイル発射 お母さんトイレにかくれてる」と娘にLINE
すぐに「発射したの?」と返事がきた。知らなかったらしい。Jアラート鳴らなかったのかな?と不思議に思った。
「テレビつけて」と伝えると、「ほんとだ」と驚いていた
後でまめチチが気づく。
娘のスマホは、電話番号なしで登録してるので(050 のIP電話を登録してる)Jアラートは来なかったのではないか?
(Yahoo!の防災アプリから通知は、遅れて6:14にきたということだった。)
6:14 襟裳岬沖 1180km 落下
まめチチ、家に着いた
心底ほっとした。
でも、Jアラートが鳴ってから着弾までに、3分もないということに、驚愕した。
何ヶ月も前から、「Jアラートが鳴ったら」どう行動するのか、って、首相官邸からメールが届いていたり、タイムラインできてたりしていたので、最低限のことはできたかもしれない。
けれど、無駄な動きが多かった。
『テレビつけずに、すぐカーテン閉める。』
『手と腕で頭と頸動脈、守らないと。」
『閃光で失明しないように、目を閉じないと。』
『爆風でガラス粉々になるだろう。靴(できれば長靴)トイレに持ってきてた方がいいな。』
などなど、改善点がたくさん出てきた。
今回のJアラートを批判している人もいますが、私は、自分がどんな行動するのか、どんな風なことを思ったか、分かっただけでも鳴ってくれてよかったと思います。
多くの方が頑丈な建物や地下なんてないよ!と思ったと思います。
私の回りだって、頑丈な建物や地下があるところなんて、ありません。
しかし、爆風から身を守るための行動はとれます。
一人一人がきちんとその行動の意味を知っているなら。
まるぞう備忘録の まるぞうさんが、イスラエルに学ぶ「爆撃避難」。を書いてくれています。
これなら、どこでもできる!と参考になります。
もしよかったら、読んでみて下さい。
畑でJアラートが鳴ったときは、用水や排水の溝まで走って行って、同じようにうずくまろうと思います。