魚のアトリエ”うおとりえ”

新鮮な魚を美味しく食べたい!!
 「魚っ食いの365日

魚の買い方・食べ方・下ろし方・・・経済的な食べ方

2011年06月23日 | 魚食生活
経済的な魚の食べ方10か条
 魚は一般的に高いと思われているので、安く、経済的に食べる方法を考えてみる。

その1・・・小さい魚は安い!
   その代表的なものが、シコイワシ・ウルメイワシの類だ。
   とにかく安い。1kg/500円前後でだいたい買える。
   100g当り50円、頭・骨・内臓を取り除いても100g当り100円に過ぎない。

その2・・・丸ごと食べる!
   ウルメイワシなどは、丸干しにして食べる。
   そのまま、塩をまぶして、水洗いして、ザルに並べて乾かせば出来上がり。
   ほど良く乾燥させたところで、必ず冷凍保存する。

その3・・・手間ひまかける!
   小魚を安く食べるには、手間ひまをおしまないこと。
   手間ひまかかるから、皆が手を出さない。小魚が安いゆえんだ。

その4・・・魚市場でまとめて買う。
   新鮮な小魚は、魚市場で買うに限る。
   まとめて買うから安く買える。スーパーやデパートで小分けしたものはその分高くなる。

その5・・・まとめて調理する。
   大量に買ったら、まとめて調理する。
   冷蔵・冷凍保存して小出しに食べる。

その6・・・保存食を作る。
   保存の基本は、加熱・塩蔵・乾燥・燻蔵・漬け込み・冷蔵・冷凍などである。

   
その7・・・自分で下ろす(さばく)
   小さな魚は、魚屋さんでも下ろしてくれないから自分で下ろさなければならない。
   大きな魚も、自分で下ろせば、食べるところが10%増える。
   魚屋さんは手際はよいが、結構頭や骨に身をつけて捨ててしまいます。
   自分で丁寧にやれば、もったいないから骨に身を残さないし、アラも使える。

その8・・・新鮮な魚を買う
   新鮮な魚なら、たいていの魚は、内臓まで無駄なく食べられる。
   鮮度が悪ければ、内臓は食べられない。
   新鮮な魚は美味しいから、食べ残しをしない。


その10・・・気に入った魚屋を探す
   親切で良い魚を売る店を見つこと。
   魚の鮮度を品質を見極めるのは難しい。
   信頼できる魚屋を探すことが、魚の買い方の秘訣!!
   



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