角煮の茶漬け
新鮮な魚を手に入れたら 自分でさばいて 保存食を作ろう
1.カツオの角煮
新鮮なカツオが手に入ったら、先ずは刺身かたたきで食べる。半身は角煮にしよう。
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1.3枚に下ろして節取りする。
これが出来るまで何年もかかった。節取りしたのを買う手もある。
2.さく取りしてサイコロ状に切る。
3.塩をふって15~20分
4.熱湯にくぐらせ
5.冷水にさらす
6.酒・醤油・味醂・砂糖、しょうがの荒切りを加えて
7.煮込む。沸騰させたらあとは落し蓋をして、とろ火でひたすら煮込む2~3時間。
最後は鍋を返しながら、煮汁が無くなるまで煮込む・・・ここが肝心。
8.容器に保存する
*調味料 酒5・醤油3・味醂2の割合で合わせる。鍋のカツオが少し頭が出るくらいの分量が適量。
砂糖は好みで適量。醤油・砂糖ははじめ控えめにして、味を見ながら追加するとよい。
蜂蜜を加えると風味が、水飴を加えると照りが出る。
*保存性 冷蔵で2~3週間、冷凍なら当分日持ちし、風味は変わらない。
*食べ方 朝のおかずに最適。昼なら茶漬け。たっぷりの大根おろしを添えれば一品料理に。
2.カツオのなまり節
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説明が要らないくらい簡単にできる。
1.カツオに酒をふりかけ、塩をふる。
2.しょうがの薄切りや香辛料をまとわせ(ここでは紫蘇の実)、蒸し器にかける。
3.15分ほども蒸せば出来上がり。
*保存性 冷蔵で約5日ほど
*食べ方 ほぐしてきゅうりの酢の物に相性が良い。
甘辛く煮つければ美味しく、即席の一品料理ができる。
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